キング オブ コメディ 映画。 『キング・オブ・コメディ』キングと名乗ったコメディアンの、暴走する偏執的な妄想 |CINEMORE(シネモア)

映画 キングオブコメディ ネタバレ感想 狂気の妄想芸人が迎えるラスト

キング オブ コメディ 映画

映画『キング・オブ・コメディ』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 キング・オブ・コメディの登場人物(キャスト) ルパート・パプキン(ロバート・デ・ニーロ) 34歳の独身男性。 人気コメディアンのジェリーの追っかけで、自分もコメディアンになってテレビショーに出演したいと切望している。 妄想癖があり、自室で一人芝居をしては同居する母親に注意されている。 友人もおらず、定職にもついていない。 ジェリー・ラングフォード(ジェリー・ルイス) テレビショーで大人気の売れっ子コメディアン。 熱狂的なファンに追われ、気の休まる暇がない。 リタ・キーン(ダイアン・アボット) ルパートの高校時代の同級生で、憧れの女性。 今は酒場で働いている。 マーシャ(サンドラ・バーンハート) ジェリーの熱狂的なファン。 実家が金持ちで、高級マンションに暮らしている。 精神科に通院中。 ジェリーの迷惑など全く考えず、ストーカー行為を繰り返す。 ルパートとは追っかけ仲間。 キング・オブ・コメディのネタバレあらすじ(ストーリー解説) 映画『キング・オブ・コメディ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。 キング・オブ・コメディのあらすじ【起】 売れっ子コメディアンのジェリーは、テレビの人気番組に出演後、楽屋裏の出口で大勢のファンに取り囲まれる。 車に乗り込むと、車内には熱狂的なファンのマーシャがおり、いきなり抱きつかれる。 現場にいたルパートは、マーシャを追いやってジェリーを守り、自分が車に乗り込む。 ジェリーは仕方なく車を発車させ、怪我をしたというルパートに自分のハンカチを渡してやる。 コメディアンを目指しているルパートは、このチャンスを逃すまいと、必死で自分を売り込み始める。 自宅へ帰ったルパートの妄想では、ジェリーとはすでにランチをする仲で、ジェリーは人気コメディアンのルパートにテレビ出演を懇願していた。 自室で一人芝居をする息子に、別室から母親が大声で注意する。 ルパートは、高校時代から憧れてきたリタの働く酒場へ行く。 リタは15年ぶりに会ったルパートのことを何とか思い出し、レストランで食事を共にする。 ルパートは収集してきた人気スターのサインを見せ、ジェリーの後押しで近々テレビ出演するからと、自分のサインをリタに贈る。 週末には一緒にジェリーの別荘へ行こうと誘うルパートを、リタは疑いの眼差しで見つめていた。 キング・オブ・コメディのあらすじ【承】 ルパートは早速ジェリーの事務所へ電話をするが、全く相手にしてもらえない。 直接事務所へ押しかけて、受付でジェリーに会いたいと申し出ても、面会の約束がないからと断られる。 それでやっとルパートは納得し、事務所を出て行く。 事務所前にはマーシャがおり、ジェリーに手紙を渡してくれと頼んでくる。 ルパートは、自分はマーシャとは違うと思い込んでいたが、他人から見ると2人は同じ穴の狢だった。 ルパートは張り切ってテープを作る。 ルパートの自室にはテレビショーのセットを真似た舞台と出演者の等身大パネルまで置いてあり、妄想は膨らむ一方だ。 また一人芝居を始めた息子に、母親は大声で注意する。 ルパートはテープをキャシーに渡して、妄想を膨らませる。 さらにテレビ番組に出演したルパートは、サプライズでリタと結婚式を挙げ、高校時代の校長にまで褒められていた。 全ては身勝手な妄想なのだが、本人にはその境界線が見えない。 キング・オブ・コメディのあらすじ【転】 テープの感想を聞きにきたルパートに、キャシーは遠回しにテレビ出演などあり得ないことを説明する。 外にはマーシャがいて、ジェリーはオフィスにいるはずだと教えてくれる。 ルパートは勝手にオフィス内へ侵入し、再び警備員に捕まり、次は警察を呼ぶと言われてしまう。 それでもルパートは全く懲りておらず、リタを連れてジェリーの別荘へ行く。 