ディセント 映画。 【ネタバレ】映画ディセントのあらすじとラスト結末を解説!│縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ

映画「ディセントZ」(2008) 感想とレビュー

ディセント 映画

スポンサーリンク 簡単なあらすじ 事故で夫と娘を亡くした主人公サラ。 事故から1年後、心の傷が癒えないサラを心配した友人たちのは、仲間でのケイビングにサラを誘います。 アパラチア山脈の観光地のような洞窟の予定が、仲間の一人の好意による予定変更で、最悪の事態を招くことになります。 単純にあの洞窟内部で、外に出る方法を見つけられない、というだけでかなりの恐怖ですよね。 イメージ洞窟というと、岩穴をウロウロ、というところですが、いわゆるケイビングというやつは、一人がギリギリ通れるレベルの穴を無理やり通ったり、ロープを駆使して登ったり降りたりとかなり危険です。 精神がまだ安定していない人間をそんなところに連れて行くなよ、と真っ先に突っ込みたいところですが、もともとの予定では彼女たちの力量なら楽勝レベルの洞窟の予定だったわけです。 ジュノの好意でまさかの展開になってしまうのがまた皮肉です。 主人公、サラと友人のジュノの単純でありながらフクザツな事情 主人公であるサラは事故で夫と娘を失い、自分一人が助かってしまった。 心配する友人たちの一人がその夫と不倫関係にあった、なんてもうこれは分かりやすい伏線。 が、これが全編に渡って効いてます。 観ている側はそういう裏事情が分かっているので、気づいていないサラに対して妙な罪悪感を持って接しているジュノの微妙な空気がヒリヒリします。 友達の旦那と不倫なんて! と思うんですけど、話が進んでいく中で、ジュノはジュノで葛藤もあるし、不倫とはいえ好きだった相手を事故で亡くしたのは同じ(?)です。 しかも、それを大っぴらにできるサラと秘めて悲しむことしかできないジュノ。 わー複雑。 これでジュノがもっと嫌な奴だったら話は簡単なんですが、そうはいきません。 旦那と不倫してたけど、サラに対する友情はあった ジュノとサラの夫との間がどの程度の物だったかは語られません。 ジュノとサラのやりとりを見ている限り、ジュノの方にすっごい悪意があって「友達の旦那を奪ってやろう」みたいなものも感じないんですよね。 ジュノはジュノで、サラの旦那の事を1年経った今でも引きずっているようですし。 結果、嫌いになれない人でした。 事故のような状況で友人を殺してしまい、それをサラに誤解されたあげくに不倫のことまで知られてしまう。 全てが最悪のタイミングです。 すごく気の毒。 不倫関係はたしかに許せないことではあるんでしょうが、それがここで効いてくるかー、と複雑な心境です。 ああいう場所でサラに夫との関係を知られてしまったのは、自業自得とは言え切ないなぁと思ったのでした。 全部が悪い方につながって、あの結末ですからね……。 量で攻めてくる地底人 そういった女同士のドロドロした部分もありつつも、壮絶なバトルものとしても成立してるのがすごいです。 覚醒したと言っても過言ではないジュノとサラ。 強すぎて地底人がんばれとちょっと思ったよ。 しかしこの地底人の造形が絶妙なんです……。 ギリギリ人間ぽさが残っていて、でも確実に違う異形で、それも相まっての嫌悪感がすごい。 見た目のインパクトはかなりあるものの、攻撃力はそこまで高くはなく、量で攻めてきます。 一体どれだけいるのか分からない彼らを相手にしつつ出口を探す。 絶望的状況です。 続編については……あまりお勧めできない ちなみに、続編も制作されています。 ディセント2。 これはお勧めしません……。 一応説明しておくと、ちゃんとキャストも引き継いだ続編です。 正当な続編です。 が、どうにも脚本が悪いのか……どうしてこうなった感がすごいです。 1作目がすっごく面白かったら2作目は例外なくコケる、というセオリーをしっかりと踏襲しております。 気になる方はどうぞ、ですが、本当にお勧めしません。

