手首 骨折 仕事 復帰。 手首の骨折後のリハビリテーション|生活に役立つ医療情報|新潟県厚生農業協同組合連合会 村上総合病院

手首の骨折 手術法

手首 骨折 仕事 復帰

高齢者に多いのですが、歩行中に転んだりしてその際に手を突くと、手首の骨がよく折れるといいます。 手首の骨は、よく使う場所ですし、多くの神経や腱などが通っており複雑であるがゆえに、治るまでかなり時間を要します。 また、骨はくっついたけれども、なんか変形しているような…、膨らんでいるような…、と言ったケースも少なありません。 骨折した場合、しっかり治療を行わないと、変形したままの状態でくっついてしまう恐れがあります。 そうなると、動かしづらくなったり、生活に不便を感じる後遺症が残りかねません。 また、完全に元通りになるまでには、かなりリハビリの時間がかかるようです。 今回は、その手首に骨折についてお伝えいたします。 この記事の目次• 手首の骨折の種類 手首は骨折する箇所によって骨折の種類が変わります。 橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ) 難しい名前が付いていますが、橈骨遠位端骨折がこの手首骨折の正式名称だそうで、橈骨というのは、手首から伸びている骨です。 また、折れ方で呼び方が違います。 橈骨が手のひら側に折れるのがスミス骨折、橈骨が手の甲側に折れるのがコレス骨折といいます。 最近はこの手首を折る人が増えました。 特に高齢者が多いのですが、ウォーキングなどで、道に滑って手を付く際に骨折することが多いようです。 また、ある人は、立ちあがろうとした時に手をテーブルに付いたとたんに、ポキッと折れることもあるそうです。 これなどは稀なケースでしょう。 ですが、用心しないと骨粗しょう症などで骨がもろくなっている時は、そのような状況でも折れてしまいます。 それと、特に、高齢の方が骨折するとその回復力なども通常の人より、弱くなっていますから、治るのにも時間がかかります。 手根骨骨折(しゅこんこつこっせつ) 手首と手のひらを繋いでいる小さな幾つかの小骨があります。 これらの骨は8つに分けられます。 月状骨(げつじょうこつ)、三角骨(さんかくこつ)、豆状骨(とうじょうこつ) 、有頭骨(ゆうとうこつ)、有鈎骨(ゆうこうこつ)、舟状骨(しゅうじょうこつ)、大菱形骨(だいりょうけいこつ)、小菱形骨(しょうりょうけいこつ)の8つとなります。 これらの小さな骨が損傷や折れてしまうことでも骨折が起こります。 特に手の旋回運動などを頻繁に行う人や、格闘家主にボクサーなどに多い骨折です。 また同時に脱臼などの症状も起こりやすく、脱臼だけの場合は牽引での処置で回復する場合がほとんどです。 これらの骨折などの怪我は、激しい痛みとともに腫れなどの症状が大きく出ますし、放置してしまうと骨が短くなったり変形するなどして運動に障害が残ってしまう可能性があります。 治療を行っても後遺症が残ってしまう可能性がありますので早めに病院での治療を行うようにしましょう。 手首の骨折の原因 では手首の骨折の原因について紹介します。 老齢によるもの 原因は単純に、骨自体が弱くなっていることもありますが、実際には手首に負荷がかかりすぎたためです。 手首には、橈骨と尺骨の2本の骨があります。 橈骨は親指側から伸びている骨で、2本のうち太い方の骨です。 逆に小指側の骨が尺骨です。 この手首の骨折の予防のためには、余分な負荷をかけないように、無理をしないことも重要かと思います。 骨粗鬆症によるもの 骨粗鬆症は、手首に限らず、他の部分、例えば足や背骨なども骨の内部が、スカスカで脆くなってしまうことです。 手や足などは、動きに若干の不便さが出ますが、背骨が骨粗鬆症で、圧迫された状態の骨折は、歩けなくなるなどのこともありますので、骨粗鬆症自体にも日ごろから注意をしたほうがいいかと思います。 そうかといって、いくら骨を強くするために栄養が必要だからと、カルシウムをたくさん取っても限度がありますし、骨粗鬆症の場合は、その栄養補充をしても、劇的によくなることはありません。 今後、更に骨が脆くならないように、そして、骨粗鬆症が進行しないように、必要な栄養分はサプリメントなどで補充することが望ましいかと思います。 外傷によるもの 交通事故などで、自転車に乗っているとに転んで手をつくなどの行動をした時に大きな力が手首に加わって骨折してしまうケースが多いです。 