ルパートは使用人が止めるのも聞かず、勝手に別荘へ入り込み、リタに見栄を張る。 ゴルフ中だったジェリーは、使用人の電話で呼び戻され、かなり不機嫌だった。 ルパートはマーシャと結託し、ジェリーを誘拐してマーシャのマンションに監禁する。 ルパートの目的は、ジェリーを人質にして自分がテレビショーに出演することで、マーシャの目的は、ジェリーを独り占めして甘い時間を過ごすことだった。 ルパートはプロデューサーのバートに電話をするよう指示し、今夜の番組の最初のゲストにルパートを使うようジェリーに伝言させる。 バートはすぐに番組側と相談し、7時に一応スタジオで番組を録画して、11時の放送開始時間までにジェリーを救出できるよう動くと決める。 キング・オブ・コメディの結末・ラスト(ネタバレ) ルパートはジェリーがテープを聞かなかったことを恨んでいた。 ジェリーはルパートに謝罪し、解放してくれるならこの件は忘れて告訴もしないと誓う。 しかしルパートは、ジェリーをぐるぐる巻きにしてマンションを出て行く。 芸名を「キング・オブ・コメディ」にしていたルパートは、自分がキングだと名乗って、堂々とスタジオ入りする。 ルパートはすぐにFBIの取り調べを受け、犯行を全面的に認めて逮捕される。 しかしジェリーの居場所は明かさず、番組は予定通り撮影される。 一方、マーシャはジェリーに愛を告白し、興奮して自ら下着姿になる。 ジェリーがテープを切るように言うと、マーシャはあっさりそれに従う。 ジェリーはすぐに逃げ出し、マーシャは下着姿のまま、その後を追っていく。 撮影を終えたルパートは、放送開始時間に合わせてリタの酒場へ行く。 刑事には放送が終わったらジェリーを助けると約束して外で待ってもらう。 ルパートは酒場のテレビで、リタと一緒に番組を見る。 テレビ画面の中で、ルパートは自分の悲しい境遇を自虐的に語って、観客を笑わせていた。 リタにテレビ出演した自分を見てもらい、一夜限りでも本物の「キング・オブ・コメディ」になれて、ルパートは満足だった。 そしてルパートは連行される。 誘拐犯となったルパートには懲役6年の判決が下る。 しかしルパートの前代未聞のデビューを8700万人の人が見ており、懲役中に出版された彼の自伝は大ベストセラーとなる。 2年9ヶ月で仮出所したルパートは、再びテレビショーに出演する。 大々的に芸能界へ復帰したルパートは、大きな歓声を浴びて微笑んでいた。 キング・オブ・コメディの感想・評価・レビュー 「自分は必ず認めてもらえる」という行き過ぎた妄想、スーパーポジティブな性格で、ひたすら付きまといを続けている様子は正直狂気でした。 精神的におかしいのでは?と思わせる言動の数々に、一歩引いて見てしまう部分もありましたが、彼がいっそ清々しく見えてしまうような映し方もあり、全体的にバランスが良かったです。 ラストシーンは現実のものだと思ったけど、もしかしたらそれさえも妄想かもしれないし、受け取り方は観る者に委ねられているところも面白かったです。 (女性 20代) 主人公の妄想を現実の境界線を持たず、思い込みだけで他人に向かっていく様にゾッとさせられると同時に、人間らしいリアルなコミカルさも感じました。 ロバート・デ・ニーロの怪演ぶりが素晴らしい作品です。 映画のテンポの良さにどんどん引き込まれていき、あっという間に観終わったという印象です。 デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督のコンビはやはり最高。 久しぶりにコンビを組んだNetflixオリジナル映画「アイリッシュマン」もすごく楽しみです。 (女性 40代) ルパートとマーシャの自分を疑わないまっすぐな眼差しが本当に恐ろしいと感じたが、殺意のない誘拐は、どこか子供のような幼さや素直さがあり、その行動が可愛いとすら思えてしまった。 結果、ルパートの夢が叶ったこと、そしてその後の人気ぶりは映画ならではのハッピーエンドという感じで、コミカル要素の強い安心して観れる作品に仕上がっていた。 個人的には、獄中でのストーリーも観たかったなと感じた。 また、マーシャのその後も少し気になるところだった。 (女性 30代).

