ウイング ガンダム フェ ニーチェ。 HGBFフェニーチェリナーシタ レビュー

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ウイング ガンダム フェ ニーチェ

「 」 MS のひとつ。 略称は「 ウイングゼロ」または「 ゼロ」。 作中の年代である「」 A. 史上初のMSで、「」に次ぐ番組後半の主役機。 作中最強のMSの1機であり、の生命に危険をもたらす「」と強力な武装を装備している。 作中では「」をはじめ多くの主要人物たちによって乗り継がれ、最終的に主人公「」の搭乗機となる。 テレビアニメ終了後に発表されたおよび『』(『 EW』)では、デザインや一部設定を大幅に改変した「EW版」として登場し、『EW』を源流とする漫画『』(『 敗栄』)、および小説『』(『 FT』)では、テレビアニメのデザインをもとにした原型機「 」が登場する。 いずれも詳細は後述。 本項では、外伝作品『』などに登場する各派生機の解説もおこなう。 デザイン [ ] ウイングゼロには大きく二通りのデザインが存在し、最初に発表されたテレビアニメ版はほかのガンダムのデザインも担当した、後年に発表されたEW版はテレビアニメで敵勢力「」のメカデザインを担当したがそれぞれ担当している。 この二種類のウイングゼロは、外見こそ違うが設定上は同一の機体とされている。 カトキいわく、「こうしたデザイン違いは『EW』がテレビ版のカーテンコールであるという位置付けから、ファンサービスを充実させた結果である」とし、「テレビ版に対するパラレルワールド的な要素としてのものである」と説明している。 設定解説 [ ] 諸元 ウイングガンダムゼロ WING GUNDAM ZERO 型式番号 XXXG-00W0 頭頂高 16. 7m 8. 180年ごろ 、を開発したが、コストと実用性を度外視し、性能のみを追求し設計した機体。 のちにOZを出奔した科学者たちがそれぞれ開発した5機のガンダムの原型機でもある。 通常の人間には操縦できないというトールギスの欠点を克服すべく、逆にパイロット自身の能力を機体に追従させる新型インターフェイス「 」を採用している。 機体構造も一新され、装甲材にを採用することで 、圧倒的な耐衝撃性と耐熱性を獲得している。 また、「ガンダム」のコードネームはこのガンダニュウム合金に由来している。 背部には機体名称の由来となる翼型スラスターを採用。 加えて、コロニーをも破壊可能な威力をもつ「ツインバスターライフル」の採用により、単機での制圧戦や一撃離脱戦法を可能としている。 しかし、ゼロシステムにはパイロットの身体と精神に深刻な障害を与えるという問題があり、機体自体の破壊係数の高さもあって科学者たちは実機を製造することなく設計データを封印した。 それから15年後のA. 195年、自身を裏切ったコロニー勢力に憤慨したカトルが、当時の開発スタッフであるが残した設計図をもとに製造する。 ゼロシステム [ ] 人体と精神の不安定さを解決するために導入された操縦インターフェイス。 正式名称の「 Zoning and Emotional Range Omitted System」(直訳すると「領域化および情動域欠落化装置」) のから ゼロシステム Z. System と呼ばれる。 システムが分析・予測した戦況の推移と対処法、それによって起こり得る結果をパイロットの脳に直接伝達し、勝利のために取るべき行動をパイロットに強制的に提示する。 コックピット内の高性能フィードバック機器によって脳内の各生体作用をスキャン後、の分泌量をコントロールすることで、急加減速・急旋回時の衝撃や加重などの刺激情報の伝達を緩和あるいは欺瞞し、通常のパイロットでは操縦し得ない状況下での機体制御を可能とする。 しかし、ゼロシステムが提示する行動とは基本的に単機での勝利を目的としたもので、ときには味方の犠牲やパイロット自身の死といった非人道的な行動を強制し、パイロットに多大な精神的負荷をかける。 そのため、このシステムを使いこなすには、自身の感情をコントロールし、かつシステムの命令を押さえ込むだけの強靭な精神力が要求される。 コックピット自体もゼロシステムに対応した構造を有し、コンソールには周囲の敵を立体的に捕捉可能な球状の3次元レーダーディスプレイ、複数の機体を判別するサブモニターとデータディスプレイが設置されている。 メインモニターは、後継の5機とは異なりが採用されたが、実際に周囲の風景を映した描写は少なく 、ターゲットマーカーだけを表示させて周囲の風景は非表示(ブラックアウト)させた状態で運用する場面が多かった。 ゼロシステム発動時は、メインモニター全体が黄色く発光する。 テレビ版の1年後の戦いである『EW』まで、このシステムを用いて戦い抜くのはヒイロ・ユイのみである。 システムが予測・選択した行動をパイロットに強制するという特徴から、作中ではウイングゼロがパイロットの進むべき指針を見せるという描写がされている。 ヒイロ以外の4人のガンダムパイロットおよびもこの機体に搭乗しシステムを体験、おのおのの未来を垣間見る。 また、カトルは一度だけにシステムのコピーを搭載し、広域の集団戦闘における戦況分析と把握のためのサポートシステムとして利用する。 ウイングガンダムゼロ テレビアニメ版 [ ] デザインした大河原は自著において、「羽根や脚部の可変機構はスポンサーから提案されたもので、頭部には鋭角な悪のイメージも取り入れた」と語っている。 作中設定では「地球上での活動を重視した5機に対し、宇宙戦闘に特化した機体として設計された」とされる。 背部には翼型の2枚の開閉式カバーを備えたスラスターユニット2基を装備し、展開時は大気圏内での浮力も向上する。 肩部には開閉式のショルダーバーニアを備え、姿勢制御能力を高めている。 胸部左右のエアダクトは、防御力の低下を避けるために、必要時のみカバーを開閉させる方式を採用している。 ネオバード形態 [ ] おもに敵拠点までの移動に用いられる 高速巡航形態。 