ダイナー グロい。 ネタバレ&感想!映画『Diner ダイナー』蜷川ワールド炸裂の世界観も、豪華キャストは無駄遣い?

地獄へようこそ。平山夢明『ダイナー』でこの上ないスリルと興奮を

ダイナー グロい

C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 について、お話ししていきます! いやー、早いもので2019年も既に半分が終わり、もう7月になりました。 俗に言う下半期の始まりですね。 僕は毎週何かしらの映画を劇場で観ることにしているのですが、本作 『 Diner ダイナー 』は僕にとって下半期の始まりを飾る1本となりました。 本作の監督を務める蜷川実花さんは毒々しい極彩色を作品に多用する人物ですが、僕はあの世界観が大好物でして…。 予告動画を初めて観た時から 「これは映画館で観るぞ!」と胸に決めていたほど、公開を待ち遠しく思っていたんですよねー。 果たして期待値MAXで観た映画 『 Diner ダイナー 』はどうだったのか?観た感想をネタバレ有でお話ししていこうと思いますので、よろしくお願いします。 また、映画は観てないけど 「あらすじ、結末が知りたい!」という方には分かりやすい解説もご用意していますので、それぞれ用途に分けてお読みください。 ではさっそく作品情報から…どうぞ!• 日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。 ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。 筋肉自慢のブロ、殺しのために全身を子どものように整形したキッドたち殺し屋への接客には最初こそ苦労しましたが、少しずつ仕事も板についてきました。 異物の取り除かれたスフレを完食し、生きる理由を喪失したスキンは本人も無自覚に暴れ回り、駆けつけたボンベロによって撃ち殺されてしまいます。 激昴するボンベロは過ちを悔いるカナコに銃を向け「出ていけ!」と怒鳴りますが、カナコはスキンに託された謎の小箱を手に、自分の意思で店に残る選択をするのでした。 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 そのまた後日、店では直前に暗殺されたマテバを除き、コフィ、マリア、無礼図といった4人のデルモニコ傘下有力者が来店し、次期ボスを決める会合が開かれました。 その中で「ボスの死についてスキンは何か情報を掴んでいたのでは?」という話題を聞いたカナコがふとあの小箱を開けてみると、そこにはコフィが暗殺犯であることを示す証拠が入っていました。 それを見て怒り狂う無礼図はコフィを処刑すると、ちゃっかりマリアをも殺して新しいボスに就任。 ボンベロの命こそ奪わないもののカナコを始末しようとします。 しかし、今まで多くの殺し屋相手に共に仕事をしてきたカナコは今や、ボンベロにとって大切な存在。 カナコにとってもそれまた然りでした。 ボンベロは無礼図に歯向うと、手下共とも死闘を繰り広げながらカナコを脱出口へと導き、先に逃げるよう促します。 最初は嫌がるカナコでしたが、ダイナーでの生活で芽生えたという料理人になる夢を語り、「いつか店を開くから来てね。 」と言って去っていきました。 ボンベロはあとを追ってきた無礼図と交戦すると、何発もの弾丸を撃ち込まれながらもダイナー中に仕掛けていた自爆装置を起動させるのでした。 感想 蜷川ワールドが炸裂する世界観 海外映画…特にアメリカの映画を観ていると、日本ではあまり見かけない場所や店舗がお話に出てくることがあります。 イライラした主人公に家具を破壊されたり、サスペンス映画ではよく殺人の現場となったりするモーテルとか、 『 パルプ・フィクション』に見られるような、日本人にとってはジャンキーすぎる軽食を提供するダイナーとか。 