こんごう型護衛艦 艦これ。 護衛艦「しらぬい」の就役に中国ネットは警戒感「こんなにたくさん造って何するつもり?」「しかも品質が高いからなあ」|レコードチャイナ

#1 【艦これ 二次小説】 護衛艦が艦これにやって来たっぽい 1

こんごう型護衛艦 艦これ

護衛艦隊集合訓練の様子 平成18年4月18日~25日 左から「」「」「」「」 この写真は、2006年4月23日舞鶴港に護衛艦隊が集合したときに撮影したものです。 確認しただけでも、ミサイル護衛艦「たちかぜ」(旗艦)「あさかぜ」「さわかぜ」「はたかぜ」「ちょうかい」、護衛艦「ゆうだち」「たかなみ」「ゆうぎり」「せとぎり」「うみぎり」、ヘリコプター搭載護衛艦「はるな」「しらね」「くらま」、訓練支援艦「てんりゅう」、試験艦「あすか」、輸送艦「おおすみ」、ミサイル艇「はやぶさ」「わかたか」「うみたか」が確認されています。 これを見るだけで海上自衛隊の水上兵力の概要がわかると言えましょう。 「たちかぜ」型ミサイル護衛艦(DDG)は、同型艦に「さわかぜ」「あさかぜ」がいますが、今日は全艦集結していますね。 同級は、「あまつかぜ」型に次いで建造された第二世代ミサイル護衛艦とされています。 同級は、海軍戦術情報システム(NTDS)に準じた戦術情報処理装置やSM-1MR艦隊防空ミサイルに対応するなど改良されたターター・システムを搭載しており、海自護衛艦の武器システムを世界最高水準とする第一歩であったと評価されています。 なお、「たちかぜ」DDG-168は、護衛艦隊旗艦とされています。 「はたかぜ」型ミサイル護衛艦(DDG)は、同型艦に「しまかぜ」がいますが、今日は「はたかぜ」だけですね。 同級は、「たちかぜ」型に次いで建造された第三世代ミサイル護衛艦とされています。 「はたかぜ」型では、「たちかぜ」では搭載していない、ハープーン対艦ミサイルも搭載していて、対艦攻撃力が向上しています。 左から「」「」「」「」 ただし、排水量も増大していて、機関出力も大きくなっているのに速力は最大30ノットとたちかぜの32ノットよりも低下しています。 「ちょうかい」は、「こんごう」型ミサイル護衛艦の4番艦で、いわゆるイージス艦です。 イージスシステムと長射程の艦対空ミサイルシステムを搭載しています。 またハープーンSSMとアスロックSUMも搭載していて、強力な対空・対艦・対潜攻撃力を持っています。 世界最大最強の護衛艦といえるでしょう。 護衛艦「ゆうだち」は、「むらさめ」型汎用護衛艦(DD)の3番艦です。 「むらさめ」型護衛艦は、それまでの汎用護衛艦よりもはるかに強力な武装を持つ第2世代のDDとして開発されています。 射撃指揮装置もイージスシステムに準ずるフェイズド・アレイ・レーダーを搭載していて、ミニイージスシステムと言われています。 「たかなみ」は、「たかなみ」型護衛艦のネームシップです。 「たかなみ」型護衛艦は「むらさめ」型護衛艦の後継であり、基本的には、「むらさめ」型護衛艦と同等の装備を持っています。 ただし、艦砲は、54口径127ミリ単装速射砲とより強力な砲に変更されています。 「ゆうぎり」「せとぎり」「うみぎり」は、「あさぎり」型汎用護衛艦の3番艦、6番艦、8番艦となります。 「あさぎり」型汎用護衛艦は、第一世代DDに属する艦ではあるが、76mm砲、ハープーンSSM、アスロックSUM、シースパロー短SAM、CIWS、短魚雷と一通りの武装を搭載していて、長らく八八艦隊の一翼を担っていて、現在も現役です。 ヘリコプター搭載護衛艦「はるな」「しらね」「くらま」は、対潜ヘリ3機を搭載できる対潜艦で、護衛隊群旗艦を担っています。 左から「はるな」「しらね」「くらま」「あすか」 54口径5インチ単装砲2基、シースパロー、アスロック、CIWS、短魚雷を装備しているので、個艦としての対空・対潜能力は高いのですが、対艦攻撃力は艦砲しかないので限定的なものでしかないのです。 これでハープーンを搭載していれば完璧なのですが。 