蜜蜂 と 遠雷 映画 館。 蜜蜂と遠雷映画上映館はどこ?前売り券購入方法まとめ

【みんなの口コミ】映画『蜜蜂と遠雷』の感想評価評判

蜜蜂 と 遠雷 映画 館

先週地元の映画館に『蜜蜂と遠雷』を見に行った。 原作が発売された当時、すぐに書店で買って興奮しながら読んだのを今でも覚えている。 表紙の美しさ、これだけ分厚い本でありながら中を開くと文章は二段構成。 どんな物語が待っているのか胸が高鳴っていた。 恩田陸の小説は何冊か読んだけれど、正直私には好き嫌いがある。 でも好きだと思える物語は心の底から好きだと言えるようなものだった。 蜜蜂と遠雷は、とても好きだと思える小説だった。 彼女の本は比較的読みやすいと思うし、この小説に関しては登場人物が感情や思索を吐露してくれるので感情移入もしやすかった。 内容も面白くのめり込んでいたし読後感も爽やかだった。 そして彼女の「文章で音楽を表現する力」にも打ちのめされた。 映画化が決まった時、やはりか…と思った。 あれだけ書籍が話題になったらこの展開は自然だろうなとも思った。 原作のいちファンとして見に行きたいと思ったけれど、正直あんまり期待していなかった。 そして実際に見に行って思ったことは、作品自体が良かったかと言われると肯けないけれども見て良かったなと思える作品だったということ。 実写化において原作を超えるというのはどうしたって不可能だと思っているし、あれだけの長編小説をたった2時間ちょっとの映像に収めるなんて無謀だと思う。 やはり端折られている部分はたくさんあったし、それは仕方がないとしても正直無駄な演出が多いように思ってしまった。 そして最後の方までうーーーーーん……と思いながら見ていたのだけれど、その気持ちが松岡茉優の演技によってだいぶ覆された。 芦ヶ江ピアノコンクールの決勝。 栄伝亜夜がステージに戻ってきて、ピアノを弾くシーン。 ここでの松岡茉優の演技に私はとても胸を打たれた。 彼女の表情に吸い込まれ、ピアノを弾いているシーンの間ずっと、涙が止まらなかった。 このシーンを見た時、この映画を見に来て良かったと思えた。 私は1番の敵は自分だと思っているし過去の自分を乗り越えることは容易いことではないと思っている。 でも、1人の女性が過去の自分を乗り越える瞬間を目の当たりにし、背中を押されたような気持ちだった。 風間塵に関してはもっともっと魅力を伝えてほしかったけれど、この役を演じていた鈴鹿央士が素晴らしかった。 純粋で無垢な彼そのものだった。 亜夜と塵の連弾のシーンも美しかった。 「世界は音楽で溢れてる。 」 それがよく伝わる映画だったと思う。 もっと周りの音に耳を傾けたいと思えたし、実際そういう風に外を歩くといろんな音楽が鳴っていることがよくわかる。 原作をもう一度読み直したいと思ったのでタイミングを見つけてまた読んでみよう。