他にもボクサーなどの手首に強い衝撃が加わる格闘技や、手首の運動をよく行うスポーツ、バットやグラブなどを使う野球やゴルフやテニスプレイヤーなどにも起こりやすい傾向があります。 また、冬場はスキーやスノーボードやアイススケートでの転倒時の骨折の患者も増えます。 またまだ骨が太く発達していない子供も手首の骨折を起こしやすいでしょう。 外傷で骨折が起こった時は、事故直後に痛みが強く現れるので骨折しているとわかりやすいでしょう。 手首より先が動かせない程の痛みが走るのでそのような場合はすぐに病院に行きましょう。 疲労によるもの これも、外傷の時と同様スポーツや格闘技などを行っている人に多く見られます。 グラブやバットやラケットを使っての運動時に、ボールと道具が接触しインパクトを行うときの強い衝撃が蓄積し、骨が折れてしまいます。 また野球では、ボールをキャッチする時に折れてしまう可能性もあります。 格闘技でも同様、試合中に手首が折れてしまう可能性がありますが、格闘技の場合試合中はアドレナリンが出て居るので、手首の痛みに気づかず、試合が終わった後に痛みが出てくる場合もあります。 完全に折れてしまうケースは稀で多くの場合は骨にヒビが入ることで痛みの症状が現れます。 正式にはヒビも骨折ともなされます。 初期の段階では痛みが激しく出ることがない場合もありそのまま放置してしまうことも少なくありません。 運動を行うはじめに痛みが出て、しばらくすると痛みが少なくなり、運動後に痛みが強くなることもあります。 腫れの症状が少ないケースもあるので、腱鞘炎などと勘違いするケースもあります。 骨折に比べて治療期間が長くなる場合もあります。 しかも疲労骨折は慢性化する可能性もありますので治療期間に試合があるからと行って無理に運動を行わないことが重要です。 手首の治療法 手首の骨が骨折してしまった場合の治療方法を紹介します。 ギブス固定 手首の骨折をした場合、関節に近い部分でどうしても動いてしまう場所なので、骨がくっつき安定するまでは、動かないように固定するギプスに頼ることになります。 治療の際、骨折した箇所を引っ張り、骨と骨をきちんと合わせます。 この合わせが完全でないと、後々骨がくっついた時に、ずれて曲げにくくなったり、腕が妙な形で膨らんでしまうこともあります。 当然、医師にかかるわけですから、その治療に長けている医師を選ぶことは重要です。 そして、ギプスをつけている期間は、大体3~4週間ぐらいとなります。 この間、必ず首から腕を下げるようにします。 これをしないと、血の流れが悪くなり、治りも遅くなります。 骨が無事にくっついたら、ギプスを外して腕が従来通りの動きができるようにリハビリを行います。 手術 また、複雑に骨折している場合は、手術で骨をくっつけます。 その際に、プレートや金属類の器具などで補助してつながりやすいようにすることもあります。 骨がくっつくまでの間は、傷がある場合は化膿しないように、薬を処方します。 また、意図的に骨が付きやすいように栄養の補充も必要となる場合があります。 リハビリ このリハビリは、毎日きちんと行わないと、元の動きが出来なくなります。 よくあるのが、曲げられなくなったとか、物をつかめないという状況です。 ギプスを外したばかりのときは、ほとんど動きません。 動くようになるために、少しづつ筋や筋肉を動かしていきます。 これをしばらく行うと、従来通りに動くようになります。 ギプスをつけていた時は、動かせないため、筋力も弱まってきています。 その筋力の回復を目指すのが、リハビリなのです。 長くて3~4ヶ月かかる場合もあります。 また、一度骨折した箇所は、再度骨折する可能性も高いので、以後は骨折になった時と同じような状況にならないように、注意した方がいいでしょう。 治療期間 骨折は発見が1日遅れると治療期間が3日長くなるといわれています。 なので早く直したい、大会が近いなどの場合は一刻も早く治療を開始することが早期の回復に繋がります。 骨折の程度によって治療期間は前後しますが、基本的な骨折の平均の治療期間は3ヶ月です。 場合によっては完全に復帰できる状態にまで治るには6ヶ月くらいの期間が必要になる場合もあります。 これが年齢が若ければ若いほど回復力は早くなり2週間〜3週間の時間短縮は可能になります。 また、治療期間を早く済ませるためには、リハビリを毎日行うことや日光を浴びる、運動をする、睡眠をとる、バランスの取れた食事を心がけることで期間を短縮することも出来ます。 治療期間を短縮する食事 骨の成分はカルシウムだけだと思われがちですが、さらに重要な栄養分があります。 