スパイナル ドレナージ。 スパイナルドレナージセット

腰椎ドレーン(スパイナルドレナージ)

スパイナル ドレナージ

こんにちは。 同じ脳神経外科に勤務している看護師です。 脳神経外科領域の分野なので質問に回答出来ると考えて書かせていただきます。 発熱だけでは、脳脊髄液は減少に転じること 基本的なことですが、発熱だけだと脱水を起こす可能性があります。 その場合、体内の循環血液量が減少し、脳脊髄液もその影響を受けるため、脳脊髄液が減少する事が一般的です。 しかし、病態と合わさることで脳脊髄液がスパイナルドレーンから排出される量が増加するかもしれません。 質問者さんからの情報が、すこし少ないので推察しながら書かせていただく事をご了承ください。 【1】スパイナルドレーン挿入中であり、キサントクロミー様の排液を認めていることから、クモ膜下出血後のスパイナルドレーン管理中である場合 クモ膜下出血後の場合は、クモ膜に出血後の血液が残存するため、髄液がうまく循環出来ず水頭症になる可能性があります。 現在、スパイナルドレーンを挿入し、脳圧と髄液をコントロールしているのであれば、肺炎やその他の要因で、発熱というエピソードにより、倦怠感やストレスを感じる・血圧が上昇することで髄液の増量が起こる可能性があります。 もともとクモ膜下出血後の場合は髄液の圧が高いため、なおさらスパイナルドレーンからの排液量が増加する可能性はあります。 【2】スパイナルドレーンからの逆行性感染を起こし、発熱および髄膜炎が疑われる場合 スパイナルドレーンを留置してからどれくらい時間がたっているかわからずに逆行性感染等を起こし、髄膜炎を併発したため発熱が出たと考えた場合です。 質問者さんは「白濁はなし」と記載されています。 しかし、すべての髄膜炎で髄液が白濁するわけではありません。 細菌性髄膜炎であっても、発熱直後(髄膜炎発症直後)では、髄液混濁が見られない場合もあります。 ウイルス性髄膜炎の場合は、発症後も髄液は無色透明です。 混濁だけでは判断は困難なので、細胞数や白血球数の増加、糖の減少等もモニタリングし鑑別する必要があります。 髄膜炎では、脳脊髄液圧は通常より高い圧(ウイルス性<細菌性)になります。 そのため、スパイナルドレーンから排出される脳脊髄液は増加することが考えられます。 これらの理由によって、先輩看護師はスパイナルドレーンからの髄液量が増加すると考えたのかと思われます。 このような状態に患者さんがなった場合に看護師がするべきことは以下です。 解熱剤を使用し、発熱をコントロールすることが重要 発熱は体力の低下を招きます。 また血圧の上昇も認めるため、現疾患(クモ膜下出血等)の治療のためには、医師の指示に従いながら、安定した血圧コントロール(収縮期血圧120〜160mmHg以下コントロール)が必要になります。 血圧のコントロールのために、まずは解熱を実施しましょう。 スパイナルドレーンからの排液量や性状の変化に注意しモニタリングを実施する スパイナルドレーンからの排液量が増加したとしても、脳圧は一定に保つ必要があります。 また、性状が変化(まさに質問者さんが言っている混濁化)する可能性もあります。 性状の変化にも注意しモニタリングを行いましょう。 おわりに.