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ファースト・ディセント

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前半はわりとほのぼのしつつある普通の洞窟探検映画 出典元:映画『ディセント』(2006)よそ見運転による交通事故で旦那と幼い娘を失ったサラ。 開始数分の出来事です。 場面は変わって、一年後。 まだ傷心状態が続くサラですが、いつまでもウジウジしていられないと思い、友人5人と洞窟探検企画に参加。 出典元:映画『ディセント』(2006) キャッキャウフフしながら深い洞窟内へと入る6人。 最初は皆仲良く楽しんでいましたが、突如強い揺れが発生し、来た道が大きな岩で塞がれてしまいます。 後半は謎のクリーチャー(地底人)が登場 出典元:映画『ディセント』(2006) 6人は別の出入口を探す為、試行錯誤して洞窟の奥へと進みますが、暗闇の中で生き物の気配を察知します。 恐る恐る音がした方向へライトを当てると、なんとそこには 真っ白な肌で四足歩行の地底人の姿が。 無作為に襲ってくる地底人を相手にピックル片手で奮闘するも、1人また1人と仲間を失ってしまいます。 脱出方法もわからない絶望的な状況下で、果たして最後まで生き残るのは……? 出典元:映画『ディセント』(2006) 洞窟脱出だけでもシチュエーションとしては十分面白いのに、謎のクリーチャーまで来てくれるなんてなんだかお得感がありましたw でもクリーチャーが思いのほか弱かったのがちょっと残念です。 元々は人だったようですが、知能はかなり退化しているもよう…… 何も考えず、ただ突っ込んでくるだけの存在でした。 女性でも振り払える程度だから筋力もそんなにない気がします。 うーん、雑魚!w \ 自宅のテレビで映画を観るなら / 暗い上にカメラワークが不安定なので状況がわかりにくい 出典元:映画『ディセント』(2006) 終盤はバトルシーンも多くありました。 クリーチャーがわんさか居て、逃げたり戦ったりと激しいシーンが続きます。 音と雰囲気でなんとなく観るタイプのやつ。 途中からは女性達が別々に行動し始めるのですが、その時のお互いの距離感もよくわからなかったです(近いのか離れているのか、叫べば聞こえる距離なのかなんなのか……) でもストーリー自体は結構面白くて、テンポも良いので最後まで飽きる事なく楽しめると思います。 ホラー、スリラー映画特有の 人間同士(というか女性特有の)の醜い争いも見逃せませんw ラストはホラー映画らしい絶望的なオチ 出典元:映画『ディセント』(2006) ラストはまさかの 夢オチからのバッドエンドでした。 主人公が出口を見つけて外へと出て、近くに停めてあった車に乗り込み、やっと平穏が戻った!これで帰れる!と思ったら助手席に 亡くなったはずの友人が居て。 いや、急にホラーにするのやめてくれよ……これもう絶対幽霊やん。 と、ここで目を覚まします。 残念無念……まさかの洞窟内でした。 当然、出口なんて近くにはありません。 脱出云々は気絶していた主人公の夢だったようです。 周りには地底人の鳴き声が響いており、主人公は動く気力も無く、絶望的な状況のままエンドロールに入ります。 清々しいバッドエンドですわw まとめ。 ホラー映画の中では良作の部類だった 出典元:映画『ディセント』(2006) 個人的には『B級』と言うのは惜しいくらいホラー映画の中では良作だと感じました。 未開洞窟と言うシチュエーションも良いし、クリーチャー登場のタイミングも絶望的でよかったと思います。 主人公達が急に無双し始めるのには少し違和感を感じましたが、個人的にただ泣き喚いているだけの女性キャラはあまり好きではないので、これはこれで有りだと思いました。 仲間を襲った憎きモンスターを次々と狩っていく姿はある意味で爽快。 本当に恐ろしいのはモンスターではなく身近な人間である事がよくわかる映画です。 それでは最後にこの映画の良かったところ、悪かったところを箇条書きで記載いたします。

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ディセントのレビュー・感想・評価

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サラは優しい夫ポールともうすぐ5歳の誕生日を迎える一人娘ジェシカと幸せに暮らしていました。 ところが一家の車が事故に遭い、夫と娘は亡くなってしまいます。 1年後、サラを励ますために女友達が集まって洞窟探検の冒険旅行を計画します。 メンバーは、リーダーで怖いもの知らずのジュノ、教師で優しく穏やかなベス、クライミングが得意なベッカと医学生のサムの姉妹、ジュノの後輩のホリーで、サラも含めてみんなアウトドア・スポーツ好きで冒険マニアのタフな女性たちです。 6人はジュノの先導でアパラチア山脈のボアム洞窟に入ります。 洞窟の入り口は巨大な縦穴で、ロープで懸垂下降するとそこには光と影の幻想的な空間が広がっていました。 洞窟探検パニックはあくまで絶望化に置く過程であってクリーチャー登場でダメ押し…「クリーチャーのシーンは意外と短め」。 地底人襲撃はぶっ飛びすぎですが、あくまでも洞窟探検パニックであって、地底人はその降り注ぐ災害の一つに過ぎません。 ジャングルに置き換えたら、「道に迷って危険生物や底なし沼や巨大な地割れに次々とたちふさがり、ダメ押し気味に原住民に殺される」、そんなプロット。 それが洞窟になる事で「窮屈感」が生まれ、見てるこっちも窒息しそう。 続編では警察の現場検証で無理矢理再トライさせられるという踏んだり蹴ったりですが、良くも悪くも「続き」としたらまとまった作品なので二作続けてみるのをオススメします。 今作で良い意味で食い散らかしたのを、延長戦で更に…な感じ。

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