訓練支援艦「てんりゅう」は、老朽化した訓練支援艦「あづま」の代艦として建造された艦で海上自衛隊としては3代目の訓練支援艦となります。 基本的には「くろべ」の改良発展型で、同時に誘導できる標的機の数も「くろべ」と同じ最大4機だが、搭載する無人標的機はチャカIIのみとなっています。 標的管制は艦橋上部に設置されたフェイズドアレイレーダーによりおこなわれるが、管制能力の向上によりイージス護衛艦の訓練支援にも使用できるようになりました。 試験艦「あすか」は、試験艦「くりはま」に続いて建造された2代目の試験艦です。 「くりはま」が小型であるため搭載する装備品の大型化、システム化に対応できなくなったので平成3年度計画により建造されました。 護衛艦に搭載するフェイズドアレイレーダーや新型ソナーを試験搭載出来るようになっており「くりはま」に比べてかなり大型化している。 また後部甲板はヘリ甲板となっており、ヘリ1機を格納できる格納庫も備えています。 艦橋の直前には短SAMの垂直発射機が搭載可能であり、艦橋上部に設置されるフェイズドアレイレーダーとの併用でミニイージスシステム艦としての機能を果たすことも可能です。 輸送艦「おおすみ」は、輸送艦「あつみ」型の除籍に伴う更新代艦として建造されたものです。 しかし「あつみ」型が海岸に乗り上げ艦首部の扉を開き直接戦車等を揚陸するタイプだったのと異なり、船体は通常のV型船底を採用し揚陸は搭載のホバークラフト型輸送艇(LCAC)2隻を使用するようになっています。 つまり強襲揚陸艦ということになります。 全通甲板を持っていて、ヘリコプターの発着も可能です。 当艦1隻で陸上自衛隊の90式戦車10両と完全装備の普通科3個中隊(330名)を運ぶことが出来るのです。 また、艦内には手術室を完備した医務室や艦内デッキには1,000人程度の人員収容能力があることから災害時の救援任務などにも使用できます。 ミサイル艇「はやぶさ」「わかたか」「うみたか」は、ミサイル艇「はやぶさ(2代)」型の1番艦、2番艦、5番艦です。 同級は、強力なガスタービンエンジンを3基も搭載しており、海上自衛隊初のウォータージェット推進により最高44ノットもの速力を発揮できる。 これはこれまで海上自衛隊保有の艦艇で最高のスピードです。 また攻撃兵装として対艦ミサイルに加えて76mm速射砲も搭載していて、護衛艦並みの対艦攻撃力を持っていますが、さすがに対潜兵器は持っていません。 ここに登場した各艦艇は、海上自衛隊護衛艦隊が保有するほぼすべての艦型が揃っていて、海上自衛隊の実力を十分に計ることができるといえましょう。 「しらね」「」「」 輸送艦「」 「」DDH-141 油船33号とミサイル艇「」 「」DD-153 「」DDG-168 「」の艦橋と54口径5インチ単装砲とアスロック 「しらね」の格納庫 対潜へりSH-60J ファランクス20mm機関砲 CIWSと射撃指揮装置 「おおすみ」の艦尾門扉 62口径76mm単装速射砲 54口径5インチ単装砲 VLS Mk. 3x9. 0x4. 6m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 蒸気タービン2基2軸 馬 力 60,000PS 速 力 32kt 主要兵装 x2 x2 x1 x1 x2 定 員 250名(さわかぜ255名、たちかぜ230名) 同型艦 DDG-168「 たちかぜ」 DDG-169「 あさかぜ」 DDG-170「 さわかぜ」 ミサイル護衛艦「はたかぜ」型スペックデータ 基準排水量 4,600t(しまかぜ4,650t) 主要寸法 150x16. 4x9. 8x4. 8m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 ガスタービン4基2軸 馬 力 72,000PS 速 力 30kt 主要兵装 x2 x2 x1 x2 定 員 260名 同型艦 DDG-171「 はたかぜ」 DDG-172「しまかぜ」 ミサイル護衛艦「こんごう」型スペックデータ 基準排水量 7,250t 主要寸法 161x21. 