うつむくその背中に。 人前に出るときの「ムーンフェイズウォッチ」。時計に背中を押された男の物語|OCEANS オーシャンズウェブ

ストレスが原因?背中の痛み|息苦しい、右側・左側だけ痛い…何科を受診?

うつむくその背中に

慢性の肩こりです。 通常軽い肩こりですと、血行不良を改善するお風呂、ストレッチ、マッサージ等で十分改善します。 ですが、通常の肩コリを放置、慢性の肩こりになる過程でいろいろな部位の歪みを引き起こしています。 受診ですが整形外科でMRI検査が一般的です。 受診されては? 一方下記の2つ方法を試みては? 1. 頚椎の異常を改善すると慢性の症状 腰、肩、背 にいい影響を与えるといわれています。 頚椎の鍛錬は下記にて。 頚椎の鍛錬強化法として、NHKで紹介していますので、試してガッテンNHKで検索、5月23日の警告首の痛み総点検で効果的頚椎鍛錬法を紹介していますので、是非試してください。 これは北海道の病院で実際の首の症状改善で採用している方法ですので、参加している患者の反応もまずまずで、頚椎の色々な症状が改善したことを参加している患者が報告していました。 信頼性高いと思いますので、トライする価値があると思います。 頚椎の鍛錬法としては、回復効果のある睡眠中に頚椎用枕を使用することで、安全にスムーズに行うことが出来ます。 これは頚椎をシッカリと保持することで、頚椎を鍛錬・安定させます。 しかも睡眠中ですので、頚椎の緊張が弛む状態のなかで、自然に、安全に行われますので、頚椎にも優しいです。 頚椎が安定しますと肩コリ、手、指等のシビレも改善に向うと思います。 頚椎と頚椎用枕を検索、頚椎の重要性を理解、どうして頚椎用枕が必要なのか理解できます。 頚椎を安定させることは、腰痛にも大いにプラスです。 操体法によりカラダのリセットです、これはカラダ全体の部位の緊張をチェック、痛み、緊張のある部位を解す、ことで色々な症状を改善するストレッチです。 毎日朝晩ベッドで目覚め後、就寝前にするとカラダを活性化します。 これは操体法のストレッチで、左右の動作に痛さ無いかチェックしながら、下から痛い部位までいきます、途中痛い部位があったら、保留にして、ほかの周辺の部位を解し、チェックしていき、問題の部位に戻り、カラダの全体を解す方法です。 無理せず、いたいところは痛くなくなってから解す。 これによりいろいろな症状が改善できます。 下記はこれらの簡易なもので、カラダ全体の改善には有効です。 本の中の絵を見て、日頃動かしていない部位を万遍なく鍛錬して下さい。 これはカラダ全体向けストレッチです、又骨盤・腰椎を中心としたストレッチで、首、肩、腰にも連動、これらの歪み・痛みにも効果があります。 かかと伸ばし 2. 膝倒し 3. 膝抱え 4. つま先上げ 5. 腕ひねり 6. 足首まわし (本は図書館に) Q 10日程前から、胸部や背中が痛むようになりました。 <胸部>背中と胸の両側からぎゅっと押されているような 圧迫感と、何かが詰まってるような違和感があり、 胸のちょうど中心部からみぞおちの辺りまで痛みます。 特に食事後(しばらく経っても)や息を吸った時に 強く痛みます。 物を食べている最中も、 飲みこんだ時に圧迫されているような苦しさを感じます。 (実際に食べ物が詰まって飲みこめないという事はありません) <背中>中心部辺りに鈍い痛みとだるさが常にあります。 食べ物を飲みこむ際に、胸と同様に痛みや 圧迫感を感じます。 <喉・呼吸>喉の奥から胸にかけて、何かが詰まったような苦しさが あります。 どうやって呼吸をしていたのか分からなくなるような 息苦しさが度々あり、動悸もします。 大きくゆっくり呼吸をしても、 酸素が足りないような感覚です。 特に夜に強く起こり、寝る時の横たわっている 体勢になると、胸の圧迫感と苦しさが増して 呼吸もしづらくなり、眠ることができません。 はじめは精神的なものからくる症状だと思っていました。 これらの症状が出るキッカケもありましたし・・・。 でも、とても痛く苦しいので不安になっています。 体のどこかが悪いのでしょうか? それとも、健康体でもこのような症状が 出たりするものなのでしょうか? ちなみに私の年は23歳です。 10日程前から、胸部や背中が痛むようになりました。 <胸部>背中と胸の両側からぎゅっと押されているような 圧迫感と、何かが詰まってるような違和感があり、 胸のちょうど中心部からみぞおちの辺りまで痛みます。 特に食事後(しばらく経っても)や息を吸った時に 強く痛みます。 物を食べている最中も、 飲みこんだ時に圧迫されているような苦しさを感じます。 (実際に食べ物が詰まって飲みこめないという事はありません) <背中>中心部辺り... A ベストアンサー 発症が急であった場合は、皆さんの回答にあるように気胸も考えられるでしょう。 ただこの場合は、普通片側性におきますから、症状も左右どちらかに強いのが普通です。 これは、胸のレントゲンを撮れば簡単に診断がつきますし、あまり長期間肺が虚脱した状態にあるのは治療したときの合併症の頻度が高くなりますから、早めに検査を受けた方がよいでしょう。 胸の中心部、胸骨の裏側付近の圧迫されるような痛みというのは確かに狭心痛の痛みとして矛盾はありません。 左の肩あたりへの放散痛があれば典型的でしょう。 しかし、23歳という年齢を考えると、今まで大きな既往症がなければ考えにくいように思います。 食事との関連を考えると、食道炎や胃十二指腸潰瘍などの消化器疾患の可能性もあると思います。 胃酸の逆流に伴う食道粘膜のただれなどがあれば、お書きになっているような症状が出てもおかしくはありません。 まずは、胸部のレントゲンと心電図の検査を受け、異常がなければホルター心電図(24時間心電図)や胃の内視鏡検査という手順になるでしょう。 お薬としては、胸部レントゲンや心電図に異常がなければ、胃酸の分泌抑制剤の効果を試してみるということになると思います。 発症が急であった場合は、皆さんの回答にあるように気胸も考えられるでしょう。 ただこの場合は、普通片側性におきますから、症状も左右どちらかに強いのが普通です。 これは、胸のレントゲンを撮れば簡単に診断がつきますし、あまり長期間肺が虚脱した状態にあるのは治療したときの合併症の頻度が高くなりますから、早めに検査を受けた方がよいでしょう。 胸の中心部、胸骨の裏側付近の圧迫されるような痛みというのは確かに狭心痛の痛みとして矛盾はありません。 左の肩あたりへの放散痛があれば典型的でしょう... Q 度々お世話になっております。 約1ヶ月前から左側の首に違和感があります。 普段周囲から見ると極度の猫背で、かなり姿勢が悪いです。 枕も合っていない様で、睡眠時に苦痛を感じることもしばしばあります。 そのせいか、違和感も朝起きたときが酷く感じます。 違和感は突っ張り感が主で、丁度サロンパスの様な湿布薬を張ったときの様に ピリピリと痺れる感覚もあります。 肩こりも慢性的に酷く、肩甲骨の内側など背中も痛みます。 違和感は耳の後ろ・耳の下・顎の周辺や首筋、時々は肩の方まで痛みます。 ただ、決まって左側だけで、右側は何ともありません。 顎の下や首にグリグリがあったので、今年4月に耳鼻咽頭科にて、 血液検査・造影剤CTをとりましたが、単なるリンパ節で、 元々細身の為に、特に腫れて無くても触れてしまうということでした。 今もグリグリはありますが、大きさは変わらず特に痛みはないです。 仕事で集中しているとき等はあまり違和感を感じません。 突っ張るので腫れている感じがしたのですが、主人に見て貰っても、 特別左が腫れているということはないと言われましたが、 多少、熱を持っている感覚があります。 首の突っ張り感や違和感はどういった原因が考えられますか? ここ1年の間に、肉親の死や第一子を流産と立て続けに起こり、 安定していた自律神経失調症とPDが悪化してきていることを実感しています。 時々発作を起こしかけることもあり、精神的な要因が大きいのかと自分では思うのですが、 心気症も伴って、悪い病気だったら?と考え始めると発作を起こしてしまいます。 今年結婚したばかりで、癌だったらどうしようと思うと夜も眠れません。 小さなことでも構いませんので、何か原因になるようなことがありましたら、 教えて頂けると嬉しいです。 宜しくお願い致します。 度々お世話になっております。 約1ヶ月前から左側の首に違和感があります。 普段周囲から見ると極度の猫背で、かなり姿勢が悪いです。 枕も合っていない様で、睡眠時に苦痛を感じることもしばしばあります。 そのせいか、違和感も朝起きたときが酷く感じます。 違和感は突っ張り感が主で、丁度サロンパスの様な湿布薬を張ったときの様に ピリピリと痺れる感覚もあります。 肩こりも慢性的に酷く、肩甲骨の内側など背中も痛みます。 違和感は耳の後ろ・耳の下・顎の周辺や首筋、時々は肩の方... A ベストアンサー 参考になればと思い、書き込みます。 私は筋緊張性頭痛と大後頭神経痛を持っています。 症状は頭痛はもちろんなんですが、 ひどい肩こりと、肩から頭までの、引っ張られるような痛み、 ひどい時には、神経にそってチリチリと痛みます。 