各部バーニアのベクトルを集中させることで大推力を発生させ、トールギスをも上回る加速性能を発揮する。 変形は背部の翼型カバーを水平に展開させ、頭部・下半身を180度回転、両膝・肩アーマーを折り畳み、足首収納と同時に土踏まずのゼロバーニアを露出、フロントスカートとサイドアーマーを副翼状に起立させたあと、ウイングシールドとツインバスターライフルを背部ジョイントに接続して完了する。 劇中では当形態で初登場し、宇宙要塞バルジの管制官からはシャトルと誤認される。 最終回では、地球に突入しつつあるリーブラの破片を大気圏に突入しながらツインバスターライフルで破壊し、当形態に変形して重力圏を離脱する。 武装 テレビアニメ版 [ ] ツインバスターライフル 2挺のライフルを平行連結した2連装型バスターライフル。 ネオバード形態時は、分割した状態でシールドの左右に固定される。 その威力はのバスターライフルの2倍以上に達し、最大出力ではを一撃で破壊可能なほどの威力をもつ。 また、2挺に分割して別方向へ同時射撃を行ったり 、連射性能を高めることもできる。 バードモードでも使用可能。 ウイングガンダムのバスターライフルはカートリッジ方式を採用したことで最大出力で3発のみの射撃に制限されているが、ツインバスターライフルの場合は機体ジェネレーターから直接供給する方式となる。 ときた洸一による漫画版では、デスサイズヘル、サンドロック改、ヘビーアームズ改、アルトロン、エピオンの5機のエネルギーも上乗せした砲撃でリーブラを破壊する。 テレビアニメ劇中では、MS形態時にシールドの先端に取り付けて携行・射撃をおこなう場面がある。 接近戦用の斬撃武装。 肩部の開閉式カバー内に収納されており、抜刀から攻撃への動作がスムーズにおこなえるようになっている。 柄の色はグレー。 マシンキャノン 両肩に内蔵された4連式大型機関砲で、後継のガンダムに継承された武装のひとつ。 量産機の小部隊であれば、これのみで壊滅可能な威力をもつ。 装甲の脆弱化を防ぐために、バレルを回転させて機内に収納する方式を採用している。 ウイングシールド 戦艦の主砲を防ぐ特殊コーティングが施された ガンダニュウム合金製の盾。 先端部には伸縮機構が採用されており、防弾面積を増やしたり、リーオーの頭部程度なら破壊可能な接近戦用武器として機能する。 さらに、受けた熱を瞬時に逃がす放熱機構も兼ねている。 ウイングバルカン ウイングのスラスター基部先端に内蔵された機関砲。 おもにネオバード形態で使用され、の頭部を撃ち抜くほどの威力をもつ。 後年に発売された書籍やプラモデルの解説では、「シールドの両側に内蔵されている」との表記もある。 劇中での活躍 テレビアニメ版 [ ] 父親の死を目の当たりにしたカトルが、家族を死に追いやったコロニーの人々と、宇宙に存在する武器を憎悪し、ウィナー家の資産を投じて製造する。 しかし、搭乗したカトルはゼロシステムに精神を侵され、OZに潜入中で迎撃にあたったに乗るヒイロとに乗ると対峙、ヴァイエイトを全壊させる。 その結果、ようやくゼロシステムから解放されたカトルは、ヒイロとともにOZに拘束される。 月面基地で、ゼロシステムの実験台となり暴走したヒイロを止めるべく、カトルはメリクリウスを自爆させてウイングゼロの破壊を試みるが失敗する。 その後、機体を回収したOZの技術士官によって稼働実験がおこなわれるが、やがてゼロシステムによって暴走したトラントはが搭乗するとの戦いで自滅し、機体はそのまま宇宙を漂流する。 のちに機体を発見したOZ部隊によって爆破処理されようとするが、そこを襲撃してきたゼクスがトールギスに代わる自身の乗機とする。 その後、サンクキングダムへと降下し、ヒイロが搭乗すると交戦するが、ゼロシステムの相互干渉によるエラーで2機とも行動不能になる。 機体から降りた二人は互いの機体を交換する。 地球軌道上における最終決戦では、ゼクスが搭乗するエピオンとの激闘の末に勝利。 そして地球へ落下するの破片を、先行し大気圏に背中から突入する体勢でツインバスターライフルで攻撃しこれを破壊する。 なお、漫画版ではエピオンを含む6機のガンダムでリーブラを破壊する。 バリエーション テレビアニメ版 [ ] 森林迷彩型ウイングガンダムゼロ [ ] カードダス『ガンダムコンバット』に登場。 緑を基調とした機体色に塗装されているほか、バックパックに2門のガトリングを装備しているなど通常のウイングゼロと差違がある。 ウイングガンダムゼロ Endless Waltz版 [ ] 機体色は、テレビ版よりも赤の割合を減らした白青のツートンに近い配色。 兵器的な無骨さをもつテレビ版とは対照的に、天使を髣髴とさせる 4枚の翼、甲冑的な意匠を取り入れた本体部と、よりキャラクター性を重視したスマートなデザインとなっている。 カトキによれば、テレビ版のデザインはあまり羽根らしいシルエットではなく、一部の女性視聴者から「虫みたい」などと評されるものであったことから、「ウイング」という名に決着をつけることも意図されたという。 テレビ版のネオバード形態への変形機構は廃止され、武装も一部省略されている。 また、惑星間航行用ブースターを装着することも可能。 ほかの4機は頭部のみのデザインであり、顔面の形状はテレビ版に準じているが、すべてがカトキデザインであるEW版ゼロのみはテレビ版と顔面の形状が変わっている。 ただし、『EW』の1話ではテレビ版ゼロと同じ形状で描かれた場面がある。 『敗栄』『FT』では、後述の「プロトゼロ」の改修機と設定され、映像版にはない機構として、ゼロシステム起動時に、頭部の耳部分が開き羽状のセンサーユニットらしきものが展開し、胸部サーチアイ下部の装甲がスライド展開するギミックが追加されている。 プロトゼロがゼロシステムによって暴走したトラントの手で自爆・大破したのち、デュオの協力を得たハワードが、同じく大破したゼクスのとともに回収。 