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心臓外科手術(開心術)後ドレナージ

スパイナル ドレナージ

ご質問ありがとうございます。 脳神経外科で勤務していました。 今一度知識の再確認もしたいと考えたので、一緒に勉強しながら回答させていただきます。 脳脊髄液ドレナージには脳室ドレナージ、脳槽ドレナージ、スパイナルドレナージ(腰椎ドレナージ)があります。 どのような方法でも脳脊髄液ドレナージでは髄液排出管理を適切に行えていないと、過剰排液による脳ヘルニアや出血のリスク、過少排液による治療効果不足が起こりえます。 時には重篤な状態に陥ってしまうこともあるため、正しい知識を習得し適切な管理が行えるようになることがとても大切です。 スパイナルドレーンの適応と禁忌 スパイナルドレナージは主に周手術期の頭蓋内圧のコントロールで適応されます。 手術前に脳脊髄液を排出しておくことで、術中の脳への負担を減らしながら手術を行うことができます。 スパイナルドレナージは周手術期の頭蓋内圧コントロールや脳脊髄液の性状の観察には適していますが、頭蓋内圧亢進時は脳脊髄液がドレーン方向に向かって動くため脳ヘルニアを発症するリスクがあります。 そのため、シャント感染時には感染を広げてしまうリスクがあるため適応禁忌となります。 ドレナージ回路のクランプ・解放について 脳脊髄液のドレナージは、脳室内のモンロー孔の高さが基準点となります。 レーザーポインターを使用するとより正確に設定できますが、外耳孔の高さがモンロー孔に近いためここを基準の高さとしていることが多いです(側臥位の場合は正中線)。 この基準点とドリップチャンバーの位置の高低差により頭蓋内圧が適正に保たれるように脳脊髄液がドレナージされます。 体位変換やベッドからの移動などで回路を開放したまま基準点がずれると過少・過量の髄液排出につながるので、クランプで予防します。 脳脊髄液ドレナージ回路のクランプには患者側から近い順に、患者側のロールクランプ、ドリップチャンバー上部についているフィルタークランプ、排液側ロールクランプ、排液バッグについているフィルタークランプの4つがあります。 【クランプの順序】 1.脳脊髄液の流れを遮断するために患者側ロールクランプを閉める 2.排液の流れを遮断するために排液側ロールクランプを閉める 3.排液の漏出やフィルターからの漏れを防ぐために、排液バッグのフィルタークランプを閉める 4.脳脊髄液の漏出とフィルターからの漏れを防ぐために、ドリップチャンバー上部のフィルタークランプを閉める 【解放の順序】 1.ドレナージ回路を大気圧と同じにするために、ドリップチャンバーのフィルタークランプを解放する 2.排液バッグの内圧を解放するためにフィルタークランプを外す 3.排液側ロールクランプを外し排液の流れを解放する 4.患者側ロールクランプを外し脳脊髄液の流れを解放する クランプを解放する時は、基準点とドリップチャンバーの位置を再設定した上で、クランプとは逆の順序で行います。 シラスコン脳室ドレナージ回路の製品添付文書からの一部引用してご紹介します。 「ドレナージを再開する時は、本品上部のワンタッチ式クランプ、 及び排液バッグのワンタッチ式クランプが、それぞれ開放され ていることを確認した後、患者側と排液バッグ側のロールクラ ンプを開放すること」 以上のように記載されていますので、「逆の順序」とはしましたが1と2は正確にはあまり差はないと考えます。 クランプと逆の順序で開放する、と覚えたほうが確認ミスが少なくなると思います。 ドレナージ回路のクランプ・解放忘れによる影響 ロールクランプやクレンメクランプが最後まで閉じ切っていなかったり、チューブ自体の潰れでうまくクランプされていない場合などの中途半端なクランプ状態、一部のクランプ自体の忘れや解放忘れなどがあると、回路内に過剰な陰圧がかかります。 その結果、脳脊髄液の過剰排出がおこり、出血や脳ヘルニアが引き起こされ、重篤な後遺症が残ることにもつながりかねません。 解放忘れの一例ですが、ドリップチャンバーのフィルタークランプを解放し忘れると、オーバードレナージとなる可能性があります。 排液バッグは基準点より下に設置されていることが多いです。 その際、フィルター解放忘れにより大気圧がかからない状態だと、基準点と排液バッグの落差により陰圧が発生し、サイフォニング現象が起こります。 結果、脳脊髄液が過剰排出されるのです。 ドレナージ回路のクランプ・解放時は、クランプを一つずつ指さし声出し確認してでも確実に行いましょう。 解放後は、万が一の可能性も考慮して頭痛や急速な排液量の増加や色調の変化が無いかなど注意して観察しましょう。 また、チューブの潰れやドリップチャンバーや排液バッグのフィルターが髄液で濡れていたりする場合も、ドレナージがうまく機能しなくなる要因となります。 脳脊髄液ドレナージ管理中は細部まで確認するように心がけてください。 おわりに ご質問の患者側から遠いところからクランプするという回答ではなかったと思います。 しかし、脳脊髄液ドレナージ回路の構造と管理方法を知ることは患者さんの命を守ることに直結します。 質問者様の先輩が「患者さんから遠い方からクランプする」と言われた根拠は推測しかねるのですが、自己学習してみたことを伝えた上で理由を尋ねてもいいと思います。 また、院内の看護技術マニュアル等があれば確認してみるのもいいのではないでしょうか。 院内規定と先輩が言われたことが同じであれば、それなりの理由があるとは思うので、根拠を確認してみることも大事かなと思います。 脳外科はとても繊細で緻密なことが要求されることが多く大変かと思いますが、色々理解できるようになってくると学び甲斐に変わってくる部分もあります。 一つ一つ頑張って取り組んでくださいね。

