いかなご 漢字。 釘煮(くぎに)

「いかなご」の名前について

いかなご 漢字

スポンサードリンク いかなごの釘煮の旬とは?そもそも釘煮の由来って? 今回の記事では、 個人的に気になったことを調べてきたので紹介します。 昨年、兵庫県に住む知人から 「いかなごの釘煮」を頂いたのですが、「釘煮」っていう用語がよく分からず「釘を入れて煮込んでいる」ものだと理解していました。 そして今年になって、「いかなごの釘煮の季節」という文言を見て、昨年のことが疑問になって調べてみました。 まずこの 「いかなご」ですが、漢字では 「玉筋魚」と書くようです。 これを昔は、「以加奈古(いかなご)」や「加末須古 かますご 」と読んでいたらしいです。 いかなごの釘煮の旬 初物。 この時期の「いかなご」は3~4ヶ月の稚魚なので、この時期が一番味が良い時期だそうです。 この時期の「いかなご」は新子(しんこ)と呼ばれ、その成魚は古背(ふるせ)と呼ぶらしいです。 そして最終的には25センチメートルまで成長するというので驚きですね。 てっきり小さい魚だと思っていました。 スポンサードリンク で、記事タイトルにある「いかなごの釘煮」は、兵庫県の明石や神戸で、この稚魚を佃煮にすることを呼ぶようです。 iphone 最後にこの釘煮という名前の由来を見てみましょう。 記事冒頭で述べた「釘を入れて煮込んでいる」は勘違いで、 佃煮にした形が「折れた釘」のように見えるためこの名称で呼ばれているようです。 いや~、まったく不勉強で恥ずかしいですね。 そもそもなぜこのような色になるかと言うと、新子を醤油・砂糖・生姜で煮詰めるからです。 これだけ見ると、家庭でも簡単に作れそうですね。 実際に、兵庫県内の家庭では家庭でも大量に釘煮を炊くようです。 また、神戸では「いかなごセット」という家庭調理セットが販売されているとか・・・。 では最後に「いかなごの釘煮」のレシピを紹介します。 本場のサイトなので参考になると思います。