ゼロシステムが提示した改修案をもとに、トールギスFに装着されていたウイングバインダーとの外装を組み合わせた当機体へと変貌する。 下記のネオバード形態の設定が追加された際に、胸部のデザインがプロトゼロの形状とラインを取り入れたものへと変更され、シールドも新規にデザインされている。 『敗栄』ではゼロシステム起動時に頭部の耳に当たる部分が展開し羽状のパーツが現れると共にコクピットハッチ下部が下方向にスライドする等、システム起動が視覚的にわかるギミックが追加されている。 名称の変遷 OVA発売と同時期に販売されたEW版デザインの、2000年発売の版では「 ウイングガンダムゼロカスタム」という名称で販売されている。 これは商品名を変えることによって混乱を避けるため、および商品登録にてテレビ版との混同を避けるための策である。 しかしリデザインされた同一機ではなく改良機と誤解を招くことから、2004年に発売されたマスターグレード版と、2007年に発売されたパーフェクトグレード版「パールミラーコーティングVer. 」での商品名は「ウイングガンダムゼロ(エンドレスワルツ版)」となり、2014年発売のリアルグレード版では「ウイングガンダムゼロ EW」となっている。 同様に、劇場版のパンフレットなどにおいて初期の5機のガンダムのリファインデザインがカトキハジメによって描かれ「アーリータイプ」と呼ばれたが、のちに商品化された際に「Ver. Ka」とも呼ばれるようになっている。 これは本来ウイングガンダムとウイングガンダムゼロが別機体であるためで、ウイングガンダムのみ改修された「レイトモデル」が存在しない。 シリーズでは、2005年5月に発売された『DS』ではゲーム中では「Wゼロ EW 」となっていたが、公式サイトでは「カスタム」のまま、2006年8月に発売された『PORTABLE』ではゲーム中でも「カスタム」のままである。 2009年8月6日に発売された『WARS』以降の作品では「Wガンダムゼロ EW 」と再び変更されている。 2009年12月3日に発売された『』では「ウイングガンダムゼロカスタム」の名称であるが、こちらはプレイ中機体の名称が略されるうえ、テレビ版デザインの機体も存在するので区別しやすくするためにカスタムの名称が使われている(ゲーム内でテレビ版はウイングゼロ、EW版はゼロカスタムと略される)。 しかし2012年4月5日に稼動した同じくテレビ版とEW版が揃って登場する次々回作のでは「ウイングガンダムゼロ(EW版)」の名称が使用されている(略称はともにウイングゼロだがEW版には(EW版)と付いている)。 これまで3Dアクションゲームでテレビ版デザイン機とEW版デザイン機が揃うことはなかったが、先述のVS. シリーズのNEXT PLUSで初めて2機の登場が実現し、W系のキャラクターからは2機とも同一機あつかいされる(ヒイロを含むテレビ版の機体に搭乗するキャラクターがEW版ゼロを見てもウイングゼロと認識し、逆もしかりである。 しかし他作品のキャラクターからは2機とも若干違うあつかいを受ける)。 「」においては、テレビ版とEW版が同時に登場し、とともに、落下するコロニーに向かってツインバスターライフルを発射する。 ラストカットにおいても双方が登場する。 現在の各メディアにおける表記はEW版のみ機体名の後ろに(EW版)などの表記を付けるというかたちで、無表記の場合はテレビ版を指すということで統一されている。 ウイングバインダー [ ] 背部フレームを介して接続された、2枚2対のガンダニュウム合金製ウイングユニット。 「ウイングバインダー」の呼称は「新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア」によるもの。 1対は自在に開閉・移動ができる可動式の主翼2枚、もう1対は翼自体の面積が可変する副翼2枚で構成されており、機能的には推進器として特化している。 この主翼は地上では文字どおり翼として、宇宙空間では作動肢として機能し、機体にトールギスを遥かにしのぐ大推力と機動性、運動性を与える。 大気圏突入時は主翼全体で機体を覆う「大気圏突入形態」をとり、摩擦熱から機体を保護する。 主翼を2枚喪失したとしても、飛行能力が損なわれることはない。 この翼はフラクタルフェザーレイヤーストラクチャー 自己相似形状羽根積層構造 と呼ばれるナノサイズの部材の集合体となっており、放熱・衝撃発生時に部材を羽毛のように剥離させ、再編成する機能を持つ。 さらには砲発射時の反動相殺にも寄与する。 劇中ではカトキの提案により、荒唐無稽に見えてもあまり機械らしい動きはさせず、しなやかに羽ばたき羽毛を散らしながら飛ぶ演出がなされた。 ゼロフレーム [ ] 武器と最終装甲・プロペラント以外の全機能を完備しており、短時間であればこの状態での稼動も可能である。 同時に、装甲などの外殻にも依存していたMSの構造応力をフレームそのものだけでまかなうことに成功した。 これは、装甲と内部構造の完璧な分離に成功したということでもある。 つまり、既存のOZ製のMSのように、外装の損壊によって稼動不良に陥ることがなく、全装甲の90パーセントを喪失しても戦闘を継続でき、このフレームにより人間と同等の可動範囲を持つ。 このゼロフレームの時点で、ウイングゼロはすでにトールギスの性能を凌駕していたと言えるが、これはさらにトールギス1機分(以上)の武装や装甲追加を前提としたものであった。 このゼロフレームによって培われた機構のノウハウはのちにやアルトロンガンダムに装備される「ドラゴンハング」の技術的な礎となっている。 ネオバード形態(EW版) [ ] 『敗栄』では、プロトゼロからの改修時に一度変形機能が失われるが、作中終盤に新造されたシールドが追加されたことで復活するという流れになっている。 本体の変形機構はウイングガンダム(EW版)を踏襲しつつ、主翼を大気圏内突入形態と同位置とした宇宙戦形態と、主翼を水平に展開した大気圏内形態の二つの形態をもつ。 