首の筋肉は凝り固まって、張った感じは常にあります。 さらにひどくなると、耳鳴りまでします。 (涙) 筋緊張性頭痛の主な原因は、ストレスとPCなどによる目の使いすぎです。 こんな時の対処法として、マッサージに行って、もみほぐしてもらうとかなり楽になります。 また、市販の解熱鎮痛剤を飲むこともあります。 お風呂にゆっくり入ったり、目を使わないで休ませたりもします。 首もストレートネックなので、枕も合うのを見つけるのに非常に苦労しました。 すぐに寝違えるんです。 枕も、大手のデパートや東急ハンズなどで、 首の高さなどを測って、自分に合った枕を探してくれるところもありますので、 購入を考えてみてはいかがでしょうか? 私はそれで大分楽になりました。 取りあえず、頭痛もあるようでしたら、 脳神経外科を受診して、調べていただいてはどうでしょうか? 参考になればと思い、書き込みます。 私は筋緊張性頭痛と大後頭神経痛を持っています。 症状は頭痛はもちろんなんですが、 ひどい肩こりと、肩から頭までの、引っ張られるような痛み、 ひどい時には、神経にそってチリチリと痛みます。 首の筋肉は凝り固まって、張った感じは常にあります。 さらにひどくなると、耳鳴りまでします。 (涙) 筋緊張性頭痛の主な原因は、ストレスとPCなどによる目の使いすぎです。 こんな時の対処法として、マッサージに行って、もみほぐしてもらうとかなり楽になります... A ベストアンサー まずは症状としては神経だと思います。 肩腕の神経は全て首からでてい ますので、首の骨が傷んでいるケースは考えられるとおもいます。 整形 外科に行ってレントゲンを撮ってもらってください。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。 そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。 誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保 険屋からは相手にされません。 背骨と背骨の間に椎間板というクッ ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ れています。 一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば 驚異的なスピードで椎間板は劣化します。 長期的に見れば確実に悪 化します。 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼 ばれています。 肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている 方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい わゆるケガを治療する施設です。 shadan-nissei. html 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。 しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯 し、慢性肩痛を「肩のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康 保険を偽装請求し荒稼ぎしています。 不正は業界ぐるみで行われて おり、全国に約三万件と整骨院はあります。 政府管掌系の社会保険 から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ り、2007年度で約3000億円かかっています。 言うまでもなく、保険 料は我々の毎月のお給料から払われているものです。 しかしそのほ とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納 得です。 ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に して浮いたお金が3000億円です。 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは それぞれの施術者いる施設です。 ここも整骨の保険を悪用している 可能性があります。 鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、 同意書が必要です。 保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合 は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。 これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開 として保険請求するようなことです。 これが普通の病院なら大問題 です。 マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い 込まれるでしょう。 しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな らこれしかないでしょうね。 マッサージは肩凝りでは保険が使えま せんが、鍼であれば使えます。 しかし医師の診断が必要です。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。 自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。 ご参考になれば幸いです。 まずは症状としては神経だと思います。 肩腕の神経は全て首からでてい ますので、首の骨が傷んでいるケースは考えられるとおもいます。 整形 外科に行ってレントゲンを撮ってもらってください。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。 そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。 誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保... Q 初めての投稿です。 どうぞよろしくお願いします。 30才台の男です 2.3週間前から左側の肩周辺(首に近い部分、首の左下も)が痛みます。 最初はなんとなく痛いかな?くらいでした。 筋を違えただけだと思い、安静にしておけば直ると思っていましたが鈍痛がほぼ一日中続いています。 昨日カイロプラクティックの治療院に行き脊柱(首のあたりだけ)の治療を受けましたが全く痛みが引きません。 仕事はパソコンを使う仕事で一日中椅子に座っています。 また職場は暑い時期ですのでエアコンを使うのですが 暑がりな人がいるので設定温度が低く非常に寒いです。 そして私の左側に設置されているので一日中左半身を冷やされています。 (寒いのでいつも上着を着てます) 先程思い出したのですが 2年前の夏に後頭部の少し下あたりがズキズキ痛み、すぐ 脳神経外科を受診したのですが検査の後エアコンの 当たりすぎで血行不良による神経痛と診断され「肩こり解消の体操方法」というプリントを手渡され、その後体操の効果かすぐにその痛みは収まり、再発していません。 (その時と今も同じ職場です) 今回の痛みもその時と時期も同じですし神経痛なのかな? とも思い始めました。 私の場合どんな病院等に行けばいいのか、動かした方がいいのか、安静にしていた方がいいのか わかりません。 どなたかご教授いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。 本文が長くなり申し訳ありません 初めての投稿です。 どうぞよろしくお願いします。 30才台の男です 2.3週間前から左側の肩周辺(首に近い部分、首の左下も)が痛みます。 最初はなんとなく痛いかな?くらいでした。 筋を違えただけだと思い、安静にしておけば直ると思っていましたが鈍痛がほぼ一日中続いています。 昨日カイロプラクティックの治療院に行き脊柱(首のあたりだけ)の治療を受けましたが全く痛みが引きません。 仕事はパソコンを使う仕事で一日中椅子に座っています。 また職場は暑い時期ですのでエアコンを使うので... A ベストアンサー 腕、肩、首等の筋肉障害だと思います。 パソコン等事務系の方には、多い症状です。 簡単に言えば、肩こりの酷い症状と考えてください。 酷くなると、鈍痛や痺れを起こします。 また、お宅様の様に冷風にあたり続けると、肩の熱が奪われ、筋肉が一層、堅くなり、血行が悪く成ります。 骨格の問題では無く、筋肉の血行障害からおこるものです。 眼精疲労も肩こりに大きく影響して来ます。 カイロではなく、筋肉を良く解してくださる、治療院へ行って見てください。 鍼灸でも良いです。 マッサージ系の治療でも良いです。 病院で有れば、整形外科でしょう。 でも、診察は出来ても、治療方法は、今一効果は、少ないのではないかと思います。 