それがタンパク質とコラーゲンです。 コラーゲンを多く含む食品は脂質なども多く含んでいるものが多いので摂取方法を工夫する必要がありますが、コラーゲンをとることで靭やかな折れにくい骨の生成を助けることが出来ます。 骨密度を増やし、丈夫な骨作りを行うことが出来ます。 逆にコラーゲンが不足した密度の高い骨は粘り気が少ないので簡単に折れてしまう骨になってしまう可能性があります。 これは近年隠れ骨粗しょう症として危険視されています。 コラーゲンまたはファイバープロテインという成分が含まれたサプリメントを食事とともに摂取することで治療期間の時短を目指すことが出来ます。 さらにビタミンCの成分が相乗効果をもたらしてくれるので食事などに積極的に組み込んで丈夫な骨の生成を促しましょう。 手首の骨折の予防法 なるべく手首の骨折が起きないようにしましょう。 筋力を保持する 年齢を重ねると、骨も筋力も弱くなります。 骨は丈夫でもその周りの筋力が落ちてきていて、骨を支えきれずに骨折するケースもあります。 一番の予防法は、身体に楽をさせずに、ウォーキングなどで筋力を動かしたり、荷物も自ら持つ習慣を心がけ、意識的に動くことが重要かと思います。 それと、肉類を食べることも重要です。 人間の身体の、特に筋肉はたんぱく質でできています。 このたんぱく質が不足しますと、当然筋力が弱ってしまいます。 意識的に動いて筋肉を保つと同時に、たんぱく質を補充して、筋力に低下を防ぎます。 長生きしている人でも、寝たきりにならない人は、肉をかなり食しているという統計も出ています。 歳を取ったから、肉類は取らないではなく、歳を取ったから、肉類を取るという習慣をした方がいいと思われます。 この場合は、なるべく不必要な油は取らない工夫が必要です。 焼肉のように網で焼いたり、茹でて不要な油は落としましょう。 カルシウムを摂る 骨が弱くなるのは、年齢によって多少仕方ない部分がありますが、必要な栄養を補充することで、ある程度は予防の上で非常に重要です。 年をとると食が細るのですが、かといって、お腹が膨らむ程度の食事では、明らかに栄養不足になります。 また、栄養に関しても、結構間違った方法での認識が多いので、ここでご紹介します。 今までの知識として骨を丈夫にするには、牛乳をとるといわれてきました。 これは、明らかに間違いです。 欧米人はたくさんの乳製品を取りますが、実は欧米人ほど骨粗鬆症かかっているのです。 これはどういうことかといいますと、牛乳などの乳製品を取ることが、骨を脆くしている証拠ともいえます。 つまり、乳製品を取ることにより、カルシウムが身体から出て行ってしまっているのです。 まだまだ、この認識は広まっていませんが、一部の学者などはきちんとした形で、発表しています。 では、骨を強くするにはどうするかといいますと、一番いいのが骨付きの魚類を食することです。 特にいいのが、シラスやジャコのような小魚を食べることです。 また、いわしの缶詰などもいいでしょう。 これらは骨ごと食するのでカルシウムも吸収できて、健康的にも非常に有効です。 毎日でもこれらは食することが望ましいかと思います。 陽に当たる 骨を強くする方法として、陽に当たることも重要です。 一日数分でいいので、太陽の光に当たることにより、ビタミンDという骨を強くする成分が体内に増えます。 当然、裸で光に当たる必要はなく、衣服を着たままで充分です。 日に焼けるからと敬遠しがちですが、意識的に日に当たるようにしましょう。 骨折を起こしやすい年齢 圧倒的に骨折を起こしやすい年齢というのは12〜18歳の期間の思春期の子供に多く発生します。 統計的には16歳での骨折が最も多く確認されています。 特に多いのが過度のトレーニングによる疲労骨折です。 まだ身体の大きくなりきっていない、年齢での過度なトレーニングに骨がついていけず骨折が起こってしまいます。 高校生になると骨も成長してきてだんだん骨折の頻度は少なくなります。 運動した後はしっかり休ませることや、同じ箇所に負荷の掛かるトレーニングを繰り返すなどの方法を改める必要があるでしょう。 骨粗しょう症での骨折は圧倒的に50代以上の高齢者に多いです。 特に女性に多く患者がいると言われていて3人に1人は骨粗しょう症予備軍であるという調査もあります。 上記でも紹介したように、筋肉量をつけて骨にだけ負荷をかけないようにしましょう。 また食事が偏らないように注意し、骨の健康を保ちましょう。