0x12. 0x6. 2m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 ガスタービン4基2軸 馬 力 100,000PS 速 力 30kt 主要兵装 イージス装置一式 VLS装置一式 、) x2 x1 電波探知妨害装置一式 対潜情報処理装置一式 定 員 300名 同型艦 DDG-173「こんごう」 DDG-174「きりしま」 DDG-175「みょうこう」 DDG-176「 ちょうかい」 護衛艦「むらさめ」型スペックデータ 基準排水量 4,550t 主要寸法 151x17. 4x10. 9x5. 2m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 ガスタービン4基2軸 馬 力 60,000PS 速 力 30kt 主要兵装 x2 x1 VLS装置一式 、 x2 x1 定 員 165名 同型艦 DD-101「むらさめ」 DD-102「はるさめ」 DD-103「 ゆうだち」 DD-104「きりさめ」 DD-105「いなづま」 DD-106「さみだれ」 DD-107「いかづち」 DD-108「あけぼの」 DD-109「ありあけ」 護衛艦「たかなみ」型スペックデータ 基準排水量 4,650t 主要寸法 151x17. 4x10. 9x5. 3m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 ガスタービン4基2軸 馬 力 60,000PS 速 力 30kt 主要兵装 x2 x1 VLS装置一式 、) x2 x1 定 員 175名 同型艦 DD-110「 たかなみ」 DD-111「おおなみ」 DD-112「まきなみ」 DD-113「さざなみ」 DD-114「すずなみ」 護衛艦「あさぎり」型スペックデータ 基準排水量 3,500t (はまぎり以降3,550t) 主要寸法 137x14. 6x8. 8x4. 3m(5. 5x8. 6x4. 3x10. 0x5. 0m (長さ、幅、深さ、喫水) 船型 平甲板型 主機械 ガスタービン2基2軸 馬 力 43,000PS 速 力 27kt 特殊装置 なし 定 員 70名 同型艦 ASE-6102「 あすか」 輸送艦「おおすみ」型スペックデータ 基準排水量 8,900t 主要寸法 178x25. 8x17. 0x6. 4x4. 2x1. 最初・・・最初の画面に戻ります。 戻る・・・一つ前の画像に戻ります。 次へ・・・次の画像に移動します。 拡大・・・拡大画像を表示します。 舞鶴港 護衛艦集合訓練マップ.

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金剛(こんごう)

こんごう型護衛艦 艦これ

金剛は超弩級巡洋戦艦、金剛型の1番艦。 当時、超弩級戦艦や巡洋戦艦を建造する技術を持っていなかった日本がその技術を学ぶため、英国・ヴィッカース社に発注し建造されました。 艦これでは英国生まれということから独特のなまった日本語を話します。 6cm連装砲 3 15. 2cm単装砲 3 7. 表示上は「戦艦」となっていますが長門型や大和型などの低速戦艦と異なり、速力が「高速」、改造前の装備スロット数が3つ、入渠時間が他の戦艦や正規空母と比べて短いなどの違いがあり、ルート分岐条件で区別される場合もあります。 性能は低速戦艦である長門型と比べるとやはり火力・装甲・耐久などで見劣りするものの、その分燃費が良く、入渠にかかる資源や時間も少なくなっています。 改二まで育てれば長門型改とさして遜色のない数字となりますが、改二でもフィット砲は 35. 6cm砲 のためフィット砲搭載時の火力では敵いません。 金剛型戦艦4隻を揃えることは第4艦隊の開放条件となっており、彼女たちがなかなか揃わず頭を抱える提督も少なくないようです。 4隻ともレベリングの鉄板海域である 2-4 の1マス目、 3-2 の1マス目でドロップするため根気よく狙いましょう。 