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スパイナルドレナージセット

スパイナル ドレナージ

脳に挿入するドレーンの目的• そのため脳に障害が起こるおそれが高くなるためドレーン挿入します。 ドレーンの分類 脳神経外科のドレーンは、大きく2つに分類されます。 「圧の設定と排液コントロールが必要な髄液の排液を目的とするドレーン3種類」髄液ドレナージには、脳室ドレナージ、脳そうドレナージ、腰椎ドレナージの3種類があります。 「脳脊髄液や血液を体の外に排液する目的とするドレーン3種類」血腫腔(硬膜下)ドレーン、硬膜外(皮下)ドレーンの2種類があります。 の2つです。 髄液の排液を目的とするドレーンは3種類 ・圧の設定と排液コントロールが必要 ・閉鎖式回路を使用し、感染予防する といった特徴もあります。 脳室ドレナージ(脳室ドレーン) 適応 ・急性水頭症 ・脳外科の手術後で頭蓋内圧上昇が予想される時(くも膜下出血、脳内出血、脳腫瘍、重症頭部外傷) 挿入部位 ・主に(前頭部から)側脳室。 ・稀に第三脳室。 ドレーン留置の目的 ・脳脊髄液の通過障害や吸収障害による急性水頭症に対して脳圧の減圧を図る。 疾患としては、クモ膜下出血、脳室内出血を伴う脳出血、脳腫瘍に伴う水頭症などが対象となる。 拍動ははっきりと分かることが多い。 ・頭蓋内圧のコントロールとモニタリングのため。 ドレーンの設定方法は? ・ドレナージの先端は、第三脳室と側脳室の間のモンロー孔に位置します。 横から見ると外耳孔(耳の穴)の高さにあたる。 ・ドレナージの圧の設定の指示通りにかける必要がある。 そうしないと、過多な髄液の流失してしまうなど頭蓋内圧亢進症になる可能性がでてきてしまう。 ・また、脳室からの髄液量を測定することが必要になることが多い。 抜去時期は? ・1週間ほど留置されることが多いため、抜去されないように注意が必要になる。 ・脳室ドレーンは点滴台に吊るして使用してます。 外耳孔の高さを0点(基準点)とし、そこからサイフォンの流出口までのの高さを0~15cmに設定し、排液量をコントロールします。 なぜ外耳孔をモンロー孔の高さを0点(基準点)にするか? 外耳孔の高さとモンロー孔の高さがほぼ同じで、そのモンロー孔がICP(頭蓋内圧)の基準になる。 (両外耳孔を結んだ線と正中面との交点がモンロー孔の高さ) 外耳孔とモンロー孔は1、2cmと差があるため、少し頭位を軽度挙上させても外耳孔を0点(基準点)とします。 頭蓋内圧の基準は? 頭蓋内圧(脳脊髄圧)は、5〜15mmHg未満程度(60~200mmH2O) この頭蓋内圧が30mmHg(200mmH2O)以上などと高くなり(腫瘍が大きくなったり、出血量が増えたら、頭蓋内圧が高くなる)、これが頭蓋内圧亢進症と脳脊髄液量と血液量の減少する。 脳が圧迫され、脳組織が動き、脳ヘルニアになる。 さらに亢進し血圧よりも高い場合、血液は頭蓋内に入らなくなり脳に血液が流れなくなり、命の危険性がある。 反対に低下した場合:60mmH2O未満では、脱水・脳脊髄液減少症・外傷性髄液漏出となる 髄液の流れ 脳室は髄液(CSF cerebrospinal fluid )が満たされています。 髄液は脈絡叢で産生された第3脳室に流れます。 側脳室と第3脳室のあいだには、左右各々に「モンロー孔」という約直径5mm位の穴があり、ここを髄液が通過する。 拍動は脳室ドレナージに比べるとやや弱い。 脊髄ドレーン(腰椎ドレナージ) 留置部は脊髄内腔。 背中からの挿入がほとんど。 クモ膜下出血、髄膜炎などのとき脳脊髄液を外に出す。 拍動は非常に弱く、わからないことが多い。 非交通性の水頭症(脳脊髄液の通過が障害された状態。 脳腫瘍、小脳出血など)では禁忌。 とても細いチューブで切れやすく切断しないように注意が必要である。 背中で圧迫されてたり折れ曲がりやすいため流出確認が必要になる。 注意点・ポイント クモ膜下腔や脳室内にドレーンが挿入されているので髄液が排出されすぎると低髄圧症状(悪心や嘔吐、頭痛等)が出現することがあります。 