次の

【弁護士が回答】「仕事骨折」の相談1,582件

手首 骨折 仕事 復帰

バイオメット・ジャパン(本社:東京、社長:松本政浩)は、手首の骨折(橈骨遠位端骨折:とうこつえんいたんこっせつ)の外科的治療の際に、骨折した部分の骨を直接固定する骨折治療材料と、手術器械一式がセットになった滅菌済みパッケージ「DVR ePAK(イーパック)システム」を5月1日より整形外科の医師向けに国内発売いたします。 高齢者の四大骨折の一つにも数えられる手首の骨折(橈骨遠位端骨折)は、60~70歳代での発症率が高く、また屋外での受傷が多いことなどから、活動性の高い高齢者に多いことが特徴的です。 年間10万件ほど発生しているといわれ、うち6万件程度は、プレートとスクリュー(ねじ)という骨折治療材料を使って、手術で直接的に骨を固定する方法で治療されています。 手首の骨折で、変形したまま骨が癒合した例では、治療後の手首(手関節)の動かしやすさ(関節可動域)や握力の低下を招くおそれがあります。 特に活動性の高い人ではそのような手首の変形が機能障害として現れやすいといわれており、受傷後はできるだけ速やかに、受傷前に近い形に骨を接合させる早期の治療が望ましいとされています。 手首の骨折(橈骨遠位端骨折)は年間約10万例 肘から手首までの2本の骨のうち、親指側の骨が橈骨(とうこつ)です。 橈骨の手首部分(橈骨遠位端:とうこつえんいたん)の骨折は、転んで手をついた際に発生しやすく、年間で10万件程度と推計され、"高齢者の四大骨折"の一つに数えられています。 この骨折で特徴的なのは四大骨折のうち、股関節(大腿骨頚部)や肩関節(上腕骨近位端)の骨折では80歳代以降で発生率が急激に増えるのに対し、手首の骨折では60~70歳代での発症率が高いことがあげられます。 また、屋外での発生が多いことから、比較的活動性の高い高齢者が転んだ際に反射的に前に出た手をついて発生することが多いとされています。 さらに、男性に比べて女性の受傷率が高く、50歳代以降の女性で受傷率が高くなることから、骨粗鬆症との関連も指摘されています。 "手術までの時間"と"手術時間"の短縮 手術による治療が望ましい場合、患者さんの全身状態の検査や、手術室の空き状況などを確認して手術の予定が組まれます。 また、手術が行われるまでの間に、手術に使う骨折治療材料のプレートとスクリュー(ねじ)を手配し、専用の貸し出し手術器械をメーカーから取り寄せてから病院で手術の日程に合わせて滅菌する作業時間も必要です。 DVR ePAK(イーパック)システムでは、手術に使う骨折治療材料と、専用の手術器械一式がセットされ、あらかじめ滅菌されたパッケージになっており、それらを個別に揃える段取りと、それにかかる時間を短縮でき、届き次第すぐに手術が始められます。 また、骨折治療材料のプレートとスクリュー(ねじ)は、比較的単純な手首の骨折でも一症例に付き10点以上が使われます。 従来の方法では個別に滅菌包装された箱から手術中にひとつひとつ丁寧に取り出す作業が必要でした。 DVR ePAK(イーパック)システムでは、この個別の箱を開ける作業が不要になり、手術中に箱を開けるのを待っている時間も短縮されます。 手術の時間は、感染症を起こすリスク低減のために、短いほど良いとされています。 主な骨折の治療方法 骨折治療には大きく分けて2種類あり、折れた骨のずれを元に戻してギプスで固定する方法(保存的治療)と、体内に埋め込む治療材料を使って手術で骨を直接的に固定する方法(外科的治療)があります。 