入手方法 レアリティは7段階中真ん中のスーパーレア。 とにかく早く第4艦隊を開放したいという焦りからなかなか手に入らないと感じるかもしれませんが、ドロップ海域は多く、それも周回しやすい海域のためよほど運が悪くない限りそのうち手に入ります。 ドロップ ドロップ海域は以下の通り。 2-1ボス、2-2ボス、2-3、2-4ボス、2-5ボス• 3-1、3-2、3-3、3-4、3-5ボス• 4-1、4-2、4-3、4-4• 5-1、5-2、5-4 多くの提督御用達のレベリング海域である 3-2-1 、 4-3 、さらにレア艦掘りや戦果稼ぎの定番海域である 5-2 、 5-4 いずれの海域でもドロップします。 基本的にはドロップで狙うのが良いでしょう。 早く金剛型を揃えたい場合はデイリー任務のうち1回は戦艦レシピを回すなど、ドロップと建造の両面から狙ってみるのもアリかもしれません。 史実 日露戦争終結2年後の1907年(明治40年)に建造が決定されました。 当初は装甲巡洋艦として計画されていたものの、イギリスが1906年に完成させた戦艦・ドレッドノートの画期性からそれまでの戦艦は軒並み旧式化してしまい、計画中だった金剛も設計変更を迫られます。 1911年、金剛は超弩級巡洋戦艦に計画変更され、技術導入を兼ねてイギリスに設計・建造を依頼。 ライオン級巡洋戦艦プリンセス・ロイヤルを建造した実績から、ヴィッカースに建造を任せることに決定します。 建造後は世界最大・最強の戦艦として世界に名を轟かせ、日本海軍の戦力を飛躍的に上昇させることになりました。 さらに金剛建造に際して技術者を派遣したこともあって日本の造船技術を世界でも一流に引き上げることとなります。 金剛は太平洋戦争に参加した艦艇の中でも特に艦歴の長い艦船であり、第一次世界大戦参加後に受けた2度の大規模改装、さらに第二次世界大戦中にも何度も改修を繰り返したことで、完成当初の金剛と第二次大戦中の金剛は別物といっていいほどに変わっていました。 第二次改装時に行われた機関の換装によって第二次世界大戦に参加した日本の戦艦では唯一30ノットを超える速力を持っていたことから、主力艦として温存するのではなく積極的に運用され、水雷戦隊と共に機動部隊の護衛艦として活躍、あの南雲機動部隊の護衛も務めました。 第二次世界大戦ではマレー沖海戦、セイロン沖海戦、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦など数々の海戦に参加。 サマール沖海戦後はフィリピンやブルネイを転々したのち日本本土へと帰還する途中、米海軍の潜水艦シーライオンの魚雷攻撃を受けて浸水。 乗組員の誰もが魚雷2本で沈むとは考えなかったものの、艦齢30年を超えて老朽化が進んでいたこともあって破損箇所は広がり傾斜が拡大、被雷から約2時間後に機関が停止しその10分後には転覆、その後大爆発を起こして沈没しました。 その艦名は現在、開発国アメリカを除けば世界初のイージス艦である海上自衛隊のこんごう型護衛艦1番艦・こんごう DDG-173 に受け継がれています。

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海上自衛隊 護衛艦隊集合訓練の様子

こんごう型護衛艦 艦これ

毎度毎度、様々な事が様々な形で起こる。 だがその出来事の本質は案外、毎度毎度起こる出来事と全くもって同じなのかもしれない。 それがたとえ自分の生死すら別つ大きな出来事だったとしても……… ちょうかい、あきづき、はたかぜ、しらね。 四人が先頭を歩く軽巡の阿武隈の後ろをついて歩く。 執務室とは少し簡素な扉が見えてきた。 その奥は何やらガヤガヤとちょうかいが目覚めた時に聞こえたそれと全く似通っている。 恐らくは朝早くに半ば不意打ちの様に出くわしたあの駆逐艦娘だろう。 扉のもう目の前まで来た。 阿武隈がドアノブに手を掛ければもう彼女らとご対面。 