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映画キングオブコメディネタバレあり感想。面白い。怖い狂気ものだが笑ってしまう。

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Contents• 『ジョーカー』と『キング・オブ・コメディ』の共通点 「バットマン」シリーズの悪役・ジョーカーを主役に据えた映画 『ジョーカー』が2019年10月4日 金 より公開され、世間を賑わせている。 初週末のオープニング興行収入 は66カ国で第一位を記録。 物議を呼ぶ内容をめぐり、SNS上では様々な議論が飛び交っている。 🃏全世界週末興行収入No. 『キング・オブ・コメディ』との共通点は数多くあり、『ジョーカー』の劇中には様々なオマージュが散りばめられていた。 『キング・オブ・コメディ』で大物司会者にストーキング行為を行う主役のコメディアン、ルパート・パプキンを演じたロバート・デ・ニーロが、『ジョーカー』では大物司会者役で登場している。 『ジョーカー』の『キング・オブ・コメディ』からのオマージュ 『ジョーカー』における『キング・オブ・コメディ』からのオマージュは、分かりやすい例で言えば、 アーサーがショーパブでトークショーを繰り広げ、観客の笑い声が響くシーンだ。 『キング・オブ・コメディ』の主人公ルパート・パプキンは、自室の壁いっぱいに描かれた満員の観客の前で演説を行い、存在しないはずの客の笑い声が響く。 『ジョーカー』でもやはり、アーサーのジョークで笑っている客の声は幻聴だった。 また、アーサーがテレビ番組に出演する前に 一人でリハーサルを行うシーンも、『キング・オブ・コメディ』からのオマージュだ。 ルパート・パプキンもまた、大物司会者ジェリーのパネルを前に番組出演時の練習を行う。 両作品の冒頭では大物司会者が主人公に「君に番組を譲りたい」という旨の話をするなど、『キング・オブ・コメディ』を意識したシーンは挙げ始めるときりがない。 Get tickets: — Joker Movie jokermovie ラストシーンにも『キング・オブ・コメディ』 中でも大きな意味を持つのは『ジョーカー』のラストシーン。 アーカム州立病院から逃げ出そうとするジョーカーを職員が追いかける場面で物語は終わる。 左に右にジョーカーが追いかけられるこのシーンは、『キング・オブ・コメディ』でも印象的でコミカルなシーンとして登場している。 ラストシーンという最も大切なシーンにこのオマージュを持ってくること自体、『ジョーカー』という作品そのものが『キング・オブ・コメディ』の影響下にあることの証左でもある。 人生自体が喜劇 『ジョーカー』では、アーサーは自分の 人生自体が喜劇であるという諦観に至り、何を笑い、何を批判するかは 個人の主観でしかないと言い放つ。 一方、『キング・オブ・コメディ』では、ルパート・パプキンは 自身の人生を振り返った自虐ネタで会場から爆笑をとる。 4分以上にもわたるこの独演は、幼少期の貧困、家族からの虐待、学校で虐められた経験 そして大人たちがそれを救ってくれなかったこと が主な内容だ。 アメリカのスタンダップコメディにおいては、自虐ネタは鉄板のネタではあるが、ルパート・パプキンが話すのは、ジョークでないとすればゾッとするような内容ばかりだ。 自分の人生を振り返り、嫌なこと、腹が立つことを笑い飛ばすのです。 それだけです。 さらに、彼の妄想の中では、小学校の校長が登場し、過去の彼に対する仕打ちについて謝罪するシーンも登場する。 最後の独演会におけるパプキンのジョークが、ほとんどがジョークではなく現実だったということが示唆されているのだ。 『キング・オブ・コメディ』を観ている者は、狂気に満ちた存在だと思っていたルパート・パプキンが、 ただ自分の人生について話しているだけであり、 苦難に満ちたその過去を観客が笑っているという構造に気がつく。 狂気に満ちているのは彼なのか、それとも彼を笑う社会の方なのか。 何が現実で何が妄想? 一方で、ルパート・パプキンのトークでは母親は死んだことになっているが、劇中、彼の母親は登場している。 だが母親は姿を見せず、声だけが聞こえるため、この声はルパート・パプキンの幻聴だという解釈もできる。 独演会後にルパート・パプキンが売れっ子になる結末も、彼の妄想だという見方ができ、公開当時は様々な議論が起きた。 マーティン・スコセッシ監督は、 この結末をどう解釈するかは、観客がどのようにこの作品を捉えているかを表すものだと述べている。

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キング・オブ・メディア公式サイト

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最初の方から妄想のシーンをポンっと唐突に出してきてたのはここに繋げるためだった気もする 妄想だとしたら悲しいんですけどね。 いやぁ、こういう考察できる点でも良い映画でした。 『キングオブコメディー』を観てなおさら『ジョーカー』が楽しみになった話 『キングオブコメディー』を観たことでなおさら『ジョーカー』が楽しみになりました。 やはり、監督が『キングオブコメディー』から影響を受けてるのは間違いないですね。 主人公がコメディアン志望で売れてないっていうところはもちろんですけど、あのシーン… 「キング」と紹介してくれ。 というシーン。 『ジョーカー』の予告では、人気司会者ロバートデニーロに対して、ホアキンフェニックス が.. 「 ジョーカー」と呼んでくれ って言ってますもんね。 完全に重なってる! しかもかたや「キング」かたや「ジョーカー」って、なんだか 「光」と「闇」みたいで.. 『キングオブコメディー』ではパプキンは最後輝いてスターになったが、『ジョーカー』では…? うううっ、楽しみすぎる!!! さて公開は明日!!(ていうか、『キングオブコメディー』が面白くてつい長々と書いちゃったからもう今日なんですけどね) さっそく観てきたいと思います!! ps. ちなみに『ジョーカー』は『タクシードライバー』にも影響を受けているらしいですのでよろしければこちらもお願いします。

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