出鼻 を くじ かれ た。 【出鼻をくじく】の例文集・使い方辞典

出鼻をくじく?出端をくじく?どちらが正しいのか徹底解説

出鼻 を くじ かれ た

こんにちは。 簡単な記事ではありますが、8日連続という自己記録更新中のケイシー・パパです。 この記事を読んでいるということは、 「でばなをくじかれた」の言葉に疑問を持たれたこととお察しします。 意味は「何かのやりはじめのときに邪魔が入り、中断を余儀なくされる」ということで、おそらく誤用している方は少ないかと思います。 出鼻をくじくのほかに「出端をくじく」という言葉がある しかし問題は漢字と読み。 調べて行くと「出鼻をくじく」ともうひとつ「出端をくじく」という言葉があります。 どちらも上記の意味で使えるのですが少し紛らわしいですね。 それぞれの正しい読み方 「出鼻をくじく=でばなをくじく」 「出端をくじく=ではなをくじく」 このように「ば」と「は」が違います。 (「端」っで「はな」ってちょっと読み方に無理があるような…) なんと同じ意味なのに漢字が違い、読み方に関しては濁音違い。 なんとも紛らわしい! 「出鼻」と「出端」のそれぞれの意味を広辞苑で調べてみた 出鼻 1 山の端または岬などの突き出たところ。 出端 1 出たばかりの時。 でぎわ。 しはじめ。 でだし。 んんん… 出鼻=出端 出端=出鼻 意味をシェアしてしまってる。 笑 でもそれぞれ(1)の意味で見ると「出端」の方がニュアンスが近い気がします。 そしてもう一つ「出花」という言葉もありました。 意味は 出花 1 番茶・煎茶の、初めて湯を注いだばかりの香味のよいもの。 いればな。 にばな。 どちらかというと「出鼻」よりも「出花」の方が近い気も… まとめ 「出鼻をくじく」と「出端をくじく」はどちらを使っても問題ないとのことですが、 元をたどると「出端をくじく(ではなをくじく)」が正しそうですね。 常用漢字表の読みで「端」を「はな」と読ませていないため、誤用されていた「出鼻」が主になってきたのではないかと推測しています。 日本語って深い!ケイシー・パパ.