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蜜蜂と遠雷|上映スケジュール

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松坂桃李さん主演の映画「新聞記者」が非常によい映画だったことは、このブログでも書きました。 先日、大分に帰省した際、駅ビルの映画館で1日1回、過去の名作を上映しており、姫路に戻る日の上映映画が1974年に製作された「砂の器」であったため、これを観て帰ってきました。 DVD等では何回か見直しているものの、スクリーンで観るのはまさに45年振りでしたが、やっぱり、よかった。 亡前田弁護士が一番好きな映画でしたが、私も「砂の器」を上回る日本映画はまだないと思っています。 ところで、「砂の器」の上映前、「蜜蜂と遠雷」の予告編が流され、松坂桃季さんが出演することを知り、これも観なければと思いつつ、まずは原作からと読んだのですが、原作、本当に面白かった。 恩田陸さんの書かれた「蜜蜂と遠雷」は、2017年度の直木賞受賞作。 この年の本屋大賞も受賞しており、直木賞と本屋大賞のダブル受賞は史上初とのことですが、なかなかの長編であるのに、一気に読むことができました。 同じく直木賞受賞作である池井戸潤氏の「下町ロケット」と作風は全然違いますが、読みやすさ、面白さではお気に入りの「下町ロケット」等の池井戸潤氏の作品を彷彿させる作品だったと思います。 そして原作を読み終えたところで、先日、公開されたばかりの映画を観てきたのですが、これもなかなかのものでした。 ラストのコンクール本選の描写は、原作に結構手が加えられていますが、その他のシーンも含め、原作のいいところがよく再現されていたと思います。 恩田陸さんが「映画化は無謀、そう思っていました。 『参りました』を通り越して『やってくれました!』の一言です」と言われているのも頷けます。 もっとも2時間の上映時間で(あの原作を2時間におさめたというところが凄いのですが)、原作から削られているエピソードも少なくなく、原作を読んでいない人は映画のよさを理解できるのだろうかという気持ちもあり、原作を超えた、原作を読まなくとも十分感動できる「砂の器」とは、そこが少し違うのではないかなどと思っていましたが、原作を読まずに一緒に映画を観た妻は「よかった」「原作を読んでいなくとも自分なりの解釈で十分楽しめる」と言っており、原作を読まずに観ても大丈夫なのだと思います(個人的には、是非、原作を読んでから観て欲しいと思いますが)。 音楽(クラッシク)に対する知識がなくとも十分楽しめる原作、そして映画ですが、4人のピアニストの中では、他の3人に比べると天才色の薄い松坂桃季さん演じる高島明石が一番好きです。 やっぱり自分自身が天才肌ではないからなのでしょう。 また、演奏シーンや4人のピアニストの心の動きを描写する場面をおくと、原作の中でも、映画でも、「1日練習しなければ自分にわかる。 2日練習しなければ批評家にわかる。 3日練習しなければ聴衆にわかる」という言葉が一番印象に残っています。 フランスのピアニストであるアルフレッド・コルトーの名言らしいのですが、自分に当てはめると、「仕事を1日さぼると自分にわかり、2日さぼると裁判所にわかり、3日さぼると依頼者の信用を失う」というところでしょうか。 もっとも、来年還暦を迎える年齢になり、日ごろの運動不足もあって体力の低下には如何ともし難いところがあり、時々は休まないと仕事を続けることもできない状況ですが、休むこととさぼることは違うのだと自分を納得させて(それがダメなのかもしれませんが)、頑張るしかありません。 追伸 クラッシクを聴く機会は余りなく、聴いているのは専ら60年代、70年代のロックですが(繰り返しになりますが「蜜蜂と遠雷」はそれでも何の問題もなく入り込める作品です)、今日、エリック・クラプトン、ジャック・ブルースと共に伝説的グループ「クリーム」を結成したドラムのジンジャー・ベイカーの訃報に接しました。

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蜜蜂と遠雷-小説も映画もよかった!

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蜜蜂と遠雷 上映館・上映スケジュール みつばちとえんらい• 関東 14館• 東京都 4館• 神奈川県 4館• 千葉県 1館• 埼玉県 3館• 栃木県 1館• 群馬県 1館• 関西 4館• 京都府 1館• 兵庫県 2館• 奈良県 1館• 東海 2館• 愛知県 2館• 北海道 1館• 北陸 1館• 石川県 1館• 中国 1館• 広島県 1館• 九州 1館• 鹿児島県 1館• リベラ株式会社様の提供で配信しております。 上映スケジュールが判明した上映館を掲載しております。 上映予定劇場を全て掲載しているわけではありませんのでご注意ください。 当サイトの情報によるトラブル等につきまして責任は負いかねます。 あらかじめご了承ください。 このページをシェアする•

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