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難読漢字『魚介類の名前・魚偏の漢字』一覧 184種類

いかなご 漢字

はてなキーワードでは、なぜか いかなごが、「食」の検索結果で一番目に表示されている。 春の風物詩として知られるこの「いかなご」だが、どのような食べ物かと訊かれると、「?」マークばかりが浮かんでくる。 なにはともあれ、調べてみることにした。 いかなごの正体は? 写真を見ればお分かりいただけるように、魚だね。 もっとも、年がら年中とれるわけではなく、漁が解禁になるのは2月で、3月の下旬にならなければ市場には並ばない。 ちょうど、この記事を書いている今この時期が、漁の真っ盛りになるのだろう。 ところで、 いかなごってどんな魚か分かるかな? 写真からはサヨリのようにも見えるが、口が長くない。 それに、実際にこの魚を魚屋で見ることはない。 また、これに似た名前のものに、 きびなごってのがあるが、こいつのこともついでに知りたいと思う。 これが結構面白いので、できれば最後までお付き合い願いたい。 どんな魚かと訊かれると、「さかなくんが好きそうな魚」のようだ。 なるほど、名前にはいささか面白い由来がある。 Wikipediaで調べても、名前の由来までは書かれていなかった。 しかし、探せば意外とあるもので、かなり親切に説明している図鑑があった。 それによると、 いかなごを漢字で書くと、 玉筋魚とか、 如何子となる。 そういえば、玉袋筋太郎って芸人がいたが、ひょっとして親戚筋か。 由来や語源を見たところ、これは関西での呼び名だそうだ。 広くは兵庫県で使われている。 関東では コオナゴ(コウナゴ)が一般的だ。 その昔、たくさんとれる小さな魚が いかなる魚の子であるか分からないことから、誰かが 如何子と書いたのが、 いかなごの名前の始まりといわれている。 まあ、名前の由来は諸説あるので、話半分に聞いておいてもらいたい。 それに、もしこれがタコの子だったら、何のタコか分からないからといって 如何蛸と書いて、 いかたこと読むだろうか? 洒落にもならんな。 先ず信憑性はない。 カマスの幼魚という人もいる。 いかなごは、その大きさによって呼び名も変わる。 東京ではコオナゴと云い、六月上総から来るものはコオナゴカマスと云い、佃煮としてはカマスジャコと云って売っている。 「図説有用魚類千種 正」より。 大阪ではカマスゴ(梭子魚子)。 これはシュロや藁で編んだ叺(かます)に入れて運んだため。 「広辞苑」より。 京都や大阪でも、非常に小さなイカナゴのちりめんを「かなぎ」と呼ぶ。 関西、兵庫などでは生まれたばかりのものをシンコ(新子)と呼び、漁期初めの非常に小さいものはコナと呼ぶ。 成長したものをフルセ(古せ)と呼ぶ。 北海道ではオオナゴと呼ばれている。 体調は20cmほどになるが、鮮魚として出回ることはない。 ある意味、可哀想な運命を背負っている。 なぜなら、加工品 (くぎ煮やしらす干し)として売られることがほとんどで、その姿を見かけることがないからだ。 20cm以上になるものを メロウド (一部の地方では)と呼び、刺し身にして食べることがある。 この時は魚の姿全体を見られるが、それは魚をさばく人に限られ、客の目に映ることはない。 ちなみに、いかなごを、醤油と砂糖と酒を入れて煮込んだものを くぎ煮と呼ぶ。 これは、煮られた魚の姿が古くて錆びたクギに似ていることから、この名が付いた。 加工品としての需要が多いこともあり、味はそれほど良いとは言えない。 ブリやマグロのように持て囃されることはなく、サンマやサバほどのポピュラーさもない。 いかなごは、認知度の低い、日陰者のような魚だった。 きびなごの正体を見た いかなごを知ったついでに、 きびなごのことも知っておこうと思う。 そもそも、 きびなごと いかなごは何がどう違うのか? これも、写真を見れば一目瞭然だ。 魚だな。 間違いない! 名前の由来は、鹿児島で帯のことを「きび」といい、この魚の体に走っている線が帯に見えることから、 きびなごと付いた。 なごは、「小さな魚」という意味だ。 他には、岡山県と広島県を合わせた地方を 吉備と呼び、そこでよくとれる小さな魚だから、 きびなごとなった。 その正体は、イワシの一種だ。 いかなごに比べると需要が高く、かなり人気の魚である。 元来、イワシは足が早く (傷むのが早いこと)、そうそう新鮮なものが店頭に並ぶことはない。 水揚げ量はあっても、地元で消費されるのがほとんどだ。 海の中では群れで行動するので、大型の魚の格好の餌食になる。 カツオ漁などで「ナブラが立つ」というが、これは小魚が群れていることを指し、そこには大型の魚がいるというサインでもある。 きびなごは、このカツオ漁の撒き餌にも使われる。 もちろん、食用としても一流で、値段は安いが色々な調理法が楽しめる。 身が柔らかく、骨が剥がしやすいので、指を使ってでも体が裂ける。 人気の料理は刺し身だが、天ぷらに良し、たたきにも良し、つみれにしても美味しい魚だ。 成魚でも10cmほどにしかならず、頭から尻尾の先まで食べられる。 新鮮なものなら臭みもなく、一夜干しともなればアジの開き以上に旨味がある。 一匹を丸ごと食べられるので、栄養面においても高い評価を受けている。 きびなごは、誰からも愛される隠れ人気キャラのような魚だった。 終わりに 魚か肉か、どちらが好きかと訊かれれば、個人的には肉が好きだ。 食べたいのは肉だが、サバやアジの干物もよく食べる。 特に、関サバの干し物にはちょっとうるさい。 いかなごを食べるならちりめんにしたようなものがよく、きびなごなら天ぷらがいい。 光物の刺し身には、どうも箸が伸びないが、タタキになれば結構行ける。 いかなごもきびなごも、安価で手に入る魚だが、鮮度を問うならマグロ以上だ。 これがなかなかバカにできない。 魚食離れが進む日本だが、たまには魚もいいものだ。 少なくとも、肉食よりは健康的といえるだろう。 太り難いのも魚食で、特にこの きびなごはおススメだ。 そういえば、肉食女子がいる一方で、そろそろ魚食女子が出て来てもいい頃だ。 どんなタイプの女性だか、想像するだけでも面白い。 wwptalk.