ふとちょうかいと阿武隈の目があった。 阿武隈「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。 みんないい子だから」 やや真剣な顔で伺う阿武隈。 だがちょうかいはいやいやと頭を振るのは咄嗟に出たのであって内心は心臓バクバクなのは恐らく一緒にいる時間が最も長いあきづきだけであろう。 だから問題無い。 不意に背後で楽しそうに遊ぶように悪戯が聞こえてきたのでデコピンを一発入れる。 あきづき「痛っ!?なんでさ!?」 ちょうかい「なんでか解らない内はデコピンの痛さは倍増でしょうね」 しらねとはたかぜの頭上にはクエスチョンマークが幾つも浮かんでいたのをちょうかいとあきづきは知らない。 阿武隈「あー…なんか大丈夫そうね。 それじゃあ行きます」 扉が開け放たれたその先にはたくさんの艦娘が朝食をとっていた。 長机が六つ程、横列に並びそれぞれに艦娘が朝から賑わいを見せている。 奇抜な巫女服を来た女性もいれば弓道着を来た女性もいるし、先ほど見た小中学生の成りをした子もいる。 一つ言えるのは、 しらね「まるで学校の寮の朝を見てるようだ…」 しらねの呟きに三人は目の前に広がる光景をぽかんと見ながら黙って頭を縦に動かすのであった。 真ん中の長机に座っていたあの元気な子が呆気に取られている四人に気付いたらその声も大きいようで 白露「あ!さっきの未来人!」 そこの食堂にいた艦娘達が白露の指差した方に視線が一斉に行く。 ちょうかいはヒラヒラと茶髪カチューシャ元気っ子に手を振る。 自然体で振る舞っている様に見えるが内心、心臓バクバクなのはここでも遺憾なく発揮される。 それぞれの艦娘が手にある青葉の笛とちょうかい達とを交互に見比べ何やらヒソヒソと話をしているが何を言っているかは聞こえない。 阿武隈「提督、お連れしました」 提督がご苦労と味噌汁を置きちょうかい達の前まで来た。 提督「阿武隈、君は朝食に戻りなさい。 すまなかったな」 阿武隈「いえいえ、それじゃあね」 阿武隈はもう朝食は受け取っていたのだろう、長机に座り、手を付けようとする。 が、あっという間に話を聞こうと駆逐艦娘に囲まれた。 提督「今から皆に自己紹介をしてもらいたい。 今なら全員集まっているからな」 ちょうかい「こういうのは緊張し……ません!ませんよ〜!問題無し」 はたかぜ「………さらっとでいいの?」 提督「ん?ああ名前と艦種と……」 提督はそこまで言うと何か気付いたかのように小さく感嘆詞を一つ入れてこれまた小さく周りを確認して四人に顔を近づけ、そして小さく言った。 提督「君たちが人間だと言うことは何があってもバレてはいけない。 人間と艦娘の差なんてものは深海棲艦と闘えるかどうか位だ。 ボロを出さなければそうはバレたりはしない。 だからポロっと言ったりなんかは絶対に止してくれ」 ちょうかい「解りましたが…なんでそんなに気にしているんですか?全力で阻止してくると言ってましたが…」 提督の顔が少し曇るのをちょうかいは見逃さなかったがそこから先は見えなかった。 提督は解答を濁してクルッと回れ右をして先ほどのやり取りは無かったかのように手を大きく二回叩いた。 それを待ってましたと言わんばかりに話し声が止む。 提督「えーとこれから新しく配属された艦娘四人を紹介する。 青葉が事前にやらかしてくれた様なので知っていると思うが直に聞いて欲しい………それでは頼むよ」 パチパチと広めの部屋であるのに大きく響く拍手を送られながら隊長であるちょうかいが一歩前に出る。 心臓がはち切れそう。 ちょうかい「えー…えっと…えー………」 提督「……」 生唾を飲む。 ちょうかい「にににニニに日本国海上自衛隊、えーとえー第2護衛隊群第6護衛隊旗艦、こんごう型護衛艦の4番艦ちょうかいでぇす、未来からやって来させられたのでおおおお腹が空きました!よろしくお願いします!」 後に続く二人が頭を抱えて悶絶した。 ちょうかいの悲惨な自己紹介では聞いた側は何て言ったの?とざわついている。 