電気治療が主ですから。 不安が、有れば、整形に行かれ、診断して貰い。 それから、上記の治療院等へ行かれたら良いと思います。 Q 首の付け根と鎖骨が痛いのと、肩にかけてひきつった感じで我慢できなくなり、整形へ行きました。 レントゲンだと骨は綺麗だ、と言う話なんですが、せき髄など中身を見ないと分からないと言う事なんで来週、MRIを受けます。 ひょっとしたら頸椎ヘルニアかも知れないし、内側が原因かもと言う事で。 ヘルニアはレントゲンじゃ分からないのでしょうか。 首の内側に金具が刺さった感じで普通の痛さじゃないし、首を回す事が出来ません。 酷い時は眠れないし、頭痛もして本も読めないし、PC の画面も具合悪くなって見れません。 左腕も筋肉痛と麻痺がかってる感じで、違和感が有ります。 今は鎮痛剤を飲んでるので楽です。 これはヘルニアと症状が合うのでしょうか。 ヘルニアだと首が痛いと言うより、痺れると聞いたのですが・・ 一杯、質問して済みません。 不安で・・ A ベストアンサー レントゲンでは、骨しか写らないので、椎間板と神経の関係を見るにはMRIが必須です。 整形外科にかかっているので、骨格系の異常が検査されているようですが、症状から見ると首コリからくる「頸性神経筋症候群」と私は思います。 筋肉系の肩こりの専門医というのはいないので、なかなか原因がつかめないことが多いようです。 この私も、職場で嘔吐しめまいがして立てなくなり、救急車で脳外科に運ばれましたが、検査の結果異常なしで、立ち上がれないのに退院させられました。 肩こりは病気と認められていないようで、その病院でめまいを調べてもらった耳鼻科の先生からは、「めまいは、結果ですね。 原因ではないです。 最近多いんですよ、治るまで数年かかる人もいますね。 」と言われてしまいました。 自分でいろいろ考えて、首コリが原因と判断し治療しました。 その後、雅子妃のことで「頸性神経筋症候群」が話題になり、このような病気があることを確認し、自分の判断に自信を持ちました。 特に、頭の重さを引っ張っている沢山の筋肉が集合している頭蓋骨の後端部、両耳の下とぼんのくぼを繋いだ線のところが凝ると、ここには小脳に血を送る頸椎動脈があるので、身体全体の自律神経がおかしくなって、このまま死ぬんじゃないかという感じになります。 今回は長くなるのでこのへんで。 参考に首廻りの構造を詳しく説明したホームページのURLを入れておきます。 私は、内科で筋弛緩剤と睡眠導入剤を処方してもらい。 整体院で首から背中のコリをほぐしました。 毎日銭湯に行って大きな風呂でリラックスして、からだの緊張をほぐしました。 一時は鬱にもなりかかりました。 仕事を中心とした生活習慣のかかわる病気なので、治すのは時間がかかります。 こころして取り組んでください。 miyake-naika. html レントゲンでは、骨しか写らないので、椎間板と神経の関係を見るにはMRIが必須です。 整形外科にかかっているので、骨格系の異常が検査されているようですが、症状から見ると首コリからくる「頸性神経筋症候群」と私は思います。 筋肉系の肩こりの専門医というのはいないので、なかなか原因がつかめないことが多いようです。 この私も、職場で嘔吐しめまいがして立てなくなり、救急車で脳外科に運ばれましたが、検査の結果異常なしで、立ち上がれないのに退院させられました。 肩こりは病気と認め... A ベストアンサー これは、首すじのこりが原因です。 後頭部には「第二頚髄」から出た「大後頭神経」が走っています。 頭髪の生え際のところです。 この神経が刺激されると、頭髪をさわるとビリビリする感じを生じます。 また、左右どちらか一方の後頭部に一瞬ビリッと電気が走るような痛み(後頭神経痛)を生じることがあります。 パソコンやデスクワークの姿勢が悪く、首を何時も前にぶら下げているような作業姿勢だと、背中の筋肉が頭蓋骨に繋がっている上記の部分がこって、「大後頭神経」を締め上げます。 また、この部分には頭に血を送る頸椎動脈も通っていますので、めまいや嘔吐に繋がります。 わたしは、それで職場でたおれ、救急車で脳外科に搬送されました。 ご注意ください。 初めてなったのが3年前くらいです。 ベンチに座ってタバコをすいながら友達と会話をしていたとき、自分が話しているときに起きました。 その時、会話は継続してできていました。 友達の声も聞こえています。 なので意識と書きましたが、はっきりしていますので、意識は落ちていません。 時間は0. 3秒くらいです。 頭をグンッと絞めるような感覚で、周囲の音も声も絞られるような感じでした。 エレベーターを一階分落ちるような感覚が身体に感じました。 周囲は暗くなっていません、見えています。 お風呂でのぼせる現象に近いですが、時間があまりにも短いし、下に落ちていく感覚がありますので、あきらかに「のぼせ」とは違います。 金縛りの経験は数年前に2回ありますが、あきらかに違います。 身体は倒れこんだり、座り込んだりしません。 体勢はしっかりとしています。 3ヶ月に一度くらい間隔で起きます。 現在まで、20回程度です。 おそらく自分では脳に関係している病状だと思います。 自分が一番気になるのは「エレベーターを一階分0. 3秒の一瞬で落ちるような感覚」です。 いずれ医者に行こうかと思っていますが、その前にこの症状に似ている病名、考えられる病名を知りたいと思っています。 また、同じような経験者様の声や、家族の方で同じ症状が居るというかたの話が聞きたいです。 とても一瞬なので周囲の人にはわかりません。 (気づかれません) 【症状説明】 *エレベーターを一階分落ちるような感覚 *会話をしていたり、テレビを観ていたりしていて一瞬体が落ちる感覚。 *頭がグラッと落ちる感覚。 *周囲の音が一瞬絞られるような感覚。 *症状が一瞬(0. 3秒くらい) *意識はある。 *症状の最中も会話はできている *音も聞こえる *吐き気・頭痛はまったく無し。 *倒れない。 *3ヶ月に一度くらい(20回程度) *脈は正常 *どうき・息切れの経験無し。 (どうき・息切れの症状がイマイチわからない) 【プロフィール】 *男 *30代後半 *身体や性格はかなり丈夫なので貧血や腰をぬかすといった経験はまったく無し。 *意識を失う経験は無し。 *人生いままでずっと血圧正常。 *大きな病気無し。 *服用している薬無し。 *酒やらない *タバコ1日、1箱未満。 *過去に薬物使用経験10年程度あり(症状が出る前にとうにやめている) ちょっと、ここ数日何度か連続して起き、最近は起きた後に数秒「よいん」が残るので質問してみました。 過去に薬物経験とありますが、ちょっとこれは説明が難しいのですが自分は薬物との「直接的な関係」はないと思っています。 たとえば「過去に薬物をしていたなら脳が正常ではない」のではないかとかですが、正常か異常かだと「異常」だと思います。 脳に関する異常だととくに目立って自覚はないのですが、経験のない人と比べると少なからず「記憶障害」くらいは後遺症としてあるのではないのかと思います。 もし目立って後遺症がでるならば、臓器にでていると思います。 もしあるとしたなら、「薬物と脳」の関係ではなく、血管注入していたので「血液と脳」に関する問題や、心臓には関係しているとは思います。 宜しくお願いいたします。 一瞬落ちたり、一瞬グラっとする感覚です。。。 初めてなったのが3年前くらいです。 ベンチに座ってタバコをすいながら友達と会話をしていたとき、自分が話しているときに起きました。 その時、会話は継続してできていました。 友達の声も聞こえています。 なので意識と書きましたが、はっきりしていますので、意識は落ちていません。 時間は0. 3秒くらいです。 頭をグンッと絞めるような感覚で、周囲の音も声も絞られるような感じでした。 エレベーターを一階分落ちるような感覚が身体に感じました。 周囲は暗くなっ... A ベストアンサー 一瞬グラッとする・・・瞬発性脳血栓症が疑われます。 人の心臓は,一日24時間でほぼ10万回,或いはそれ以上の回数鼓動します。 健康者でもその内の数回~数十回程度の不正常は,ごく普通に見られると言われています。 心臓の構造は左右の心室と心房から成り,心室の拍動信号が弱まるといわゆる心室細動となり,極めて危険です。 心房の場合は心房細動となり,数分程度なら気分が悪い程度の感じで治まります。 心房細動も短時間で且つ頻度が低ければ,直接命の危険はありませんが,細動に伴って微細な血栓 血液凝固 を生じます。 血栓が脳の微細血管内で詰まると,脳血栓症 脳卒中の一症状 を起こします。 極めて微細な血栓が脳内で一瞬詰まって,ごく短時間に外れて回復するという事例は,四十代前後の成人でも時折見掛けられるようです。 加齢と共に血管老化により危険度は増します。 血栓が大きくなると,極めて危険です。 血栓の大きさと詰まった場所や経過時間によっては,命取りになる事も後遺症を残すこともありますが,ほんの一瞬で血管が開通すれば,貴方のような状態にもなり得ます。 