武装 EW版 [ ] ツインバスターライフル テレビ版と同じ分割機構をもつが、銃身上部にサイトセンサーが追加され、より長大で無骨なデザインに変更されている。 分割時はグリップ前方にあるブロック状のパーツが連結面側に折り畳まれるギミックをもつ。 非使用時は分割した状態で左右のウイングに収納される。 EW版の設定では「機体本体の最大内蔵エネルギーはコロニー破壊3回分」とされており、最大出力ではウイングガンダム同様3回程度の発射が限度となる 一方で、反動の問題から3発までしか発射できないとした資料も存在する。 一方で、「テレビ版よりもパワーアップしている」とする資料もある。 『EW』劇中ではアルトロンガンダムとの戦闘、無理な大気圏突入と海面への着水、シェルターに向けての精密射撃時にサーペント部隊の猛攻によるダメージなどが原因で、3射以上の発射に耐えられず爆散する。 ネオバード形態への変形機構が追加された『敗栄』では、テレビ版と同様に機首となるシールドの両側に分割して装着される。 プロトゼロのライフルは、テレビ版を参考にしつつさらに大型化されている。 メッサーツバーク 『敗栄』『FT』に登場するツインバスターライフルの強化ユニット。 改修前(プロトゼロ)と後の両方のライフルに装着可能で、単体のライフルとしても使用できる。 通常は3基を銃身に装着した「ドライツバークバスター」として運用される。 『敗栄』作中では、ヒイロが強度の劣るレプリカをみずから製作し、のバスターライフルに装着して使用する。 最終局面のリーブラ破壊任務では、6基を同時装着した「ドライツバークバスター・ドッペルト」として使用される。 ビームサーベル 収納場所が両副翼基部のウイングアーム内に変更され、柄の色も白色となっている。 エネルギー供給システムの改良によって、大幅な高出力化を実現している。 マシンキャノン テレビ版と同様だが、こちらは単純にカバーを開閉する方式となっている。 またゼロシステムの作動中は、パイロットの思考のみで操作することもできる。 ウイングシールド OVAおよび映画の『EW』では変形機構がないこともあり装備されていなかったが、後年発表された『敗栄』では、プロトゼロからの改修に遅れて追加装備されたことで変形機構が復活する。 形状はテレビ版に似ているが、こちらは青を基調とした配色となっている。 半完成品のプラモデル『ハイレゾリューションモデル』では、垂直翼や斜めに取り付けられたカナード翼などのアレンジがなされている。 劇中での活躍 EW版 [ ] Endless Waltz マリーメイア軍の蜂起に対抗するため、太陽に向けて廃棄されつつあったウイングゼロを金星付近の宇宙空間で受け取ったヒイロは地球に向かうが、マリーメイア軍に潜入し待ち伏せていたの乗ると交戦し、その最中に地球に降下、交戦の末ヒイロは戦闘を放棄し一度海に沈む。 しかし、マリーメイア軍の本拠地大統領府上空に現れ、大統領府を覆う対核シェルターをツインバスターライフルによる3連続同地点射撃により崩壊させる。 しかし、アルトロンガンダムとの戦闘によるダメージや、シェルターへの精密射撃間に回避行動を取れず部隊の集中砲火を浴び続け、最終的に蓄積したダメージとツインバスターライフルの最大出力による連射反動に耐え切れず大破する。 その他 『』にも登場し、ビクター・ゲインツの搭乗するを撃墜する。 『新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO』収録の後日談『PREVENTER・5』では、作業用MSをハリボテで見かけだけはそっくりに似せたウイングゼロが登場する。 また3DCGによる短編集『.. デザインはEW版を踏襲しているが、CGモデルには・の製作に用いられたデータが流用された。 実際にコレンが過去にどの「ガンダム」を目撃したのかは不明とされている。 バリエーション EW版 [ ] ウイングガンダムプロトゼロ [ ] 『敗栄』『FT』に登場。 上述のようにEW版の改修前の姿と設定されている。 テレビ版準拠のデザインのため、ネオバード形態への変形機構やシールドなどの武装を有しているが、カトキの手によってウイング内部にネオバード形態用の副翼が追加されるなどのアレンジが施されている。 このプロトゼロも広義には「EW版」だが、当記事では便宜上、改修後の姿のみを「EW版」と呼び区別する。 『FT』では、先行開発された試作零号機の設計をもとに2機が製造されたとされる。 試作1号機は、A. 186年ごろに6人の科学者のひとりが製造し、ヒイロの実父であるがある任務で搭乗する。 当時の技術では狙撃シークエンスやツインバスターライフルはまだ未完成であり、ゼロシステムも実用可能な段階ではなかった。 2号機は、カトルがウィナー家に秘匿されていた零号機のデータをもとに製造し、未完成だった武装やシステムを実用レベルに引き上げた上で搭載している。 カトキがデザインしたプロトゼロはこの2号機にあたる。 『敗栄』では、テレビ版と同じくH教授の設計図をもとに製造される。 トラントがゼロシステムに取り込まれて暴走する経緯もテレビ版と同じだが、デスサイズヘルとの戦いは搭乗の宇宙用リーオーが加勢する場面に変更され、最終的にトラントが機体を自爆させたことをきっかけに、上述のように改修される。 ウイングガンダムセラフィム [ ] 『』に登場。 OZに回収されたウイングゼロのデータをもとに、一般兵用の簡易生産機として開発・量産された戦闘攻撃MS。 副翼はそのまま背中に装備されているが、大気圏突入用に使われる主翼がサイドアーマーへの収納式となっているのが特徴。 武装としてツインバスターライフルの片割れと思しきライフルを一門だけ保持。 また、「ゼロシステムVer. 5」を搭載する。 機体名は天使の最高位階である「」に由来する。 ウイングが合計4枚である。 パイロットはティエル・ノンブルー。 ガンダムルシフェル [ ] 『新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜』に登場。 