特に後者は美味しそうなメニューの他にレトロな内装なども相まって、映画好きの中には 「 いつかこんな店で朝食をとりたい!」と思う方も多い様。 本作 『 Diner ダイナー 』もその名の通り、ダイナーを舞台にした話となってはいましたが、そこはさすがの蜷川実花監督といった感じでしたね。 多方面で活躍するアーティストらと共に持ち前の美的センスを生かし、 ダークビューティなアングラ感で溢れるダイナーを創り上げていたように思いました! 宗教チックだったり、夢 といってもインフルエンザの時に見るようなw の世界のようなテイストだったりと、部屋ごとに趣の違いこそありながら一貫して毒々しさを孕む内装は美しく、 厨房に用意される食材たちはシーンごとに違う同系色でまとめられていて、普段スーパーで見かけるキャベツ、ゴーヤとは違う役者な表情を見せています。 その食材で作られる料理も 「 やもすればあと一歩でグロテスクにすら感じそう…」ってラインのギリギリを攻めてくるから堪らない。 あれはほんとにキワッキワでしたよ…まさに 美と汚物の瀬戸際。 なのに何故だかヨダレが出てしまうんだから不思議です。 全編を通して蜷川ワールド炸裂の映像なので、観る人によっては 「 過剰な演出の連続でメリハリがない」とも感じられたかもしれませんが、 自分はもう 「あぁ、ここはこういう世界なんだ」と割り切っていたし、むしろ 「 話の9割がダイナーの中なのに、よくぞここまでの世界観を構築したな…」と思って観てました。 舞台的演出も光る、蜷川ワールド満載の世界観。 映画 『 Diner ダイナー 』は自分のストライクゾーンど真ん中に入ってきてくれる作品でした。 アクション、サスペンス性は薄い… 実を言うと自分は 「 世界観さえ楽しめればいい!」と思って本作を観たクチで、前情報はサスペンス映画ですってことくらいしか仕入れていなかったのですが、 いざ観てみた時に、その 謎解き要素の薄味さにはビックリしました。 うーん…何というか。 居酒屋でガツガツボリューミーな宴会メニューを楽しんでいたのに、 出てきた串揚げが全部野菜だった…みたいな? 例え下手過ぎ 弱っちい証拠突きつけられて、マトモな嘘も付けずに「はい、僕がやりました」って…。 アンタそれでも裏社会の大物か?? 例え砂糖の1粒1粒が従っても、自分はこの展開には従いませんね…。 あ、例の「俺はぁ~、ここのぉ…中略」のシーンは良かったです。 笑っちゃったけどw あとちょくちょく入るアクションシーンも何だかなぁ…って感じで、動作を見せたいというより、 アクションしてる画を見せたいって思いがすごく伝わってくる。 画は確かにイイよ、でももういいよ。 お腹いっぱいです。 観ている途中で本作のメインが主人公オオバカナコの成長録であることには気づくし、サスペンスやアクションの要素が添え物なのは分かるんですけどね~…うーん。 料理人になって強く生きているよ」…って思いの表現だって考察も出来そうですよね。 原作でも今のところボンベロの生死は不明なようですし、映画化にあたってはスキンの死の意味をも取り入れた良い終わり方だったと思います! でも1つ思うのが、 この話にここまで豪華なキャストを使う必要はあったのか?無駄遣いじゃないか?…ってことです。 (彼は蜷川実花監督の次作『人間失格 太宰治と3人の女たち』で主演を務めてるらしいし、そういう遊び心かな…?) 誰がどこに出てるのかな?って探す面白さは確かにあるけど、ほとんどのキャラがその後のストーリーに絡まないし、 物語への没入感が削がれる印象の方が強いように感じたんですよね。 カメオ出演レベルの殺し屋役でも世界観に溶け込む衣装が用意されていて、キャラのイメージと違うなと感じる人は少なかった印象ですが、 板野友美とか川栄李奈とかMEGUMIとかまで行くとちょっとやりすぎ…。 無駄遣いと言われても仕方がないかなと思いました。