大事に至らないためには,心房細動を防ぐこと,血流を良くするために血液の凝固防止剤 いわゆる『血液サラサラ薬』 の服用など,医師の診断による処方投薬等が必用です。 血栓は心臓弁膜の不正常でも起こります。 循環器内科,ハートクリニック等で受診されることをお勧めします。 一瞬グラッとする・・・瞬発性脳血栓症が疑われます。 人の心臓は,一日24時間でほぼ10万回,或いはそれ以上の回数鼓動します。 健康者でもその内の数回~数十回程度の不正常は,ごく普通に見られると言われています。 心臓の構造は左右の心室と心房から成り,心室の拍動信号が弱まるといわゆる心室細動となり,極めて危険です。 心房の場合は心房細動となり,数分程度なら気分が悪い程度の感じで治まります。 心房細動も短時間で且つ頻度が低ければ,直接命の危険はありませんが,細動に伴って微細な血栓 血液... Q 3週間ぐらい前から右の肩甲骨から脇下にかけて皮膚がヒリヒリします。 思い当たる原因もなく、発疹や赤い腫れなど一切無く、見た目は普通となんら変わりありません。 ホットカーペットの上で寝ちゃうこともあったので始めは軽い低温火傷かなぐらいにしか考えてませんでしたが、赤く腫れてもいないし違うようです。 肋間神経痛ということも考えましたが皮膚がヒリヒリする以外は痛みはありません。 ただ、痛いところをかばう為にへんな体制を知らずにとっている様で背骨のあたりが筋肉痛に似た痛みがでて来ました。 もしかしたら、これも何かの病気の症状でしょうか? 最近急に心配になってきました。 何かこの様な症状でご存知の方いらっしゃいましたら、是非教えて下さい。 よろしくお願い致します。 A ベストアンサー 専門家ではありませんが、私が似たような経験をした時の話をします。 私も思い当たる原因の無い時に変な皮膚の異常を感じました。 その時皮膚科の病院等に行ってみましたが、一向に直る気配すらなく、何かもっと重大な病気かも?とも思いました。 私の場合は、もともとかなりのヘビースモーカーであった為のビタミン不足が原因でした。 結局ビタミンの錠剤を飲み続けることで克服し、今は何ともない状況です。 先に回答されておられた方の言われるように素人考えで対処してはイケナイとは思いますが、深刻に考えずに皮膚科のお医者さんに相談されてみてはいかがでしょうか?大げさに考えずに気楽に対処するほうが精神的にも良いと思います。

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うつむくその背中に

[chapter:雨にうたれて] 最近、練習後の部室には重たい空気が漂っている。 けして部員同士の仲が悪いわけではないが、会話は途切れがちで笑顔も少ない。 練習の後で疲れているから、というのも理由のひとつではある。 けれどもそれだけではないと、おそらく全員がわかっていて、その上で誰もがそのことから目を逸らし続けている。 部員が何人か、練習に来なくなった。 先日復帰した烏養一繋監督の指導は厳しいけれど的確で、自分たちの力が少しずつではあるが着実に伸びていくのがわかる。 しかしその厳しさゆえに、部員の中にはついてこられない者も出始めていた。 ほんの少し前まで中学生だった1年生たちにはひときわ辛いようで、先輩に支えられ、同輩同士で励ましあいながらなんとかしがみついているような状態だった。 毎日毎日吐きそうなほど必死にボールを追って、家に帰ったら倒れるようにして眠りにつく。 そんな生活を繰り返しているうちに部員たちは少しずつ余裕をなくしていった。 和気藹々としていた部の雰囲気が失われていくのを、もはや誰にも止めることができなかった。 帰宅時の寄り道や買い食いがなくなり、練習中の笑顔や歓声が消え、部室での会話が少なくなり、そうして部員が何人か、ふつりと練習に来なくなった。 「俺、やっぱりあいつらと話してきます」 制服に着替えるために脱いだジャージの上着を握り締めて、1年の田中龍之介が呟いた。 彼にしては珍しいことにその声は大きくはなかったが、部室には1、2年生があわせて5人しかおらず、特に会話もなかったため全員の耳に届いた。 2年の澤村が振り返って、うつむく田中の強ばった背に声をかける。 「あいつら、っていうのは」 「縁下と、成田と、木下です。 あの3人はまだ退部届出てないんすよね」 「そうらしいけど、でも……先輩たちはそっとしとけって言ってただろ」 「それはそうなんすけど!」 菅原のいらえに、田中はがばっと顔を上げて振り返った。 その勢いのままなおも言い募ろうとして、向かい合った2年生たちの様子に瞠目する。 かたい表情で唇を噛む澤村、苦しげに眉を寄せる菅原、少し青ざめて目を伏せた東峰。 口を開いたものの何も言えなくなって、田中は再びうつむいた。 気づかないうちに指が白くなるほど握り締めていたジャージを見つめる。 背中に烏野高校排球部の文字が踊る真っ黒なジャージ。 もらったとき格好いいとみんなで盛り上がって、先輩直伝の決めポーズの練習をした。 ちょっと照れくさそうにしていたけれど、縁下も成田も木下も、みんな笑顔だったのに。 「こんな……見捨てたみてーにして終わらせたくねえっす」 のどの奥で呻くようにして言葉を搾り出す。 少しの沈黙の後、ああ、と吐息のような声が空気を揺らした。 「そう、だよな……せっかくここまで一緒にやってきたんだもんな」 「あいつらだって大切な部員だ。 このまま放置しとくわけにもいかない、よな」 「ああ。 あいつらが戻って来れるように……何かしてやりたいよ」 ぽつりぽつりと、2年生が賛同の声をもらす。 田中は先ほどまでとは違う力でこぶしをぐっと握り締めた。 「そうっすよね……そうっすよね! やっぱ俺、明日会いに行って」 「行ってどうすんだ?」 興奮する田中を遮るように鋭く訊ねたのは、隣で着替えていたもうひとりの1年生である西谷夕だ。 バレー選手としてはもちろん、男子高校生としてもかなり小柄な部類に入る彼は、その体格に見合わず元気とスタミナの塊で、厳しい練習にも弱音ひとつもらさずついてきていた。 今日も周りがのろのろとしている間にさっさと着替えてしまったらしい。 黒い学ランを羽織って、大きな瞳でまっすぐに田中を見据えていた。 「どうって、説得するんだろ」 「なにを?」 「だから、練習に来てくれって」 「なんつって?」 「そりゃお前……一緒に頑張ろうぜとか、お前らとバレーやりてえんだとか、その、いろいろあんだろ」 「いろいろ」 「い、いろいろ、あるだろ…なんだよ、なにが言いてえ」 強い眼差しに気圧されて田中は思わず半歩後ろに下がる。 平素のゲリラ豪雨のようなテンションとはかけはなれた西谷の様子に2年生たちも口を挟めず、ただ息を詰めていた。 「やめておけよ」 「会いに行くなってことか」 「会うくらいは別にいいだろ、部活に来ないからって絶交してるわけじゃねえし。 ただ、練習に戻って来いっていうのは、やめとけ」 「……西谷はこのままあいつらとバレー出来なくなってもいいってのかよ」 「っ、おい、田中」 いつになく剣呑な様子で低く唸る田中の肩を、はっと我に返ったらしい菅原がおさえるようにしてつかむ。 ひたすら慌てている東峰を尻目に、澤村が問いかけた。 「どうしてそう思うんだ、西谷。 一緒にバレーができなくてもいいってわけじゃないんだろ」 「もちろんです。 むしろ、また一緒にバレーがしたいから言ってます」 「じゃあなんで! このままほっといて戻ってこなかったらどうすんだよ!」 「戻ってこないって思ってんのか、龍は」 その言葉に、息を呑んだのは誰だったろう。 場の空気が変わったのを感じ取ったのか、西谷は強い光を放っていた大きな目をやわらかく緩めた。 そしてもう一度、噛んで含めるようにゆっくりと言葉をつむぐ。 「縁下が、成田が、木下が、あんなに一生懸命練習してたあいつらが、もう二度と戻ってこないって、このまま何も言わずに辞めちまうって、本気で思ってるのかよ」 「んなこと……お、思わねえ、思わねえけどよ……」 「……あいつらが来なくなったのは、練習が辛くなったからだ」 声の調子をやや改めて西谷が言う。 「絶対に手を抜いてたわけじゃない。 それは見てたから知ってる。 だけど、本人が頑張ってんのと、監督の求めるところまでやれてるかってのは別の話だ。 たぶん、こんなに頑張ってるのに求められているところまで出来てない、そう思っちまったんだと思う。 それで追い詰められちまったんだろう、自分には出来ないんだって。 だから練習から逃げ出した。 でも、それはバレーが嫌になったからじゃないと思うんだよな。 むしろバレーを嫌いになりたくないと思って、それで距離をおこうとしたんじゃないかと、思うんだよな」 穏やかな声を部室に染み入らせるように一呼吸置いてから、西谷は続けた。 「真面目で律儀なやつらだから、声をかければまた練習に来るようになるかもしれない。 だけどそれは自分の意思じゃねえ。 無理やり来させたようなもんだ。 それでまた辛い思いして、今度こそ逃げらんなくて、バレーが嫌いになっちまったら元も子もねえだろ。 だから龍……大地さん、スガさん、旭さん。 もう少し時間をください。 今は苦しいってのが一番にきてわかんなくなってるだけで、あいつらのバレーが好きな気持ちは変わってないと思うんです」 ひとりひとり名前を呼んで4人の顔を見渡してから、すっと姿勢を正した。 