セラフィム量産直前に、ゼロシステムの試験機として製造されたMS。 ウイングが合計4枚である。 外見上はゼロ(EW版)の副翼が主翼と同形状になったもので、戦闘を目的としない非武装機となっている。 しかし、この試験機に搭載されているゼロシステムver2. 0はパイロットの目的に対して出した解答を、強制的に精神へフィードバックすることで、パイロットをシステムの出した回答に洗脳する危険な欠陥プログラムで、また回答自体も極端なものであるがゆえに、これによってテストパイロットであるティエルの兄カール・ノンブルーは、みずからが発した「地球に平和をもたらすには? 」という疑問に対して「人類の殲滅」という解答を導き出されたため、暴走を引き起こす。 グレー基調のカラーに塗装され、全身にウェザリングやバトルダメージが施されている。 ニケア専用ウイングガンダムゼロ [ ] 用ソフト『』に登場する機体。 女主人公であるニケアが終盤に乗り換えることになる機体。 が一時入手したオリジナルのウイングゼロを解析し、レプリカ機として開発された。 外観(EW版)だけでなく武装や性能もほとんどオリジナルと変わらず、ゼロシステムをも忠実に再現している。 また、ニケア自身に備わっている生体型戦術支援システム「ZEROドライブ」と、機体のゼロシステムとの併用により、さらに高度な未来予測が可能となる。 ウイングガンダムゼロリベリオン [ ] スマートフォン用ゲームアプリ『』に登場。 『』とのコラボ機体。 「コードギアス」の主人公であるが乗る、オリジナルカラーのウイングガンダムゼロ。 カラーリング設定はカトキハジメが担当している。 劇中設定では、ルルーシュの組織「黒の騎士団」に所属したヒイロから入手したウイングガンダムゼロの設計図を、敵対国ブリタニア帝国に横流しして製造された機体となっている。 これは黒の騎士団がテロリストであるため、モビルスーツのような巨大な機体を製造すると所在がバレてしまうため(「コードギアス」世界のメカニック・ナイトメアフレームは、おおよそ4mサイズとなっている)。 製造された機体をルルーシュが強奪し、「ウイングガンダムゼロリベリオン」と名付けて自身のものとした。 ガンダニュウム合金、ツインバスターライフル、ゼロシステムなど、ウイングガンダムゼロの特徴は全て再現されている。 ルルーシュはヒイロのようにゼロシステムをねじ伏せるのではなく、システムと対話し、ゼロシステムよりも有効な戦術プランを提案することで、ゼロシステムを制御している。 注釈 [ ]• WING GUNDAM 0と表記した資料もみられる。 ウイングゼロの開発状況には資料によって差異があり、完成直前で処分されたとするもの と、当時の技術水準では製造自体が不可能であったとするもの が存在する。 TVシリーズ最終話後半の、五飛との接触~大気圏離脱のシーンで見られる。 の搭乗機に類似のシステムが搭載されているが、『EW』には未登場• 小説版『EW』では、アルトロンガンダムとの戦闘時、ヒイロはゼロシステムからの命令をいっさい無視して戦闘をおこなっていることが明記されている。 分割したライフルを左右に向けつつ、機体ごと旋回させて360度攻撃することをゲームでは「ローリングバスターライフル」や「ローリングツインバスターライフル」などと表記されている。 なお、正パイロットになったヒイロは一度もその撃ち方を使用することはない。 作中では蓋状のカバーを開いて使用する場面もある。 先端が伸びることで敵を刺し貫く機構を備えており 、劇中ではテレビアニメ第24話にてカトルが搭乗した際、コロニー内の建物を破壊する場面でこの機構が使用されている。 2017年9月発売の半完成品プラモデル『ハイレゾリューションモデル』では、主翼上部が別の翼として分割されており、3対6枚の翼を有したデザインとなっている。 バンダイより2000年2月に発売された玩具商品『SDターンフラッシュガンダム 4 ウイングガンダムゼロカスタム』においては、カトキハジメによるEW版のウイングガンダムに準じるデザインのシールドが同梱されていた。 出典 [ ]• 『新機動戦記ガンダムW』公式ホームページ. 2010年12月6日閲覧。 , p. 68-71. , p. , p. , p. 196-200. , p. 215-217. , p. 104-107. 98-99. - 組立説明書• - 組立説明書• 244. - 組立説明書• , p. 249. , p. 27-30. , p. 80-81. , p. 104-105. , p. 115-117. Twitter. 2020年2月20日閲覧。 参考文献 [ ]• 『電撃データコレクション 新機動戦記ガンダムW 増補改訂版』、2012年2月。 『アニメVスペシャル 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』〈GAKKEN MOOK〉、1997年9月1日。 『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ最強プレイングブック』実業之日本社、1998年9月。 『新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア』一迅社、2007年2月。 『大河原邦男GUNDAM DESIGN WORKS』ムービック、1999年10月。 分冊百科• フィルムコミック• 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz-特別篇- フィルムコミック』旭屋出版、1998年11月。 「月刊」、角川書店、2017年3月、。 プラモデルキット• 』、2007年6月。 関連項目 [ ]•

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ウイング ガンダム フェ ニーチェ