厳密な圧設定が指示されます。 血腫や術中の洗浄液を排液を目的とするドレーンは2種類 血腫腔(硬膜下)ドレナージ(硬膜下ドレーン) 硬膜と脳表との間、つまり硬膜の下 硬膜下血腫では硬膜の下にある血腫腔から血を吸引などして排出するが、それだけでは取りきれないためドレーンを留置します。 硬膜下血腫ではCT上からも分かるように脳が血液で圧迫されています。 慢性硬膜下血腫の穿頭術後に、血腫のあった部位の硬膜の下に留置される。 慢性硬膜下血腫での穿頭ドレナージ術中にも、血腫洗浄として血腫吸引して洗浄する。 洗浄に用いた生理食塩水や空気などが残留していることがあり、これらを体外に排出するための役割がある。 自然排出させるため陰圧のかからないドレーンバックを留置することが多い。 2、3日で抜去する。 頭元のベッドの脇で固定したり枕元に置く(この場合は自己抜去に注意する必要がある)ことが多い。 硬膜外ドレーン、皮下ドレーン(慢性硬膜下血腫) 各組織間(硬膜とクモ膜や硬膜と頭蓋骨、または筋層と皮下組織といった)に血液や術中の洗浄液等が貯まらないようにし、組織間の癒合を促進したり、血腫による圧迫の除去を目的としています。 適応 開頭術後はほぼ前例で留置する *穿頭手術(せんとうしゅじゅつ)、シャントでは挿入しない 挿入部位 ・硬膜外腔 開頭術後に、硬膜の上でかつ骨膜の下(硬膜外ドレーン)、あるいは皮下の下(皮下ドレーン)に留置する。 目的 ・術後の硬膜外血腫の予防 ・硬膜外に貯留した髄液の排出のやため 皮下や硬膜と骨の隙間にたまった血液を排出させる。 通常自然流出させるため陰圧をかけないことがほとんど。 ドレーンの種類 硬膜外ドレーン 閉鎖式排液バッグ ドレーンの位置や高さは、ベッド上や頭部と同じ高さに置き圧を設定することが多いです。 圧設定は厳密ではありません。 移動時は、一時的にクランプを実施する事があります。 そのため、手術室では開放にして病棟が迎えにきたらクランプします。 そして、病棟についたらドレーンの開放の指示がでていることが多いのです。 脳ドレーン挿入中の観察点・異常の対処 ドレーン固定 挿入部は頭皮にも消毒後に1,2ヶ所絹糸で固定し、ガーゼで覆い、粘着の強いテープで固定します。 *挿入部は出血しやすいため、ガーゼは厚めで覆います。 *意識レベルが清明でない場合にはドレーン自己抜去の可能性が高まるため,ご家族の同意を得て抑制を行った方が良いケースがあります。 脳ドレーン排液(髄液)の混濁の有無と色の性状 排液の色で感染や再発してないかの確認ができます。 正常な脳脊髄液:水様で無色透明です。 術直後の脳脊髄液:血液の混じった髄液。 これは髄液に血液が混じり、時間経過とともに血球が溶血しビリルビンによる染色が起きるため、無色透明な髄液が黄色、淡黄色を示します。 この状態をキサントクロミーと表現しています。 脳ドレーンは、「髄液」が混ざった排液です。 そのため、血性、淡血性、淡々血性、キサントクロミー(淡黄色とよばない)、無色透明(髄液:リコール)と表現します。 他の外科領域のドレーン排液(腹腔ドレーンや胸腔ドレーン)では、キサントクロミーと表現しません。 他のドレーンは、血性、淡血性、淡々血性(微血性)、淡黄色、緑色、乳白色(乳び色)といった色の表現をします。 あくまでキサントクロミーという表現は「髄液」に関連した排液なのです。 画像:大阪大学医学部付属病院 臨床検査化学部門より画像引用しました。 (担当医師の指示による) *100ml/4時間以上の排液量であれば、医師に報告する。 *脳脊髄液は、全量約130 ml。 1日に生産される脳脊髄液は、約500ml産生されるため1日に約3〜4回入れ替わっている。 クランプを開放時は患者から遠い所から開放する 感染の有無 ・刺入部の状態(創傷ガーゼが汚れてないか) ・ドレナージ回路のエアフィルターの漏れはないか ・無菌操作下でドレーン管理を行い、感染予防に努める 拍動の有無 ドレーンの中の液面の髄液が滴下されているところの液面での液の拍動を観察する。 回路内の髄液は、心拍に同期して拍動する。 