「縁下も成田も木下も、絶対、戻ってきます。 だからあいつらのこと、待っててやってくれませんか」 お願いします。 顔を上げたまま言い切って、西谷は深く深く頭を下げた。 コートにいてもいなくても、頼もしすぎる背中の護りだと、田中は思った。 「顔をあげてくれないか、西谷」 少し困ったように澤村が言うと、返事とともに特徴的な頭がぴょこんと元の位置に戻ってくる。 「頼まれるまでもなく、お前の言うとおりだ。 俺たちのほうが先輩なのに情けないな、肝心なことを見落としていた……3人とも、必ず戻ってくる。 それまで待とう」 「はい!」 心底嬉しそうに、にかっと笑って西谷は頷いた。 澤村が力強く笑い返す。 「で、でも、きっかけっているんじゃないかな……無断で休んだことになるわけだし、またくるのにも勇気がいるんじゃ」 「そこまでへたれじゃないですよあいつらは。 旭さんじゃあるまいし」 後輩であるはずの西谷に容赦なく一刀両断されて東峰が肩を落とす。 西谷が何を勘違いしたのか、旭さんが来なくなったらちゃんと迎えに行きますから大丈夫ですよ、と励ますように肩を叩くので、菅原が盛大に吹き出して、東峰はますます気落ちした。 澤村の口元も若干笑っている。 「まったく……旭はへなちょこだし、どっちが先輩かわからないな!」 「へなちょこって、大地……」 「本当にな! って、田中、だいじょぶか? どした?」 爽やかに同意した菅原が、いまだに黙ってうつむいている田中に気づいて声をかける。 まさか納得がいかなかったのか、とやや不安になりながら様子をうかがっていると、田中はおもむろにずかずかと西谷に歩み寄って、その肩をがしっとつかんだ。 「あ、ちょっと」 「西谷! おまえ……おまえ超かっけーな!」 制止しようと伸ばした菅原の手が空中で止まる。 顔を上げた田中はいつもどおりの暑苦しい顔をしていた。 肩をつかまれた当人である西谷はぱちぱちと瞬きを数回して、きょとんと首を傾げる。 「本っ当に男前だぜ、西谷……いや、これからは西谷先輩と呼ばせてくれ」 「なっ……! よせよ、先輩なんて照れるじゃねえか」 「いいや呼ばせてくれ、西谷先輩!」 先輩呼びをあきらめない田中と、しきりに照れる西谷の間で押し問答が始まった。 2年生たちは顔を見合わせて、やれやれと肩をすくめてから自分たちの帰宅準備に戻っていく。 最近はあまり見られなかった部室の喧騒に、少しだけ口元をほころばせていたのはお互いに見ない振りをした。 「やーめろって! まじで照れるし、それになんかよそよそしいだろ? 俺と龍の仲じゃねえか」 「それもそうか! じゃあ、西谷先輩……西谷さん……ノヤさん、ならどうだ? ノヤっさん!」 「お、それかっちょいいな!」 「だろ! ノヤっさん!」 「なんだ龍!」 「これからもよろしく頼むぜ!」 「当ッたり前だ!」 [newpage] [chapter:みんなだいすき] 及川徹はいじられキャラである。 性格は明るく、端正な顔立ちに長身でスタイルもいい。 さらには強豪バレー部の主将で女子にもてる、と要素だけ拾い上げれば古きよき少女マンガのヒーローのような高スペックだが、とにかくいじられる。 ファンの女の子の相手をすればボールをぶつけられ、試合中に対戦相手の分析をすれば友達になりたくないと言われる。 黄色い声で名前を呼ばれる傍らで野太い声の野次があがり、後輩に絡めば反応に困ると言われ、親しい相手であればあるほど粗雑に扱われる。 見事なまでのいじられっぷりである。 それゆえ、及川徹の周りにはいつも笑顔があふれている。 そもそも「いじる」という行為は「いじめる」から「め」を抜いて「愛」を足した行為であると思う。 及川に対する場合もご多分に漏れず、好意からくる「いじり」であって、基本的にそこに悪感情はない。 だからいじる人も周りで見ている人も、しかめ面や呆れ顔をした後、結局は笑顔になる。 やれやれと笑う。 いつもどおりだと笑う。 不満げにすねた顔をつくってみせる及川自身も、そこに悪意がないことを、そしていじられても自分の価値が揺らがないことをきちんと理解して受け止めているから、最後にはにっこり笑って全部許す。 そうやって及川を中心に普段の部活の楽しい雰囲気が作られているから、どんなに苦しい試合の中でも、及川の一言でチームは折れずに戦っていける。 だけどやはり、何をしてもいじられるキャラクターでい続けるのは自分には耐えられない。 だから及川のことは本当に、本当に尊敬しているのだ。 といった主旨のことを、ミーティング後なぜか始まった王様ゲームで王様になった及川が「じゃあ4番の人は及川さんのいいところを述べてくださいっ」と言ったときに4番を引き当てていた国見英が淡々と述べたので、 大 王様以下青葉城西高校バレーボール部の面々は思わず目を白黒させた。 [newpage] [chapter:年の差ひとつ] 「この後監督と話あって遅くなるから。 先帰ってろ」 練習後部室に向かう途中で、すれ違いざまそう声をかけられた。 維持するための努力を怠ったせいで見事なツートンカラーになった自分の頭にぽんと軽く手を置いてから、同じその手をひらりと振って黒尾鉄朗はすたすた歩いていく。 お疲れ様です、と後輩が頭を下げるのに軽く応じて歩き去る、その背中を見送って孤爪研磨はため息をついた。 「ここんとこクロさん忙しそうだよな。 ちゃんと休んでるのか?」 山本がやや声を落としてそう問うてくる。 見た目だけならチンピラのようなこの男は、けして気遣い上手ではないけれど音駒というチームをとても大切に思っていて、その気持ちがこうして優しい言葉となって表れるのだと孤爪は思っている。 「睡眠時間は少し削ってるみたい……だけど、いつになく楽しそう」 「楽しそう?」 孤爪の返答を繰り返して山本が首を傾げる。 それにあわせるように隣の福永もはてと首を傾げた。 説明求む、と口より雄弁なその目が告げるので、部室棟の手前に3人でしゃがみこみ顔を突き合わせた。 「たぶん、監督と一緒に何か企んでる……今までやったことないとことの練習試合とか、もしかしたら遠征とかかも」 「まじかよ! 遠征すんならゴールデンウィークか? どこ行くんだろうな!」 「時期はそれくらいになると思うけど……」 でもあくまで推測だから、と続けた言葉はあまり聞こえていないらしい。 一人で熱く盛り上がる山本とわかりやすくうきうきしている福永には、まだ見ぬ対戦相手が見えているのだろうか。 見たことがない相手の何を見ているのか甚だ疑問ではあるが。 「そんなとこで何してんだ?」 3人で作った輪、というより三角形、の外から声をかけられて、思わずぴゃっと飛び上がった。 うおっと野太い悲鳴をあげた山本をうるせえと一蹴した声の主は夜久だ。 やましいことをしていたつもりはないけれど、うろうろと目線をさまよわせて孤爪は口ごもった。 「あ、えっと……な、なんでもない、です」 「そ? 3人そろって腹でも壊したのかと思った」 面倒見はいいけれどさっぱりした気質の夜久は、3人の表情を窺って特に問題ないと判断したらしい。 深くは追求せずに部室へと足を進める。 孤爪たちも後に続いて部室へ向かおうとすると、小柄な背がぱっと振り向いた。 「そういや、黒尾が監督と話してて時間かかるみたいだったけど、研磨残る?」 「あ、いや、先帰っていいって言われたから……」 「そっか。 んじゃ、早く帰ってしっかり休めよ。 黒尾のやつまたなんか画策してるみたいだし、たぶんこれから忙しくなるぞ」 呆れた口調にわずかに楽しげな色をにじませながら、追い立てるようにして夜久が言う。 後輩たちは3人でそっと目を交わしてから、ぱたぱたと部室へ駆けだした。 黒尾とはいわゆる幼馴染で、小さいころからよく一緒にいた。 人見知りが激しくおとなしい気質の孤爪とは反対にバイタリティにあふれた黒尾は、友達も多かったはずだが、遊びに行くときや面白いことをするとき、そして新しいことをはじめるとき、なぜだかいつも孤爪を誘った。 その最たるものがバレーボールで、中学でも高校でも黒尾に誘われて部活に入った。 今となっては趣味のゲームと同じくらい生活の一部になっている。 音駒に来たのは黒尾のいるバレー部があったからで、偏差値等は特に考慮していなかった。 孤爪自身の学力が音駒の基準を十分に満たしていたのでなんの問題もなく入学できたが、学年が進んで黒尾の言動の端々に大学入試がちらつくようになってから、漠然とした焦りが生まれた。 高校受験の比でなく選択肢が増えるのが大学入試だ。 黒尾のやりたいことやできることは、孤爪のやりたいこと、できることとは違う。 孤爪はたぶん、バレーを続けない。 高校を卒業するとともにプレイヤーとしても卒業するだろう。 今までともに歩んできたふたりの道は、おそらくここで分かたれる。 このまま流されるように進路を決めてはいけない。 しかし、いざ自分のやりたいことを、と考えると、人より予測に長けたはずの孤爪の頭は真っ白になる。 何の希望も、未来も浮かんでこない。 物心ついてから今まで、大切な判断を自分の意思で行わなかったつけがまわってきているのだ、と孤爪は思った。 両親が呆れたように、チームメイトがからかうように、そして一部のクラスメイトが嘲るように言う声が、耳の奥でかすかなノイズのようにずっと鳴り響いている。 