次の

衝撃の小説が実写映画化!!映画「Diner ダイナー」の評判まとめ

ダイナー グロい

グロいから要注意と言われながらも、かなり前から、目をつけていた本。 「俺はここの王だ。 ここは俺の宇宙であり、砂糖の一粒までが俺の命令に従う。 」 読み始めて暫くしてこのフレーズで、あれ?この本って、この前やってた主演の映画の原作だったの?ということに気が付いた・・・。 しかし、読み進むほどに、こんなの映像にできるの?という疑問ばかりが浮かんだ。 とにかく描写がグロい。 暴力、暴力、暴力。 「脳漿をぶちまける」みたいな表現が日常茶飯事に出てくる。 いくら氏が監督でも、この世界観は無理だろ・・・。 でも、ひょっとして???と、思って調べたけど、「残念」と言うか「やっぱり」と言うか酷評しかされていなかった。 そりゃそうだよね、通らないよね・・・。 (漫画もチラ見しましたが、原作ほどのトはやはりないですね・・・。 ) 主人公の一人はボンベロという、殺し屋だけを相手にした会員制ダイナーのシェフ。 とにかく料理が芸術的。 口調や雰囲気から、自分は、ワンピースのサンジを思い浮かべてしまった。 もう、そのもの。 (笑) 前述の通り、とにかく暴力の表現がグロい。 特に読み始めは慣れないこともあり、閉口するけど、(映像じゃないけど、「顔を背けたくなる」っていう表現がピッタリ来る。 )対比的に出てくる、ボンベロの調理する料理が、本当に旨そうで、前半過ぎるとグロさには慣れるのが不思議。 よくそんな中で、料理が旨そうなんて思えるね?っていう疑問はあるかもしれないけど、背景がグロ過ぎるゆえに、ボンベロの芸術的な料理がとにかく引き立つ。 血なまぐさいけど清潔な手術室のようなダイナーで味わう、肉汁滴るー。 こうやって文字にしてしまうと、なんだかおどろおどろしい感じもするけど、読んでいると、口の中に唾液があふれてくるだけでなく、匂いまでしてくるような気になるから不思議だ。 野菜のシャキシャキ感、肉の歯ごたえ、鼻に抜ける香り、ほとばしる肉汁。 そんな感覚が色や湿気を持って、自分の五感に訴えてくる。 作者である平山氏がそれを狙ったのかどうかは、判らないけど、強烈な暴力により、潰れる頭蓋骨や折れる上腕骨、剥がされる爪、引き抜かれる髪の毛、削げる皮膚、えぐり取られる筋肉。 そんな身の毛もよだつ状況の間にふと訪れる、微妙な緊張感を残した、つかの間の平和。 そんなタイミングだからなのか、そこに供される、極上の料理の数々が対比され、逆に鮮明なイメージとなって浮かび上がってくる。 出てくる人物は(犬まで!)、皆超キャラが立っており、読者は、あっ!という間に奇想天外な平山ワールドに引き込まれること間違いなし。 監禁されている、もう一人の主人公であるオオバカナコと共に、読み終わるまで、あなたはこのダイナーから抜け出ることはできない! 人を食った名前のオオバカナコは事務用品問屋に勤めるOLで手取り12万、そのうち家に4万入れて生活している。 何の希望も夢もなく、海外の美しいリゾートで死ねたらいいなぁ、と漠然と思い、単発30万円の運転手バイトに応募。 あれよあれよという間に採用され、仕事の最中に、意味も分からず、敵対者として捕らわれ、一味と共に凄まじいまでの拷問を受ける。 頭をシャベルで砕かれる寸前に、謎の男に買われ、ボンベロという雇われシェフがやっている会員制ダイナーのほぼ奴隷同様のウェイトレスとなる。 オオバカナコの前に、同様のウェイトレスが8人いたが、全員、客もしくはポンペロに殺されており、彼女もすぐに9人目となるだろうと言われる・・・。 オオバカナコの監禁され時間の観念のない中での延命生活が始まる・・・。 果たして彼女は生き抜くことができるのか・・・?.