ちょうかい「だからこういうのは苦手なんですよぉ………」 しらね「あんなあがり症だったのか…知らなかった」 はたかぜ「あ〜そういう感じの自己紹介ね」 あきづきが口を抑えて必死に笑いを堪えていたが額に鈍痛が来たのは言うまでもない。 あきづき「くぅぅ……えーゴホン、私はあきづき型護衛艦の1番艦、あきづきよ。 ちょうかいと同じく日本国海上自衛隊、第1護衛隊群、第5護衛隊所属よ。 よろしくね」 続けて残り二人も自己紹介を済ませる。 はたかぜ「はたかぜ型護衛艦のはたかぜよ。 所属は日本国海上自衛隊の第4護衛隊群第4護衛隊。 はたかぜって呼んでね」 しらね「最後だな。 第3護衛隊群第3護衛隊旗艦、しらね型護衛艦1番艦しらねだ。 私たち四人は特務により臨時で編成された艦隊なんだ。 何卒よろしく頼む」 はたかぜ(まあ…あってるわね) 一通り終えると提督が前に出てきた。 提督「それでは私は執務に戻る。 皆、仲良くしてやって欲しい。 加賀、青葉、書類整理手伝ってくれ」 提督は二人を連れて食堂から出て行った。 青葉が残念そうに連れてかれたのは気のせいである。 それが合図だったかのようにそれぞれの興味と狂気に満ちた二つの眼光が四人に一斉に向けられた。 ちょうかい「ひぅ!?」 駆逐艦娘らが獲物に飛びかかる様に四人に群がる。 おかげでもみくちゃにされて端から見れば子供に遊ばれる大きなお人形といったところ。 端から見れば微笑ましい光景なのだろうがやられている本人にすれば溜まったものじゃない。 具体的にナニされているかはご想像にお任せします。 耐えかねたあきづきが悲鳴に似た訴えをするが声は儚いもので掻き消されていった。 だが助けというものは突然だ。 鳳翔「はいはい、皆さん。 ちょうかいさん達が困っているでしょう。 その辺にしなさい」 香椎「いやーどうもすみません。 皆、仔犬の様に懐っこいんで」 何とか解放され、助けてくれた張本人に目を向ける。 和服に割烹着を身にまとい長く艶やかな髪を後ろで纏めている女性とショートの黒髪にセーラーを着ている女性。 片方はお母さん、もう片方はお姉さんといった印象を受ける。 ちょうかい「何とか大丈夫です…ありがと」 しらね「ええと…貴女方は?」 鳳翔「私は鳳翔です。 ここで航空隊の指導と食堂係を任されてます」 香椎「どうも、私は香取型巡洋艦の香椎。 この子達の教育を担当してるの。 貴女達は未来から来たんだってね、色々とこの子達に聞かせてあげて」 お預けを食らっていた駆逐艦娘が香椎の一言で一気に先ほどよりかは大人しく食って掛かった。 ちょうかい「ストーップ!一人ずつ、ね?お願いします、聖徳太子じゃないですし」 はあいと取り敢えず賛同してくれた。 碧い瞳にお下げをした時雨が最初の質問をした。 時雨「未来から来たって言ってたけどどうして来たんだい?」 それを聞くと四人はああそれね、とどんより顔が曇ったが聞いた時雨を含め誰も気づかなかった。 思い出したくもない。 あんな事でこんな事になるとは誰も予想も不可、回避も不可だ。 しかし純粋無垢に質問しているので無下にするのはちょうかいの性分が許されない。 ちょうかい「あー…えーとですね。 私たちは元々、演習に向けて航行してたんですが…」 数分後。 精神的にぐったりとしたちょうかいは質問の回答にご満悦の表情の時雨に礼を言われ次の質問に臨んだ。 しらね「しかし純真だな、普通はこんなオカルトめいた話、信じられないだろうに」 時雨「……オカルトも何も僕達がこんな存在だからね」 しらね「そ、それもそうだな!」 ちょうかい「今日一番ハードな事聞かれたんで後はもう下り坂ですね…はい次の質問」 次の質問はおっとりした感じの艦娘だった。 阿賀野「じゃあ私ね、自己紹介の時に海上自衛隊?って言ってたけど海軍じゃあないの?」 ちょうかい「あーそれはですね…」 訓練生時代に培ったほつれにほつれている知識を何とか紡ぎ合わせて説明する。 ちょうかい「海上自衛隊とは日本政府の防衛省管轄下である自衛隊の組織の一部です」 阿賀野「自衛隊って?」 ちょうかい「ええ!?えと…あーえー自衛隊は自国防衛の為の組織で他国への侵攻を想定してません。 