普段は気にも留めないけれど、ふとした拍子に浮かび上がってきて孤爪を苛むそれは、他人に言われるまでもなく、自分が一番自覚している事実だ。 黒尾がいないと、ひとりじゃなんにもできない。 いつまでもこのままではいられない。 こんな弱い自分のままでいては、いけない。 [newpage] と、思っていたのに、さっそく迷子になった。 孤爪の予想通り、思わず警戒したくなるほど上機嫌な主将から告げられたのはゴールデンウィークを利用した宮城への遠征だった。 当地の学校を回り試合をして、最終日には『ゴミ捨て場の決戦』の相手、音駒の全盛期に交流があったという烏野高校と対戦する。 予想外の遠征に部全体が浮き立っていたが、予算の関係で参加するのはベンチ入りしているメンバーだけだ。 遠征にいけない部員からは不満の声も上がったけれど、現段階では声と態度と身長がでかいだけのバレー初心者の1年生がずるいずるいとあんまりにも騒ぐので、不満を抱いていた部員たちもすっかり毒気を抜かれたようだった。 出掛けにもまだうるさかった灰羽の尻を夜久が文字通り蹴り飛ばして、俺らが戻ってくるまでにレシーブ上達してなかったら居残りレシーブ百本だかんな!と脅しつけたので灰羽もさすがにおとなしく遠征組を見送った。 たぶん今頃は必死に練習していることだろう。 しかしながらレシーブが数日でほいほい上達するようなものでないことはリベロである夜久自身が一番よく理解しているので、ゴールデンウィーク明けにエース志望の無邪気な1年生が鬼教官のしごきを受けるのはすでに確定事項であった。 可哀想なリエーフ、俺も宮城行きたいです宮城ずるい宮城牛タン!と駄々をこねた時点で回避しようのないフラグが立ってしまっていたのだ。 などと哀れな後輩に思いを馳せていたのがいけなかったらしい。 ふとわれに返ったところで、見知らぬ土地でひとりさまよう自分を見つけた。 あわててジャージのポケットに入れていたスマートフォンを取り出し黒尾に連絡を取ると、そこから絶対に動くなよ迷子の達人、とだけ告げられてあっさり電話は切られてしまった。 今いる場所を尋ねすらしなかったけれど、たぶん見つけてくれるのだろう。 手ごろなブロックに腰掛けて黒尾の迎えを待つことにする。 地図アプリを開いて、自分は動いていないのにふらふらと動き回る現在地のマークを眺めながら、小さいころからこうだったな、と脳裏をよぎるのは幼馴染の笑顔だ。 人とかかわることが苦手で、少々夢想家の気があった孤爪は、人ごみを避けてぼんやりあるいているうちに迷子になることが多かった。 気つけば周りは知らない人ばかりで恐慌状態に陥る孤爪を、いつだっていちばんに見つけてくれたのは黒尾だった。 どうしておれがここにいるってわかったの、湿った声でたずねる孤爪に、黒尾は力強く笑ってこう言ったのだった。 なんとなく! 地図アプリに飽きて、今度は入れたばかりのゲームアプリを起動する。 暇つぶしにしかならないだろうと思って入れたが、本当に暇つぶしにしかならない。 周りに人もいないし、誰の迷惑になるわけでもないだろうと思って音を出して遊んでいると、不意に声をかけられた。 「何してんのー?」 声をかけて来たのは少年だった。 小柄な体格に高めの声、幼い顔立ち。 中学生だろうか。 孤爪とは違って生来の色であろう、髪の毛の明るい色が目に鮮やかだ。 何をしているのかと言われると、ゲームだ。 いやそれは見ればわかるのか。 じゃあ何て答えればいいんだろう。 突然の襲撃に混乱する孤爪の脳は答えを弾き出した。 「あー……迷子……?」 いやそういうことじゃないって。 内心で自分に突っ込みをいれる。 しかし少年は気にしなかったようで、あれやこれやと話しかけてくる。 気まずい沈黙をはさみつつ少年の質問に答えていくと、急に少年の表情が変わった。 がばっと体を起こして食いつくように尋ねてくる。 「その靴! バレーやんの!?」 どうやら孤爪の荷物を見たようだった。 肯定すればさらに目を輝かせて、自分もバレー部だと告げてくる。 そして少年は唐突に名乗りを上げた。 ヒナタショウヨウ。 漢字で書くなら日向翔陽、だろうか。 少し変わった名前だな、と自分を棚に上げて孤爪は思った。 変わっているけれど、明るく快活な様子の少年に似合いのとてもいい名前だ。 白いティーシャツに黒のハーフパンツ、何の変哲もない体操着。 ティーシャツの胸の部分に学校名らしきロゴが入っているのを確認して、孤爪ははっとした。 それも烏野高校、遠征最終日に練習試合が組まれている『ゴミ捨て場の決戦』の相手だ。 いきなりこんな道端で遭遇するなんて、なんという偶然だろう。 自分のジャージにもNEKOMA VOLLEYBALL.Cの文字が入っているから見ればわかるはずだけれど、おそらく日向は気づいていない。 ジャージには目もくれず、何か期待するような眼差しで孤爪の顔をじいっと見つめてくる。 これはもしかして、こちらが名乗るのを待っているのか。 孤爪は頭を抱えたくなった。 日向の危機管理能力はいったいどうなっているのだろう。 孤爪はたまたま今後知り合いになる予定の人間だったからいいにしても、いくらバレーをしている同年代らしき人間だからといって見知らぬ他人にいきなりフルネームを名乗るものではない。 せめてもの抵抗にと苗字だけ名乗ってみたが、世の中に悪い人がいるなんて考え付きもしません、と言わんばかりの真っ直ぐな瞳にあっさり白旗を上げた。 孤爪研磨、と改めて名乗ると名前を復唱される。 ものすごくひらがなで発音されてる感じがするので、たぶんどういう字を書くのか想像すらついてないのだろう。 さらに聞かれるままにこちらの学年を答える。 すると日向は、先輩だ、と顔を青くして謝ってきた。 そもそも初対面の相手に話しかけるとき普通はまず敬語を使うと思うが、そうでないところを見るに上下関係というものに慣れていないのかもしれない。 けれどそれは自分も同じだ。 尊敬されるような先輩になった覚えもないのに、年が上だからというただそれだけの理由で敬語を使われるのがどうしても苦手だった。 それを告げると日向は少し戸惑ったようだったが、結局砕けた口調は改めないまま話を再開した。 このほうが接しやすくて助かる。 孤爪は少し肩の力を抜いた。 ポジションはセッターだと言えば、日向は烏野のセッターの話をしてくれた。 ライバル校に簡単に情報を漏らすものではないと言おうかとも思ったが、「ガァーッて感じ」ではほとんど何もわからないので止めておいた。 同じポジションというと合同合宿で会った梟谷の赤葦がいちばんに思い浮かぶが、彼は基本的に冷静で物静かな人間なので「ガァーッて感じ」のセッターをイメージする参考にはならなかった。 ただずいぶんと気安い紹介の仕方だから同級生で、それなりに心を許しているのだろう、とだけ検討をつける。 日向はミドルブロッカーだそうで、身長が低いことを気にしている様子だったが、孤爪は黒尾とおんなじだなあとしか思わなかった。 「なあ、けんまの学校強い!?」 きらきら目を輝かせて日向が問うてくる。 顔立ちはぜんぜん似ていないはずなのに、その表情が黒尾と重なる。 ゴールデンウィークに遠征に行くぞ、と告げたときの楽しそうな顔。 体が大きく成長して周囲から頼りにされる胡散臭い好青年になっても、そういう表情は幼いころと変わらない。 遊びに行くときや面白いことをするとき、そして新しいことをはじめるとき、孤爪の手を引いてわくわくと瞳を輝かせていた、あの顔。 黒尾のやりたいことやできることは孤爪とは違う。 それは確かな事実だ。 だけど昔から、楽しいことを共有してきたのもまた事実だ。 黒尾が楽しいことは孤爪も楽しい。 その際たるものがバレーボールで、今では趣味のゲームと同じくらい生活の一部になった。 ただ、孤爪にとってのバレーをする場所は部活動で、そこではバレーをするだけではバレーができないから、まだ好きだと言い切ることはできない。 だけどもしかしたら、と孤爪は思う。 どこか黒尾に似て眩しいこの少年が、孤爪に新しいことを教えてくれるかもしれない。 好きだと言い切れる何か。 バレーを好きだと言えるようになる何か。 あるいは、黒尾に頼りきりの自分でなくなるための何かを。 「強いとおもうよ」 自分からともだちをつくれた試しなんてないけれど、今、この瞬間、頑張ってみようか。 そうだ、迷子になっていたんだった。 きっとみんなを待たせてしまっているだろう、あまりのんびりしていられない。 出鼻をくじかれたような気持ちがしたが、日向にはどうせすぐに会えるのだしと思い直した。 孤爪は立ち上がって黒尾のもとへ歩を進める。 先ほど告げられた名前を口の中で転がしてからくるりと振り返り、意識して微笑んだ。 うまく笑えているだろうか、幼馴染のような企み顔になっていないといいけれど。 「またね、翔陽」 きょとんとした幼い顔に向かって、願いをこめて手を振った。 きみとともだちになりたいな。 前を歩く黒尾に駆け寄って隣に並ぶ。 人見知りな自分が初対面の少年を下の名前で呼んだのだ、珍しいことだと思われているだろう。 なんとなく気恥ずかしくて顔を上げられなかったけれど、兄のようなその人はほんの少しだけ驚いてから、小さく笑ったようだった。 「そんなにあせらなくてもいいのに」.