ドレーン抜去の有無 患者の状態や排液の性状(色など)を参考に医師に報告し、ドレーン抜去の有無の指示をもらう必要がある ドレーンが左右どちらかに挿入しているか? 左右のどちらに留置されるのかも要確認です。 ドレーンの圧設定 前述通り、ドレーンの高さ自体が脳圧の設定に関係する。 ドレーンの高さとは、外耳孔の高さをゼロ0基点(基準点)とし、ドレーン回路の排液口までの高さを示す。 設定点は、ドレナージ回路の滴下部直前の最も高い所ドレナージ圧です。 基準点・0点(モンロー孔あるいは外耳道)からの高さがドレナージの設定圧になる。 患者の状態の確認 バイタルサイン、意識レベルなどを患者の状態の確認します。 術後にドレーンが挿入されないこともあります 術後にドレーンが挿入されてなくても心配しないでください。 術中洗浄を十分に行い、ドレーンは挿入しないこともあります。 病棟でドレーンが抜けてしまっても再度ドレーンを挿入しないこともあります。 ですがクモ膜下出血の場合に限ってはほとんどの場合は挿入します。 2本ほど入れる場合が多いです。 多くは3、4日から一週間留置して抜去する。 脳・脊髄手術時の洗浄液「アートセレブ」 アートセレブ脳脊髄手術用洗浄灌流液は、ヒトの正常脳脊髄液の組成・性状に近い人工髄液である。 脳脊髄手術時に使用される洗浄・灌流液として、国内で初めて効能・効果があったとの報告もある。 脳ドレーン・脳ドレーンバッグの種類 ・ シラスコン脳室ドレナージ回路:低圧持続器。 脳脊髄液の排出量が1mL単位で計量 ・ シラスコン閉鎖式外科ドレーン:陰圧をかけない場合に使用されることが多い閉鎖式ドレーン ・ SBドレーン低圧持続器。 使用方法としては、風船ふくらませることで圧をかけます。 排液をカウントできる。 持続的に排液をカウントするよりたくさんの排液が出るものに対して使用できます。 しかし、排液は出さないとカウントできない 慢性硬膜下血腫のドレーン管理のアドバイス 慢性硬膜下血腫は硬膜の下に血腫できる疾患であり、頭部外傷後発症が最も多いです。 慢性硬膜下血腫の検査しなくては脳梗塞との診断受けることもあって、慢性硬膜下血腫はMRIで判別できるものですから心配あれば検査してみてください。 高齢者が急に認知症の症状が出て検査したら実際慢性硬膜下血腫だったといったこともよくあります。 高齢者に脳の萎縮みられれば急激な頭蓋内圧亢進症状が出ることはまれです。 それは慢性硬膜下血腫は明らかな原因がないケースもあって、血腫貯留して 症状が出てくるまで最大3か月といった期間を要するためです。 慢性硬膜下血腫は外科的処置が必要になってきますが。 通常は血腫除去されれば症状がなくなります。 ですが、手術後施術前と同じような体の症状が出てきたら再発の可能性もあるのです。 慢性硬膜下血腫は手術後再発率10%と高くて、再手術必要なケースが出てきます。 この患者に血腫貯留が認められて身体症状出ていれば外科的処置が必要となります。 患者が高齢者なら血腫貯留による認知症症状出ることが多くて入院、検査も必要性理解できないことも看護師は患者が画像検査、血液検査を受けて安全に手術うけられるような介入をします。 ドレナージ中は頭部挙上できないですから、食事でベッドアップする時ドレーンのクランプが必要となります。 ドレナージ中は臥床安静が必要となり患者は手術直後から身体症状改善のためマヒが軽減し動き出す傾向があり、ドレーントラブル防止のためにドレーン抜去されるまでICUなどで管理されること多いです。 慢性硬膜下血腫はけっして珍しい疾患ではないですが、発症まで時間かかるので転倒したりの受傷時を忘れていたりします。 高齢者なら認知症などの診断されることもあって適切な医療機関の検査が大事になってきます。 脳外科でなくても入院してる患者が夜間転倒し打撲したといった経緯ある場合数週間後片麻痺出現が出てきたら慢性硬膜下血腫を看護師であれば疑いましょう。 動画バージョンになります。

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