つまり専守防衛です」 聞きなれない単語に一同首がやや傾く。 阿賀野「じゃあ専守防衛って何かしら?」 ちょうかい「自衛隊の基本的な軍事戦略です。 先制攻撃を行わず、相手の攻撃を受けてから、最低限の防衛行動を取る、自衛権の範疇というわけです。 元々自衛隊は警察予備隊として始まりました。 まあ私たち海自は海上保安庁の海上警備隊から設立されたものですが」 阿賀野「う〜ん…難しいね〜」 多分、姉なんだろう三つ編みの茶髪の艦娘と長い黒髪をポニーテールにした艦娘に慰められている。 ちょうかい(最もそれがそうとはわかりませんが) 奥でモーニングティーを嗜んでいた少し変わった巫女服を着た四人が何やら面白そうな顔をしてこちらに来た。 金剛「Nice to meet you! My sister…と言いたいけども私の妹は比叡と榛名と霧島だけネー。 私は金剛デース、ヨロシクお願いしまース。 いきなりだけどYouの未来では深海棲艦はどうなりましたカ?駆逐されたか今だ闘っているのか、はたまた人類が屈してしまったのか、どうなったんでショウ?」 金剛の質問に皆の顔が凍り付いたように見えた。 未来から来たちょうかい達にはその結末を知っているのだろう。 ではどうなったのか?非常に知りたい、だけれどもある意味それは一番聞いちゃいけない事になるかもしれない。 だが興味が勝った金剛は躊躇う事は無かった。 全員が息を飲む。 人類の運命を左右するのに今はもう数える程の人間しか関与していない戦い。 その答えを聞こうと待っていた艦娘に突きつけられた答えが、 ちょうかい「すいません、私たちの世界では人類の存亡をかけて深海棲艦と戦うなんてドラマチックな事はしてません」 コレな訳だったので艦娘の声が異口同音でえっ!?だった。 なんだぁと上がる声だったりホッと安堵の声だったりと答えたちょうかいは少し複雑な心境になった。 金剛「What's!? じゃ、じゃあなぜYouらがいるのですカ?一体何と戦うためにそんな…あ…」 ちょうかい「ま、まあ…そういう事で私たちはいました。 今ではそんな事いってられない状況ですけどね」 本来、兵器はこのように使うがこの世界では異常なのだ。 人に向けて撃たない兵器は兵器でない、と考えるちょうかいはこの世界で装備は何を撃つかでその、更にちょうかい本人まで存在意義が変わってくる。 そんな事をぼんやり考えていると周りでは金剛が気付いた事が何なのか、心の奥底で理解している艦娘は困った、といった表情だった。 鳳翔「結局、同じ事を繰り返すのが人間なんですね…」 金剛「暗い話をしてしまってSorryネ…話を変えまショウ。 ちょうかい、Youは金剛型って言ったネー。 未来では私の自慢の妹はどうなってるノ?」 金剛と名乗るこの女性は第二次世界大戦当時なら恐らく高速戦艦で日本海軍一の武勲艦であるあの金剛で間違いない。 姉妹艦である後ろの女性は比叡と榛名と霧島。 かの軍艦に人に模した姿といえども会って話が出来る事に肌がチキンになるのが止まらない。 何やらウズウズしているあきづきをはたかぜが怪訝の目で見ていた。 ちょうかい「ひえいさんとはるなさんときりしまさんですね、えーと、ひえいさんとはるなさんははるな型護衛艦です。 2011年に引退なされました。 きりしまさんはこんごう型護衛艦の二番艦です。 私が四番艦なんでお姉さんと言うことになりますね、未来の話ですけど」 霧島「私が次女ねー…考えもしないわ」 榛名「つまり私たち四人は未来でも名前があるですね」 引退と言う言葉にしみじみとしているショートの女性がちょうかいに確認する様に聞いてきた。 比叡「でも引退しているんでしょ?」 ちょうかい「そうです…けども発展型の艦が後継してますよ、ほらそこに」 ちょうかいが香椎の監視の元、駆逐艦娘に囲まれて質問責めにあっている人物を指さす。 その細い人差し指の向いている方向に比叡達が目を向けるとそこにいたのはしらねだった。 ちょうかい「はるな型を発展させたのがしらね型ですね。 