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#ハイキュー!! #及川徹 その背中に

うつむくその背中に

「背中が痛い」といっても、その原因はさまざま。 まずは、「どんな原因で背中が痛くなるのか」をご紹介します。 肩こりによる痛み 背中の痛みとして最も多いパターンが、肩こりによるものです。 「肩こり」と聞くと、痛みも肩だけに現れると考えてしまいますが、実は肩こりは、首・肩・背中の筋肉疲労のことを指します。 首から背中にかけての筋肉が緊張した状態が続くと、血行が悪くなり、筋肉に酸素が行き渡らなくなります。 すると、乳酸をはじめとする疲労物質が増えて筋肉に炎症が発生します。 この炎症によって、肩だけでなく首や背中にも痛みが現れます。 骨格のゆがみによる痛み 姿勢の悪さや病気、ケガなどによる骨格のゆがみも、背中が痛む原因です。 ゆがみによって、首や肩、背中の左右どちらかに負担がかかると、筋肉疲労を引き起こして痛みが現れます。 病気による痛み 身体の異常によって、背中に痛みが生じることもあります。 「椎間板ヘルニア」などのほか、「心筋梗塞」や「狭心症」、「その他の内臓疾患」、「がん」、「感染症」など、背中以外に異常がある場合でも背中が痛むことがあります。 加齢による痛み 加齢によって、背中に痛みが出てくることも少なくありません。 その理由は、加齢にともない筋力が低下して血行が悪化し、肩こりが起こりやすくなるためです。 更年期障害による痛み 女性の閉経前後に、女性ホルモンのバランスが崩れてさまざまな不調が現れる「更年期障害」の症状として、背中に痛みが現れることがあります。 ホルモンバランスが崩れると、体温調整や呼吸などをつかさどる自律神経の働きが乱れます。 自律神経は血流とも関連性が高く、血流が悪化して筋肉に疲労がたまり、間接的に肩こりや痛みを引き起こします。 筋肉疲労による痛み 過度な運動などによって、疲労した背中の筋肉に痛みが現れます。 背中に無理な負荷がかかるような動作を行うと、急に背中が痛くなることもあります。 「背中が痛い」と感じるメカニズムとは? 「背中が痛い」という症状の原因を紹介したところで、次にどんな仕組みで背中の痛みが発生しているのかをご紹介します。 背中の痛みを引き起こす、筋肉疲労と血行障害 背中の痛みは、筋肉疲労と血行障害によって起こります。 筋肉はブドウ糖を燃焼させることでエネルギーを得ていますが、燃焼させるためには酸素を必要とします。 酸素は血液に乗って運ばれてくるため、血流が滞ると供給される酸素が不足し、燃焼できなかったブドウ糖が残ります。 残ったブドウ糖は、乳酸に代表される疲労物質(老廃物質)になって筋肉の中に蓄積され、やがて痛みを引き起こします。 また、筋肉疲労によって、筋肉を構成している「筋繊維」がふくらみ、筋肉の間を走っている血管を圧迫します。 それによって血行が悪くなり、酸素の供給はさらに不足し、ますます疲労物質がたまっていく…という悪循環に陥ってしまいます。 背中が痛くなりやすいのはこんな人 では、どんな人が、背中の痛みを引き起こしやすいのでしょうか。 以下のように、日常生活の中でも、背中の痛みを引き起こす要因があります。 姿勢が悪い人 正しい姿勢のときは脊椎が頭部をしっかり支えてくれますが、猫背になっていると、背骨が頭の重みをうまく支えられません。 首の筋肉に負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすくなります。 また、どちらかの足に重心をかけて立つことが多かったり、肩掛けのカバンをいつも同じ肩にかけていたりする人も、肩がこりやすく、背中の痛みの原因になります。 また、椅子に座るときに浅く腰掛ける、頬杖をつく、脚を組むといったクセがある人は、首から背中にかけての筋肉に負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすくなります。 運動不足の人 運動不足は、首や肩を動かす機会を減らすことになり、血行の滞りや筋肉のこわばり、また、こりや痛みを引き起こしやすくなります。 運動量の少ない人は、筋肉量が減って筋肉にかかる負担が増え、肩こりが起こりやすくなってしまいます。 ストレスがたまっている人 長期間にわたってストレスにさらされたり、精神的な緊張が続いたりすると、自律神経が乱れ、筋肉が緊張して血行が悪くなり、こりや痛みを引き起こします。 慢性的な肩こりに悩み、マッサージなどでもなかなか治らないという場合、ストレスが原因になっている可能性が考えられます。 ここまで挙げた原因は、現代人には当てはまりやすい項目ばかり。 ということは、背中の痛みはそれだけ身近なものということでもあります。 今は背中の痛みを感じていなくても、上記に当てはまる人は注意しておきましょう。 背中が痛いときでも、ぐっすり眠る方法 質のよい睡眠がとれれば、筋肉の疲労を取り除き、ストレスを解消できます。 しかし、そもそも背中が痛くて、満足に眠れないという悩みを抱える人もいます。 そこで、痛みを緩和しながら、睡眠の質を高めるためのポイントをご紹介します。 背中が痛まない寝姿勢 背中に最も負担が少ない姿勢は、「仰向け」です。 仰向けは、体重が全身に均等に分散されやすく、血流を妨げにくい姿勢です。 逆に「うつ伏せ」は、首を左右どちらかに曲げることになってしまうため、筋肉がねじれて負担がかかり、肩こりにつながりやすい姿勢です。 また、うつ伏せは、お腹が床につくことで身体が反った状態になってしまうので、背中や首の筋肉が圧迫され、血行不良につながります。 理想は仰向けで眠ることですが、妊娠中など、仰向けで寝づらい場合は横向きでも構いません。 その場合、膝を軽く曲げ、仰向け時よりも少し高めの枕を使い、身体への負担を軽減しましょう。 寝具の選び方 脊椎は本来、緩やかなS字カーブを描いている部位です。 背中の痛みを防ぐためには、S字カーブを保った姿勢で睡眠をとる必要があります。 この姿勢をキープするためにポイントとなるのが、寝具の選び方です。 マットレスや敷布団の選び方 身体を支えるマットレスや敷布団は、柔らかすぎないものを選びましょう。 身体が沈むほど柔らかいと、腰の部分が沈んで腰が伸びた状態になってしまい、S字カーブを保つことができません。 寝返りは眠っている間に滞留している血液を循環させるために必要な動きですが、沈み込みすぎる布団や、重い掛け布団では寝返りを打ちづらくなります。 血流を滞らせる原因となるので、注意しましょう。 枕の選び方 起きたとき、首が痛かったり、肩こりを感じたりするのは、枕の高さが合っていない可能性があります。 枕は、頭を乗せるというより、首を支えるものです。 仰向けになったときにできる首の下のすき間を埋め、しっかり支えてくれるものを選びましょう。 自律神経が乱れた状態では、良質な睡眠をとるどころか、なかなか眠れないことも。 そこで、簡単に実践できる、自律神経の整え方をご紹介します。 ゆっくり呼吸 眠る前に20分間、ゆっくりと呼吸を行う方法です。 実験では、不眠症に悩んでいた人の入眠時間、夜中に目覚める回数、一度目が覚めてから再び寝つくまでの時間が減少したという結果もあります。 方法は、1分間に10回未満のペースで、ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐き出すだけ。 交感神経を鎮め、副交感神経を優位な状態にしてリラックスした状態に導いてくれます。 詳しくは下記をご覧ください。 背中の痛みは、姿勢の悪さや肩こりによる血流の悪化だけでなく、病気によって引き起こされることもあります。 