骨のずれや粉砕の程度が大きかったり、元に戻しても再びずれてしまうような場合には、折れた骨をより確実に固定できる外科的治療が選択されます。 金属のプレートをスクリュー(ねじ)で留めて骨折部分の骨を正しい位置に固定する外科的療法の中でも、近年はプレートについたねじ山にスクリュー(ねじ)が直接固定される「ロッキングプレート」を用いた治療法が、複雑で多様な骨折の手術においてますます普及してきています。 一般的にロッキングプレートを用いた手術治療では、その優れた固定力により、折れた骨片のずれを元の位置に戻して固定した後、そのまま一定期間維持することができるため、受傷前に近い形に骨を接合させることができます。 これにより、関節周辺の骨折では、治癒後の関節可動域が良いことが期待されます。 手首の骨折の手術治療 (手首の甲側から手のひら側へ) 以前は、手首(橈骨遠位端)の骨折治療では、手首の甲側にプレートを設置して固定する方法が主流でした。 しかし、手首の甲側の骨(橈骨)のすぐ近くには、指を動かす腱が多く存在しており、手首を固定したプレートと擦れてこれらの腱を損傷するという合併症が報告されていました。 この合併症を回避するため、現在は手首の手のひら側(掌側)にプレートを設置して固定する手術方法が主流となっています。 この掌側の固定用プレートとして草分け的な存在が、今回のDVR ePAK イーパック システムにセットされているDVRアナトミックプレート(以下、DVR)であり、2000年の米国での発売後、幾度も改良を重ねながら、広く世界中で使用されており、世界で約50万例の使用実績があります。 (2015年3月現在) DVR ePAK(イーパック)システムにセットされる骨折治療材料は 「DVR アナトミック プレート」(以下、DVR)です。 プレートのねじ穴にねじ切りがついたロッキングプレートと呼ばれる仕組みを採用しています。 専用のスクリュー(ねじ)を用いることでプレートとスクリューがしっかりロックされ、緩むことを防ぎます。 3D設計で骨片を強固に固定 最大の特長としては、プレートのそれぞれのねじ穴は、骨片にねじ込むスクリュー(ねじ)の角度が、骨を最も強固に固定できる方向を向くように3次元的に設計されている「やぐら」構造を採用していることです。 ガイド 骨にスクリュー(ねじ)を挿入するねじ穴を開ける際のガイドとしての機能を持ち、プレートに予めセットされていることにより、手術中の器械による煩雑な操作を容易にし、手術時間の短縮を図ります。 Cookieの設定 The cookie settings on this website are currently set to allow certain types of cookies. We do not use cookies for targeted or behavioral advertising on this website. Those cookies that we do use are designed to permit you to use the site functions and browse our site in the way that is favorable to you.

次の

【手首骨折の症状と手術】リハビリの治療期間や後遺症の可能性は?