更に発展させたのがひゅうが型、そして最終的にいずも型になります」 霧島「淡々と私たちの後継がいるのね。 未来は誰もが計算できないからこういう話は面白いわ」 比叡「他にも名前を受け継いだ子がいるの?」 ちょうかい「ええ、いますよ」 食堂まで案内してくれた金髪のツインテールの子を探す。 見つけた。 どうやらあきづきを取り囲む駆逐艦娘の統制に忙しいようだ。 見ている分には微笑ましい。 ちょうかい「頑張って、あきづき、阿武隈さん…」 比叡「え?」 ちょうかい「あ、えっとそうですね…沢山いますよ。 私なんかも高雄型重巡の鳥海を、そこのはたかぜは神風型五番艦の旗風、あきづきは秋月型駆逐艦を受け継いでいます。 あぶくまさんも受け継いでますよ、あぶくま型護衛艦として」 比叡「へえー、そりゃあスゴい。 皆が皆、受け継いでいるんだね」 ちょうかい「中には新しく名前を貰った人もいます。 例えばしらねさんとかですね、本来はこんごうの名前を貰う予定でしたがある人が白峰三山の北岳の俗称、白根山からとってしらねにしようと強く推した為、しらねとなりました。 彼女の姉妹艦であるくらまはきりしまの予定でした」 ちょうかい「他にも初期ですがわかばという護衛艦は元々、橘型駆逐艦十番艦、梨として旧日本海軍にいましたね」 比叡「ん?橘型?ねえ榛名、橘型って駆逐艦にいたかな?」 榛名「比叡お姉様が没されてから後に作られた駆逐艦です」 比叡「あーなるほどね…」 ちょうかい「なんかすいません…」 比叡はいいよいいよと手を小さく振って気にしないようにと肩を落とす ちょうかいを慰めた。 金剛「色々答えてもらってThanks! お礼と言っては何だけどアフタヌーンティーに招待するデース。 まあ気軽に誰でも来てくれるよう常にOpenなんですけどネー」 おお、流石イギリス生まれがこんな所に反映されているのか、ちょうかいがびっくりする。 思えば自分たちのこんごうは何と言うか豪快な人である。 今頃何をしているのだろうか。 ちょうかい「はい、ぜひ。 遊びに伺わせて頂きます」 金剛「Well…ちょっと固いネー。 もっと砕けてくだサーイ、You don't need to care. 」 ちょうかい「ははは…ありがとうございます。 でもこれが性分なんです」 優しそうな人達で良かった。 排他的なら恐らくあの部屋に篭ってただろう。 次の質問者は衣笠。 衣笠「初めまして、私は衣笠よ。 貴女達の艦種を聞きたいのだけど」 金剛「Oh…それも私、気になりマス。 確か護衛艦と言ってましたネー」 榛名「直衛艦みたいな存在ですか?それとも海防艦?」 不要な説明かもしれないが直衛艦とは空母機動部隊に随伴する防空駆逐艦である秋月型を駆逐艦と分類せずこの「直衛艦」として新たな艦種にすると当初は考えられていたが61cm4連装発射管を一つのせ、結局は駆逐艦として完成させた。 要するに幻の艦種である。 海防艦は遅い、薄い、弱いの三つを兼ね備えた戦争の後半の船団護衛の為、急ごしらえで建造された艦である。 本来は旧式になった戦艦や装甲巡洋艦などが第二線兵力として使われた。 ちょうかい「まあ似たような存在ですね、海防艦とは違いますが。 私たち護衛艦はちょっと複雑な政治的理由により国内でそう呼んでいます。 海外からは一般的に駆逐艦って呼ばれてますけどね」 衣笠「その大きさで駆逐艦なの?大き過ぎない?軽巡サイズと思うけど」 ちょうかい「私たちの未来ではもはや艦種なんてあって無いようなものです。 私たちを護衛艦と称しているのは日本だけですし戦艦や水母は世界的に引退、重巡や軽巡といった括りは形骸化し今は巡洋艦に一本化されてます。 残っているのは駆逐艦と空母、補給艦、潜水艦、フリゲート、コルベットくらいですね。 ロシアは空母を航空巡洋艦と呼んでますし」 衣笠「龍驤にいってやりたいわね、艦種では決まらないって」 鳳翔「やめて差し上げて下さい」 何か理解できないやり取りに首を傾げてまだまだ尽きない艦娘の質問に答えるのであった。

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