次の

衝撃の小説が実写映画化!!映画「Diner ダイナー」の評判まとめ

ダイナー グロい

『DINERダイナー』4巻から引用 殺しの技術、判断力、反射神経、精神力、全てがパーフェクトな男がボンベロです。 『ダイナー』ではボンベロの戦闘シーンがもっとも多く、元一流の殺し屋であり圧倒的な強さで他の殺し屋たちを退けていきます! バトル漫画が好きな方は必ず気に入ってくれること間違いなしです! ボンベロの料理の腕 誰しもが認める料理の腕を持っていて、知識も豊富です。 ダイナーということで、よく作っているのはハンバーガーが多いです。 他にもイタリアンやフレンチなど 多くの国の料理に精通していることがわかります。 訪れる殺し屋も、ボンベロの料理を高く評価し何度も足を運ぶ客も多いようです。 ボンベロの性格 性格は冷静で冷酷、几帳面で決して怯むことの無い氷のような性格です。 しかし、時折見せる優しさを持っています。 また、身だしなみもいつも完璧で1ミリのスキなもなく完璧主義なのがわかります。 見た目も喋り方もふざけていますが、殺しの技術は他の殺し屋を上回ります。 評価は総合14ポイントという「ダイナー」らしい非常にキャラが濃い殺し屋です! スローターズ全員をあっけなく殺し、ポロンの顔を縦に切り裂き、任務を全て忠実に遂行しました。 ギデオンの過去編のストーリー 単行本8巻、9巻、最新巻10巻では、 ギデオンの過去編のストーリーです。 場面は過去に移り、某国で「アモン」(後のギデオン)という心優しい少年の物語になります。 その国では、違う民族間の内紛が激化し、壮絶な殺し合いに発展。 そこでアモンの民族達は他国に亡命するため、飛行場を目指しますが次々と仲間や家族を失っていきます。 どこにでもいる素直で優しい少年です。 性格はいたって温厚で、カナコにとっては命の恩人です。 カナコが他の殺し屋によって首に爆弾を付けられた時に助ける場面があります。 また、実写映画では、 窪田正孝さんが熱演しました。 映画の中でもスフレを食べ発狂するシーンがあり、漫画ではその原因が過去にあることが詳細に語られています。 しかし、豹変すると見境がない殺人鬼になるのでクレイジーさは満点です! 「キャンティーン」に訪れると必ずスフレを注文します。 すると、、、スキンの表情はみるみる変わり、見境なく襲う殺人鬼に豹変してしまったのです。 実は完成されたスフレを食べることが、過去のトラウマのトリガーになっていたのです。 しかし母親は怪しい宗教に入っていたのです。 母親は宗教のトップである教祖と肉体関係があり、そのことが教祖の妻にバレてしまい お聖水といわれ、顔の半分を硫酸で焼かれます。 この時の「 聖水」と言って硫酸をかける時の、教祖の妻がやばいです。 顔を半分焼かれてただれた母親の顔はグロヤバイです。 「母親と同じになる」という気持ちから自身の体を傷つけるようになります。 このことから全身傷だらけの身体になります。 スキンは自身が生き残るために母親を殺さなければならない状況になります。 拒んでいましたが 床に転がったスフレを口に入れた時、「生きたい」という気持ちが強くなり、母親を撃ち殺し、殺し屋の道に入ります。 見た目は中学生くらいですが、中身は中年の熟練の殺し屋です。 気が遠くなるような時間と大金を使ってこの身体を手に入れたと言っています。 そして キッドは拷問が大好きな真のサディストです。 ボンベロの変装をさせ一緒に侵入した男の腹に ホールソーという穴をあける工具をつけ、無残にも殺します。 菊千代を半殺しにし、 カナコをさらい「キャンティーン」を去っていきました。 その光景を見た、 ボンベロは怒りで歯を食いしばります。 コミックス4巻と5巻ではボンベロとキッドの壮絶な戦い ボンベロは菊千代がやられ、カナコが誘拐されたことに激怒し、自身の武器庫を開きます。 カナコの救出とキッドへの復讐のため、キッドが待ち構える客船に向かいます。 一流の元殺し屋であるボンベロとキッドの壮絶な戦いが始まります。 その客船には キッド以外にもロシア系マフィアの4人の殺し屋が乗船しています。 キッドを殺す前に、特殊な身体を持ったこの4人の殺し屋と戦うことになります。 ボンベロの「キャンティーン」の外での戦闘シーンは初です。 そしてボンベロが本気をだした時の強さは必見です。 傷だらけになりながらもカナコを助ける様子は、 二人の間に信頼関係が芽生えているのがわかります。 しかしある日、コフィが暗殺者に襲われた際に側にいたエデンが助けますが、 デニーが放った弾が跳弾し、コフィの愛犬に当たり死んでしまいます。 コフィは罰として、二人に親として孤児(ジョー)を真っ当に育てることを命じます。 エドとデニーは、孤児だったジョーを育てていくうちにスローター(殺戮者)の仕事をしているのにも関わらず、 子供(ジョー)に愛情を持っていきます。 その愛情が原因で殺しの腕が鈍っていくのを感じ、ジョーを殺そうと考えますが踏みとどまります。 愛情が勝ってしまったのです。 息子のジョーには3つの選択肢が与えられました。

次の