HGBF 「ウイングガンダムフェニーチェ」 レビュー HGBFから「ウイングガンダムフェニーチェ」のレビューです。 『ガンダムビルドファイターズ』に登場するモビルスーツ(ガンプラ)。 リカルド・フェリーニの機体。 「新機動戦記ガンダムW」に登場するウイングガンダムを改造した機体。 改造により、二枚の翼がどちらも左側に装着されるなど、左右非対称のデザインとなった。 これは一見するとバランスが悪く操縦しにくく見えるが、フェリーニの卓越した操縦テクニックにより、トリッキーな機動に一役かっている。 カラーリングはイタリア国旗をモチーフにしたトリコローレ。 フェニーチェと言う名前は、イタリア語で不死鳥を意味する。 頭部には、破損した跡があるが、これにどのような意味があるのか、フェリーニだけが知っている。 ではレビューは下からどうぞ。 パケ横。 付属品一覧。 ・バスターライフルカスタム ・バスターライフルカスタム用マウントパーツ ・ビームレイピア ・ビームレイピア用マウントパーツ ・ビームマント プロポーションをグルリと。 イタリア代表のフェリーニ機らしく、緑白赤のトリコローレカラーのウイングガンダム。 左右非対称というデザインが面白いです。 各所アップ。 キットとしては基本的にHGACウイングガンダムがベース。 そこに頭部、肩アーマー、膝アーマー、背部ウイングに新造パーツが使われています。 ただグレー部の素材なんですが、ウイング共通の部分と違い、フェニーチェ新規部分は旧来の素材に戻っておりチグハグな感じに。 カラーリング再現はウイング同様に、パーツ割り+シール補完で十分な仕上がり。 特徴的なオッドアイはシールで再現されています。 オリジナルのウイングと。 カラーリングの違いや、左右非対称という独特なデザインでかなりイメージ変わってますね。 ちなみに胸部などのシールの色はウイングは水色でしたが、フェニーチェは緑になってます。 可動範囲はを参考にして下さい。 可動に関する大きな変更点は肩ですかね。 左はオリジナルと同じだけ上がりますが、右は90度ほどで限界になっています。 以下、仕様や武装の紹介。 背部ウイングは基部が二段階に前後スイング。 ただどちらにしろ可動方向の関係で、左腕と思いっきり干渉してしまいます。 ウイング自体は軸接続+上下スイング、白と赤い羽がそれぞれスイング。 バスターライフルカスタム。 オリジナルのバスターライフルの下の黄色い部分に、小型ライフルが取り付けられています。 こちらの黄色い部分はパーツ割りではなく、シールによる再現。 小型ライフルのグリップをフォアグリップとして持たせられます。 小型ライフルは分離可能。 専用のマウントパーツにグリップを差し込んで、バックパック右側にマウント。 オリジナルでは背部ウイングが取り付けられていた場所なので、前後や上下にスイング可能。 ビームレイピア。 レイピアということで細身のイメージですが、ビーム刃は従来のビームサーベルとさほど変わりません。 クリアー成型は従来の軟質素材ではなく、ヴィトクトリー同様に固いタイプ。 ビーム刃を外し、専用のマウントパーツを使用して前腕にマウント可能。 ビームマント。 左肩のプレート部分に取り付け。 マントらしい複雑な造形に、先端に装飾の入った造形。 以下、適当にポージング。 バスターライフルカスタムはマウント角度を変えると、肩に担いだ状態に出来てかなりカッコいいなと。 左右非対称デザインなので、こういう感じがとても似合う。 レイジの特訓。 以上、HGBFのフェニーチェのレビューでした。 ウイングのHG化と同時に発表された、ウイングのカスタム機。 左右非対称のデザインが面白い機体になってますね。 キット自体は最新のウイングがベースになっているだけあり、流用の多いHGBFの中でもトップクラスの出来。 新規造形の武装もギミック込みでプレイバリュー高く、非常に満足の出来るキットでした。

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HGBF ウイングガンダムフェニーチェ/メテオホッパー レビュー

ウイング ガンダム フェ ニーチェ

機体解説 [ ] 諸元 ウイングガンダム Wing Gundam 型式番号 XXXG-01W 頭頂高 16. 3m 7. パイロットはドクターJの英才教育を受けた少年工作員ヒイロ・ユイが務め 、地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」に投入される。 本機はウイングゼロの設計思想がもっとも強く反映された汎用機であり 、飛行形態「バード形態」への変形や大火力武装のバスターライフルなどに共通項が見出せる。 ただし、技術的な問題点をもつインターフェイス「ゼロシステム」や、その他過剰とされる部分は撤去され、パイロットのヒイロの技量によって不足分を補っている。 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されている。 このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼の分割されたパーツを可動・変化させることで機体の空力特性を適宜変化させ、失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応することができる。 宇宙空間においても、質量移動 や内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する。 さらにバード形態に変形し、機動力と行動範囲を上昇させることで、ほかのガンダムよりも上の作戦行動が可能。 胴体中央に配置されたサーチアイは、頭部のカメラアイでは収集できない映像や電波情報も補足可能としている。 膝裏のレッグスラスターを駆使することで高い走力を発揮し、バード形態時の推進器としても機能する。 Endless Waltz版 [ ] 劇場作品『』公開時に、OVAでカトキハジメによってリファインされたから逆算して、テレビ版ウイングガンダムをリファインした機体。 