背中の痛みは危険なサイン 背中の痛みをともなう代表的な疾患は、以下の通りです。 いつもと違う痛みを感じた時は、医師の判断を仰ぎましょう。 脊椎カリエス 結核菌が脊椎に感染し、骨や椎間板を破壊、壊死させてしまう病気です。 結核の治療後、体内に残った菌が脊椎に感染した結核患者との接触などで発症します。 高齢者や乳幼児など、免疫力の低い人が感染しやすいといわれています。 初期の状態では背中や腰を動かしたときに痛みを感じる程度ですが、症状が重くなると、夜間に強い痛みと微熱をともなうこともあります。 進行すれば、下半身麻痺や排尿障害にまで発展する可能性もあります。 脊椎腫瘍、脊髄(せきずい)腫瘍 その名の通り、脊椎や脊髄に腫瘍ができてしまう病気です。 時間とともに痛む場所が変わっていき、痛みも徐々に強くなっていくのが特徴。 めまいやしびれもともなう場合は、この病気の疑いがあります。 腫瘍には良性と悪性がありますが、悪性腫瘍(がん)の場合はすぐに医療機関を受診する必要があります。 特に身体を動かすときに首筋や背中が痛む、手先・足先がしびれる、筋力の低下などの症状が出たり、夜間になっても痛みが続いたりする場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。 狭心症 動脈硬化などの影響で、体内をめぐる動脈が狭くなって血流が滞り、心臓の筋肉まで酸素や栄養が行き渡らなくなることで起こる心臓の病気です。 前胸部や左腕、背中に数分〜15分程度、痛みや圧迫感を感じます。 深夜から明け方に発生することが多く、この時間帯に上記の症状が現れた場合は、循環器科で診察を受けましょう。 「背中が痛い」ときのセルフケア 首まわりのストレッチ後頭部を手のひらで押しながら、頭を前方へ倒す。 キープしたあと、ゆっくりと元に戻す。 顎を指先でまっすぐ上に押しながら、頭を後方へ倒す。 キープしたあと、ゆっくりと元に戻す。 左手を頭の上から回して右側の側頭部に置き、頭を引っ張るようにして左に倒していく。 ゆっくり元に戻し、右側も同じように倒す。 左手を頭の右斜め後ろに置き、左斜め前に引っ張りながらゆっくり倒す。 ゆっくり元に戻し、右手を左斜め後ろに置き、右斜め前に引っ張りながらゆっくり倒す。 頭をまっすぐに起こし、上半身は正面を向いたまま、右手の指で右頬を押して頭を左に回す。 ゆっくり元に戻し、同じように左手の指で左頬を押し、頭を右に回す1〜5の動きを15分程度繰り返す。 背中と腕のストレッチ ・肩を前に突き出すストレッチ両手のひらをデスクなどにつき、両ひじを約90度に曲げる顔は右に向けながら左の肩を前方に突き出した姿勢を10秒キープし、元に戻す右肩も同じように行い、左右交互に2〜3回繰り返す ・二の腕を伸ばすストレッチデスクの縁に沿わせるように左腕を横に伸ばし、身体をゆっくりと前傾させて左腕に体重をかけ、10秒キー右腕も同様に行い、2〜3回繰り返す 温熱療法 筋肉の血行を促進して背中の痛みを軽減するには、家庭でも手軽にできる「温熱療法」がおすすめです。 方法は簡単で、使い捨てカイロや蒸しタオルを、肩や背中など、こりや痛みを感じる部分に当てるだけ。 カイロは低温やけどを防ぐため、衣服の上から貼りましょう。 蒸しタオルの場合は、電子レンジで1分半ほど温めたタオルを、ビニール袋に入れて使用します。 やけどを防ぐため、渇いたタオルの上から身体に当ててください。 また、カイロや蒸しタオルの準備が面倒な場合は、入浴時のシャワーで代用してもOK。 痛みのあるところに、気持ちいいと感じる温度、痛くない程度の強さでシャワーを当ててみましょう。 血行促進する入浴法 全身を温めるにはお風呂が最適です。 湯船に浸かると全身の血行がよくなるだけでなく、リラックス効果、快眠効果も期待できます。 ここでは、効果的な入浴方法を2つご紹介します。 半身浴 ぬるめのお湯に、みぞおちあたりまで浸かる入浴方法です。 温度は夏なら38度、冬なら40度前後が適温。 20〜30分間、ゆっくりと浸かりましょう。 湯船に浸かりながらストレッチをすると、筋肉もほぐれてさらに血行がよくなります。 温冷交代浴 温かいお風呂と、冷たいシャワーを交互に繰り返す入浴法です。 ぬるめのお湯に10分程度ゆっくり浸かって身体を温め、一度湯船から出て20度ほどのシャワーを手足や肩にかけて、再び5分ほど湯船に浸かります。 これを3〜4回繰り返すことで、血管が収縮と拡張を繰り返し、血行がよくなります。 「背中が痛い」を防ぐ方法 正しい座り方のポイント椅子に深く座り背筋を真っ直ぐに保つ背中が丸くならないよう、背筋はまっすぐに椅子の高さは足裏全体が床につくくらい膝の角度は90度PC画面は少し見下ろすくらいの高さに ただし、これらのポイントに気をつけていても、ずっと同じ姿勢でいると、筋肉は疲労していきます。 これまでに紹介した、ストレッチや軽い運動などを取り入れ、疲れを分散させましょう。 手軽な運動・ウォーキング 運動不足の人は、軽い運動を生活に取り入れてみましょう。 運動は、負荷が強すぎないものを選ぶのがポイント。 そこでおすすめしたいのが、道具もいらず、すぐに始められるウォーキングです。 正しい姿勢を意識して歩くことで、疲労を軽減することもできます。 一般的には、「肩こり」が主な原因となって発生することが多い背中の痛みですが、病気が原因となっているような場合は、医療機関での診察が必要です。 病院へ行くときには、まずはかかりつけ医に相談するのもよいですが、以下のような場合は専門医の診察を受けましょう。 整形外科に相談するケース ・患部が腫れて熱を持ち、痛みが続くとき ・腰や足のしびれをともなっているとき ・むち打ち症で首や肩が痛むとき かかりつけ医や内科に相談するケース ・背中の痛みとともに、胸の痛みや腹痛があるとき 診断の結果、治療が必要だと判断された場合、「保存的療法」が行われることが一般的です。 保存的療法とは、痛みを抑えて異常を修復し、本来の機能を回復する療法です。 保存的療法の種類 ・安静療法 コルセットなどで患部を固定します。 炎症があるなど外傷が原因の場合、急性の症状の際に選択される治療法です。 ・理学療法 牽引(けんいん)療法 器具を使用して患部を少しずつ引っ張り、筋肉や靭帯(じんたい)の緊張を軽減します。 装具療法 患部を固定して動きを制限しつつ、リハビリを行って回復を目指します。 ・温熱療法 温熱剤や電気治療器などを患部に当て、筋肉を温めて血行を改善し、疲労物質を排出させます。 ・薬物療法 痛みを抑える消炎鎮痛薬、筋肉の緊張をほぐし軽い鎮痛作用のある筋弛緩薬などが処方され、1〜2週間服用して様子を見ます。 その他の治療法 ・神経ブロック療法 保存的療法で効果がない場合に行われます。 痛みのある部分に局所麻酔薬などを注射し、一時的に痛みを緩和します。 外科手術が必要なケース 脊髄などの中枢神経が圧迫されている場合、痛みに加えて下記のような症状が現れることがあります。 このような場合、手術が必要になる可能性があります。 ・手の症状 ボタンがかけられない 箸を使えない ・脚の症状 脚が上がらず、つまずく 階段を降りづらい ・排泄障害 頻尿 残尿感 便秘 中枢神経は一度圧迫されると元に戻りづらく、時間が経つほど悪化していき、回復も困難になっていきます。 痛みとともに上記の症状がある場合、すぐに受診するようにしましょう。 痛みも軽く一時的なものであれば、放置してしまいがちな背中の痛みですが、病気の可能性や痛みがどんどん強くなっていく可能性もあります。 どこが、どう痛むのかを感じ取り、早めの対策を心がけましょう。 php? jrc. html.

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