手首 骨折 仕事 復帰

手の疾患とその治療 ・手は第2の目とも言われる鋭敏な感覚と、精密な動作ができる運動器官です。 ・もし手が不自由になると、仕事や日常生活に支障をきたします。 ・当科では、手の機能回復を第一に考え、できるだけ早く社会復帰が可能となる最善の治療法を選択し、作業療法士と連携して治療にあたっています。 ・「手が痛い」、「手がしびれる」、「近くのお医者さんに診てもらったがよくならない」、「これ以上はよくならないと言われた」など、手のことで心配があるお方はお気軽に当院を受診してください。 手の専門医にはわかる、あるいは治療できる病気もたくさんあります。 代表的な手の疾患. 手根管症候群 手首〜手の平の神経が通るトンネルを「手根管」といい、ここで正中神経という神経が圧迫されることが原因です。 この病気は女性に多く(男女比約1:5)、夜間や明け方にしびれが強くなり、手を振ることで症状が軽減することが特徴的です(軽減しない場合もあります)。 進行すると母指球(親指の付け根の筋肉)が痩せ、物をつまむことが困難となります。 中高年の女性に多いため、更年期障害という診断を受けていたり、自分でもそう思い込んでいることもあります。 治療法としては、軽症の場合は内服薬や注射、リハビリテーション、装具療法を行いますが、重症例や症状がひどい場合には手術を行います。 当科では、より手術侵襲が少ない鏡視下手根管開放術(ECTR)を主に行っております。 手術は日帰り手術で約15分で、術後から手は使えます。 農作業などは腫れるため、1週間ほどは控えた方がいいですが、「手術をしたら手が使えなくなる…」と心配な方もご相談下さい。 なお、重度の手根管症候群では母指球(母指の付け根の筋肉)が痩せ、物をつかむのが困難になります。 そのような方にはなくなった筋肉を別の筋肉の腱で作り直すこともできます。 橈骨遠位端骨折 ・橈骨遠位端骨折とは、簡単に言うと手首の骨折です。 ・人間の前腕(肘〜手首)には2本の骨、橈骨と尺骨があり、手首の関節を主に形成するのが橈骨です。 ・橈骨の遠位端は骨粗鬆症の影響を受けやすいため、骨粗鬆症がある場合、転倒して手をつくことで容易に骨折を生じます。 また、骨粗鬆症がなくても強い外力が加わった場合には骨折を生じます。 元ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手も試合中にこの骨折を受傷し、手術を受けました。 ・治療は、骨折のずれがないか小さい場合にはギプスなどの外固定を行います。 ・ずれがある場合の治療法は様々です。 麻酔をかけてずれを手で戻し、外固定する場合もあるし、手術が行われる場合もあります。 ・前述したとおり、この骨折は骨粗鬆症のある老年期の場合が多く、骨が弱いため、昔は骨折を強固に固定することが難しく、手術をしても4〜6週間手首を動かすことができませんでした。 実際、かなり変形が残っても、「年だから仕方ない」と言われ、あきらめた方も多かったと思います。 ・しかしながら、近年では骨折を強固に内固定する器械が発達し、手術をすれば痛みはあるものの翌日から手首を動かす訓練を開始することができるようになりました。 ・当科では、正確な骨折の整復と内固定、その後のリハビリテーションにより、手術後1カ月で非受傷側の80%の可動域と社会復帰を目標としております。 ・薬指〜小指のしびれの場合、肘部管症候群の可能性があります。 肘の内側で尺骨神経という神経が圧迫を受けることが原因です。 原因としては様々ですが、肘の変形性関節症のために靭帯やガングリオンなどの腫瘤で神経が圧迫されたり、子供の時の肘の骨折による変形などがあります。 肘を曲げるとしびれが強くなることもあります。 進行すると親指と人差し指の間の筋肉などが痩せてきて、小指や薬指をまっすぐに伸ばせなくなります。 指の細かい動作ができなくなり、箸を使うのが不自由となったり、字がうまく書けなくなります。 ・神経が圧迫を受けることが原因なので、神経伝導速度検査を受けることで診断が可能です。 ・筋肉がやせてほとんどなくなっている場合には、手術をしても回復に時間がかかり、回復しない場合もあるため、早期に適切な治療を行うことが大切です。 ・この病気は変形性肘関節症に合併することが多く、肘の可動域制限が日常生活の支障となる場合(顔に手が届かないなど)、可動域を改善する手術を同時に行うこともあります。 骨・軟部組織再建 マイクロサージャリー(顕微鏡を用いた手術)は、切断された指の再接着の技術とともに進歩してきました。 当科ではマイクロサージャリーの技術を生かした骨・軟部組織の再建を積極的に行っています。 血管柄付腓骨移植 ・骨の感染や外傷により広範囲の骨欠損に対して、反対側の下腿から血管のついた腓骨を採取し、これを患部に移植します。 ・通常の骨移植に比べて、生きた骨なので、骨癒合も早く、感染にも強い骨を再建できます。 ・骨と同時に皮膚・軟部組織も同時に再建できるため、難治性の偽関節に用います。 肘関節屈曲不能な症例への広背筋移行術 骨折の手術後の皮膚壊死.

次の