大河原デザインのテレビ版に対し、初期はカトキ本人のイニシャルを取って「Ver. 」、もしくは「アーリータイプ」とも呼ばれていたが、漫画『I(敗栄)』で当デザインの機体が登場することなどをきっかけとして、EW版と呼称されるようになった。 本体形状はEW版ウイングガンダムゼロとほぼ同一のもの。 背部ウイングはより大型かつ複雑なパーツ構成をもち、カラーリングは鮮やかな原色系のトリコロールになり、武装も大幅なデザイン変更がなされている。 可変機構もテレビ版と一部異なる。 リファインされた機体は上記の様に、シリーズで「ウイングガンダム Ver. Ka 」、また完成品フィギュアとしてシリーズで「ウイングガンダム・アーリータイプ」という商品名で発売されている(一部媒体では ウイングガンダムカスタムという呼称も用いられた)。 本来ウイングガンダムとウイングゼロは別の機体であるため、同商品以後はアーリータイプと呼称されたことはない。 PS2用ゲーム「」では、一定の条件を満たすことで入手可能な隠しユニットとして登場する。 コクピット [ ] オペレーション・メテオによって使用された5機のガンダムのコクピットは各機共通のものを用いながらも、シートやグリップの位置は各機それぞれに個体差が存在する。 また、コクピットシートは少年の体格に合わせて作られており、大人が座席に搭乗することはできない。 コクピット部分は球状のカプセルとなっており、機体頭部の動きに連動して同じ向きに稼働する方式をとっている。 コクピットカプセル周囲はリニアフレームで覆われる。 ガンダムのコクピット部はOZ製のものとは異なり、衝撃を緩和する機能を備えたフローティングコクピットとなっている。 バード形態 [ ] ウイングガンダムの高速飛行形態。 ACの世界では航空兵力として戦闘機が現役であり、MSを飛行戦用とした場合、エアリーズのように攻撃力が低下する機体も見られた。 ウイングガンダムでは、バード形態の変形機構によって戦闘機とMS双方の機体特性を獲得することに成功している。 変形は全自動で行われ、スラスター位置や空力特性が変化する。 これによってバード形態では、各スラスターのベクトルが後方へ集中する。 バード形態は移動から空中戦闘で使用され、バスターライフルの使用も可能。 同形態時の性能は従来型の戦闘機をしのぎ、大気圏突入も可能となる。 EW版では腰は旋回せず、膝の折り畳み方向もテレビ版と逆になっている。 武装 [ ] バスターライフル ウイングゼロのツインバスターライフルをもとに開発されたビーム砲。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが 、本兵装の場合は、エネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3基装着しており 弾数は3発となる。 戦艦の主砲クラスと同等の威力を発揮する。 出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられている が、最大出力射撃時のエネルギーは中規模都市の1日の消費量にも相当し、射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離(化)させ、半径150メートルにおよぶ激烈なプラズマ過流と数十キロメートルにおよぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力をもつ。 また、このビーム自体が複合的な層をもち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心に、低速で破壊力の強い粒子束がさらに貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。 エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能な利点を持ち、作中でもカトルが(「敗者たちの栄光」ではヒイロが)発砲している。 プラモデル「 ウイングガンダム」では下腕部のランディングクローを使い、バスターライフルの保持を補佐する新解釈が取られている。 EW版では機体の全高並みに長大化され、銃尻にはバード形態時に頭部を覆うフェアリングパーツが追加されている。 同時に、片腕に3発、左右合わせて6発分の予備カートリッジを収めた専用ラックを懸架する。 撃ちきると軍用の補給施設でないと再充填が行えないこともあり、「敗者たちの栄光」の劇中ではヒイロが残弾数を常に意識していた。 ビームサーベル シールドに1基格納された接近戦用武装。 耐久性に優れたガンダニュウム合金製部材を採用することで、水中でもいっさい減衰しないほどの高出力を発生させる。 抜刀時はシールドが中折れしグリップが露出する。 EW版ではシールドの中折れギミックが省略され、裏面に格納される。 バルカン 頭部に2基内蔵された機関砲。 斉射した際はマシンキャノンとともに、1分も経たずに弾切れとなる。 主な用途は牽制や接近戦での使用となる。 EW版には装備されていない。 マシンキャノン 両肩に2基内蔵された機関砲。 中・近距離用の兵装で、内部はドラム構造であるため連射ができる。 シールド バード形態時の機首を兼ねるガンダニュウム合金製シールド。 バード形態時は先端にバスターライフルを接続する。 先端部は鋭利で、そのまま打突武器としても使用される。 テレビ版では先端部にセンサーが設けられているが、EW版では省略されている。 メッサーツバーク 『敗栄』に登場。 本来は 用に設計された武装。 本機に装備されたものはヒイロがゼロシステム内の設計データからコピーした急造品であり、ガンダニュウム合金を用いていないために耐久性が低い。 1発発射しただけで自壊するため、計6基をパイロンに搭載することで発射回数を増やしている。 バスターライフルに3基のユニットを接続させて火力を増大させる「ドライツバークバスター」形態で運用されるが、単体のビームガンとしても運用可能。 