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イカナゴ (コウナゴ)

いかなご 漢字

皆さんはごはんのお供に、何をのせているだろうか。 海の幸では、ちりめんじゃこを思い浮かべる人もいるだろう。 この「じゃこ」は雑魚のことで、実はいろいろな種類の小魚のことをさす。 その中にいる「いかなご」という魚をご存じだろうか。 にという質問が寄せられていた。 当該の質問を見たユーザーからは、「スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます云々」(pompom-pandaさん)との回答やいくつか説があるという投稿が中心で、明確な答えは判明していない様子。 そこで謎の魚「いかなご」について、神戸で珍味を売る伍魚福の山中勧さんに、詳しく教えて頂くことにした。 玉筋魚の『筋』という表記ですが、江戸時代の百科事典、和漢三才図会には、竹かんむりに助の『筯』で書かれています」(山中さん) 和漢三才図会は、中国の明の王圻(おうき)がまとめた「三才図会」をもとにして作られた当時の日本の百科事典で、1712年頃に出版された書物である。 山中さんが調べたところ、「筯」には箸という意味があり、宝石である玉でできた箸のような魚なので、中国でこの字を当てたのではないかとのことだった。 今の「玉筋魚」という表記は、似ている字を当てたか誤用が定着してしまったのではと推測できるという。 「本来、今の文字を使うと『玉箸魚』といったところでしょうか。 中国の宝石『玉』でできた箸のような魚というほうが、見た目どおりではないでしょうか」(山中さん) また、関東地方では小女子(こうなご)と呼ばれることもあり、うなぎのような小さい魚ということで「小うなご」から「こうなご」となった説もあるとのことだ。 ところで、スーパーなどで目にするくぎ煮の状態はイメージできるが、実際はどのような魚なのだろうか。 江戸時代にも親魚は『ふるせ』と呼ばれており、もともとは地引網でも取れるくらい大量に獲れる魚でした。 脂分が多く、江戸時代はこれを鍋で焚いて、取れた脂を行灯の油に使ったといわれています。 丸ごと食べる魚なので、カルシウムがたくさん取れます」(山中さん) また古文書には、『ふるせ』を海水で炊いて灯油を取るという記述の部分には、煎る(いる)という言葉が使われているそうだ。 大正の食通、魚谷常吉の著書「滋味風土記」にも、釘煎(くぎいり)という記述があると、山中さんは教えてくれた。 「江戸時代に『煎る』という言葉が使われていたことに注目してほしいです。 稚魚を煎ると釘のように見えたことから、『釘煎(くぎいり)』と呼ばれるようになったと推測します」(山中さん) 上述の「滋味風土記」によると、出版された昭和10年以前には、すでに、いかなごの釘煎という漁師料理があり、活けのいかなごを醤油と砂糖で煮詰める製法だったことが読み取れるという。 その後、次第に「釘煎」が「釘煮」に転化していったのではないかと分析している。 お吸い物にしたり、卵焼きに入れる人もいます。 また、唐揚げにするとビールの肴にうってつけです」(山中さん) 「滋味風土記」によると「いかなごを頼むのは長田の駒ヶ林の漁業組合か、垂水の魚市場」とある。 2月下旬から3月にかけてが旬だといういかなごを、この付近のお店からとりよせるのもいいだろう。 もともとは、漁師料理として広まったいかなごのくぎ煮。 地域ごとに独自の配合で煮詰められたりと、地元ではそれぞれの家庭で考えたられたいろいろなレシピが、今なお伝えられているのかもしれない。 神戸市で珍味、惣菜、酒の肴などを「エンターテイニングフード」として取り扱う総合メーカー。 いかなごのくぎ煮にも力を入れており、オンラインショップの他「くぎ煮. jp」で、くぎ煮検定や文学賞などの楽しめるコンテンツも提供している。

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