バスターライフルの装着位置の関係から、バード形態時でも使用可能。 製作エピソード [ ] テレビ版のデザインを担当した大河原邦男は自著において、『新機動戦記ガンダムW』の前作『機動武闘伝Gガンダム』の流れから日本をモチーフにしたガンダムをデザインしており、肩の意匠はをベースにしたと語っている。 また、その可変機構はの画稿の中で没になったものにも通ずるとしている。 作中での活躍 [ ] 第1話での地球降下中に率いるMS部隊と交戦し、エアリーズ2機を撃破するも、ゼクスが乗機のリーオーを組み付かせたまま、乗り捨てるという策にはまり海溝に沈められる。 ヒイロはOZに回収されるまえに破壊を試みるも失敗、結局やハワードらの助力によりヒイロの手に戻り、各地を転戦する。 シベリアでの戦闘で一度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、自爆したウイングガンダムに構造のよく似たの予備パーツを組み込み、技術者たちの努力の結果、ほぼ完璧なかたちでされる。 南極でのヒイロとゼクスの決闘では、に搭乗するヒイロと機体を交換するかたちでが搭乗し、南極の基地に差し向けられるロームフェラ財団のMS部隊襲撃に備える。 その後、ヒイロは宇宙に上がる際に目立ち過ぎるという理由から本機を海底に遺棄するが、サリィ・ポォによって回収され、地球帰還後のサンクキングダムにおける戦闘で再び搭乗する。 直後のルクセンブルク戦で損傷放棄されるが、のちに世界国家軍に回収され、MO-II決戦時には、それまで意識不明だったがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。 の主砲の射線上に立ちはだかっていたのを庇い大破、放棄される。 劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、「ウイングガンダム」と劇中で呼称されるのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発するだけで、正規パイロットのヒイロでさえ呼称しない。 初期のガンダム5機の中で唯一、改修が施されない。 ボンボン版では、ガンダムエピオンを初操縦したヒイロの様子を見に行く際に、がバードモードの本機を操縦。 世界国家軍による回収時期はサンクキングダム防衛戦後、サンクキングダムに放置された状態から回収され、宇宙用のブースターが装備される。 ウイングガンダム Endless Waltz バージョン [ ] 書籍『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ 最強プレイングブック』の表紙および Chapter 2 に登場。 AC195年、OZの地上基地を強襲した謎の機体とされている。 デザインは石垣純哉。 外観は、デスザイズヘルの膝部スパイクに似た鋭角な脚部スパイクやカラーリングの細かい各部の違いこそあれ、全体ではウイングガンダム EW版 やウイングガンダムゼロ EW版 に酷似しており、ウイングガンダムに似たデザインの一対の内翼と、ウイングガンダムゼロ EW版 ウイングバインダーに似たデザインの一対の外翼をもつ。 一方バスターライフルの存在は確認できず、代わりにパーティクルソードという実体剣を持っている。 Chapter 3 である『』には登場しない。 「Endless Waltz バージョン」という名前になっているのは当時ウイングガンダムのがデザインされていなかったため。 武装 [ ] パーティクルソード 実体剣。 切り付けた相手の装甲に分子レベルで侵入し内部から破壊する機能を持つ。 その原理上、刀身の質量は低く重量も軽い。 備考 [ ] 一瞬ではあるが『機動武闘伝Gガンダム』最終回の終盤、の迎撃のため出撃した「ガンダム連合」の中に本機の姿が確認できる(ただしカラーリングが異なる)。 またその際ビームにより複数回撃破されている。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• などでは呼称されている。 出典 [ ]• 『電撃データコレクション 新機動戦記ガンダムW 増補改訂版』アスキー・メディアワークス、2012年2月、8-9頁。 『サンライズARTBOOKシリーズ 3 新機動戦記ガンダムW 設定記録集 PART-1』 ムービック、1995年10月、81頁。 『サンライズARTBOOKシリーズ 3 新機動戦記ガンダムW 設定記録集 PART-1』 ムービック、1995年10月、97頁。 神代創『新機動戦記ガンダムW OPERATION 3 故郷』角川書店、221頁、。 『新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア』一迅社、2007年12月1日初版発行、30頁。 『新機動戦記ガンダムW』公式ホームページ. 2011年1月4日閲覧。 『新機動戦記ガンダムW』公式ホームページ. サンライズ. 2018年2月3日閲覧。 『電撃データコレクション 新機動戦記ガンダムW 増補改訂版』アスキー・メディアワークス、2012年2月、68-69頁。 『サンライズARTBOOKシリーズ 3 新機動戦記ガンダムW 設定記録集 PART-1』 ムービック、1995年10月、79頁。 大河原邦男『大河原邦男GUNDAM DESIGN WORKS』ムービック、1999年10月、96-97頁。。 『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ最強プレイングブック』実業之日本社、1998年9月、66-67頁。 関連項目 [ ]• -テレビアニメ『』に登場する。 「HGAC ウイングガンダム」を改造したもの。

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