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【出鼻をくじく】の例文集・使い方辞典

出鼻 を くじ かれ た

私はすぐと起き上がりましたが、わざと槍を横にして、道をふさいだのです。 つまり仲間の兵士が追い駆けようとする 出鼻 でばなをくじいたわけなのです。 それから私は駆けだしました。 … メリメ/江口清訳『カルメン』 より引用• 出鼻をくじいて、そのまま足早に暗い廊下をふりむかず部屋へ戻って来た。 障子をしめるなり、そのまま畳の上へ仰向けに寝転んだ。 … 藤原晋爾『秋津温泉』 より引用• 恋を止めるにはその出鼻をくじくほか、まず方法があるまい。 突然旅行に出るとか、カレンベルク伯爵夫人の場合のようにむりに上流社交界の気晴らしに加わるという手段もあるが、恋をいやしてやろうとする友人が用いるちょっとした策略は、ほかにもいろいろある。 … スタンダール/白井浩司訳『恋愛論』 より引用• 美香の偉そうな口調に対抗して、出鼻をくじくようなことを言ってやると予想通り 絡んできた。 むぅ『「未来に向かって」』 より引用• イタリアの参戦に対し、フランス海軍はイタリア海軍の出鼻をくじくために大胆にもイタリア本土への艦砲射撃を企画した。 フランス海軍は5隻の超弩級戦艦を有していたが、フランス海軍総司令官フランソワ・ダルラン大将は攻撃に必要なのはスピードだと考え、艦砲射撃に用いるのは高速の重巡洋艦を中心に戦力を編成した。 断固としたところを示して、出鼻をくじいてやりたかった。 安部公房『方舟さくら丸』 より引用• 当然、川島の口から綸太郎を呼んだ理由も聞き及んでいるはずだ。 出鼻をくじくような態度を示したのは、部外者の口出しを煙たがっているせいだろうか? そういえば二日前に電話で話した時、川島はずいぶん口が重かったが、宇佐見彰甚の思惑がからんでいることが、事情を込み入ったものにしているのかもしれない。 … 法月綸太郎『生首に聞いてみろ』 より引用• 本多平八郎忠勝は千人の兵を上手に使った。 鉄砲隊を退かせると、隊を分散させて、各所で河を渡って来る武田軍の出鼻をくじいた。 そしていよいよ武田軍の本隊が河を渡り終えたころは本多隊の大部分は戦場を退いていた。 … 新田次郎『武田勝頼(一)』 より引用• 美女の前に十本の魔剣を降らせて出鼻をくじく。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』 より引用• 彼は首をうなだれて考えこみ、アンドレアが岩の角からブレンを突きだしてぶっぱなしても、顔をあげようともしない。 アンドレアは斜面の下にむかって短い掃射をくわえたのだが、それは特定のものを狙ったというよりも、敵の出鼻をくじくために射っただけであった。 さらに十秒が過ぎ去ると、ルーキがかろうじて聞きとれるほどの細々とした声でまたしゃべりはじめた。 … マクリーン『ナヴァロンの要塞』 より引用• そこには、父に対する復讐めいた考えもあった。 父が、悠子の計画の 出鼻 でばなをくじいたから、それなら、あなたの妻から、あなたの娘である私は、一歩も二歩も 離 はなれてやるぞ。 美咲に対するすまない気持ちも、すぐに合理化された。 … 堀田あけみ『愛をする人』 より引用• しかもこのマーチンというやつは、電報代をもってる何の太郎兵衛さんなら、だれでも彼の時間を思いどおりにできると思っているのか? いんぎん無礼な返事で出鼻をくじいてやりたい気分だったが、そこで電報の発信が中西部のある空港なのに気がついた。 よろしい、勝手に来さしてやれ。 … ハインライン『デリラと宇宙野郎たち』 より引用• そういうつもりなら、非のうちどころのない経歴の持ち主らしくみせかけるために、即刻、口座を開くべきだ。 時間旅行業にのりだすまえに手を打っておけば、資金の隠匿をあばきたてようとする者の出鼻をくじくことができる。 … C・D・シマック『マストドニア』 より引用• 彼女の希望としては、秀夫に高校から大学を出てもらいたかったが、母の細腕にたよって学業を続けることは彼の気持が許さぬらしかった。 それと、海で働くということに若干の 危惧 きぐを感じぬでもなかったが、そうなにから何まで反対では、折角新しい希望を見出した秀夫の出鼻をくじくことになると思い、有里は息子の計画に賛成した。 ところが、その秀夫から、突然、尾鷲の啓子との結婚の相談を持ちかけられた時、有里はまったく狼狽した。 … 平岩弓枝『旅路(下)』 より引用• 出鼻をくじくタイミングで、ウェイトレスがトレイに四つのカップを 載 のせてテーブルに近づいてきた。 俺は発言を一時中断し、そろって黙り込む他の連中の輪に加わった。 … 谷川流『涼宮ハルヒの分裂』 より引用• 「排気ガスを暖房に送り込むと、このひとのいうのがどういうことだか、よく聞いてみようじゃないか」 「そうやって火事にならないのなら、たいしたことじゃないんです」と、かの女は、いいのがれするように、相手の出鼻をくじくようにいった。 弁護士は、気をつけろという目つきを、ちらっと探偵に向けてから、重々しくうなずいて、いった。 … ガードナー/能島武文訳『管理人の飼い猫』 より引用• たしかに、とジョウは答えた。 いわゆる出鼻をくじくというやつだ。 いかに慎重であろうとしても、門をでたとたんに一撃をくらうとまでは、まず予想しない。 … 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ10 ダイロンの聖少女』 より引用• そのためのデータが不足しているのが、このリック・ディアスの欠点であった。 今回のグリーン・オアシスヘの強襲は、ティターンズの出鼻をくじくことであるが、同時にティターンズの主カモビル・スーツとなるであろうニュー・ガンダムのデータ収集が主目的であった。 敵の情報をインプットすることによって、コンピューターに敵味方の識別能力がつくからだ。 … 富野由悠季『Zガンダム 星を継ぐ者』 より引用• ルナツーとサイド7との間は、ペガサスの戦闘速度なら十時間あまりでたどりつける。 このペガサスの 出鼻 でばなをくじくために、ムサイは二門のメガ 粒子 りゅうし砲を発射して、ペガサスの 針路 しんろをルナツーのコースにのせないように 牽制 けんせいした。 結局、二艦はジグザグのコースをとりながら、シャアの作戦にはまっていた。 ただやみくもにやって来たものの、やはり、そろそろ帰る心積もりをしなければならない。 と、その出鼻をくじくように猛吹雪がやって来た。 番頭に相談すると、彼はこの吹雪がおさまったら麓のA町から人夫を呼んでくれることを約束した。 … 島尾敏雄『出孤島記』 より引用.

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出鼻をくじかれたら

出鼻 を くじ かれ た

次に行ったスローン一族の家々では、どこも気前よく寄付をしてくれた。 それからあとは時々出鼻をくじかれたこともあったが万事うまくいった。 最後に、行ったのは、池の橋のたもとのロバート・デイックソンの所だった。 … モンゴメリ/神山妙子訳『アンの青春』 より引用• お母さんからの伝令が走ってきた。 ぼくたちは動くちょうどいいタイミングをくじかれたようになった。 ほんの一瞬だけどみなの足が止まり、意識の集中がゆるんだ。 … 酒見賢一『聖母の部隊』 より引用• ここに来て、かれこれ一時間かたつ。 さつきは 出端 でばなをくじかれたのか、言いかけた話を再開しようとしない。 ゆかりはしだいに、黙っているのが面白くなくなってきた。 … 野尻抱介『ロケットガール 02』 より引用• 顔を覗かせた女の人は、疑問形でなくそう言った。 おれは出鼻をくじかれて、 喉 のどまできていた挨拶を 呑 のみ込んでしまった。 … 喬林知『今日からマ王 第16巻 箱はマのつく水の底!』 より引用• 三人の後ろ姿を見なかったことにして気分を立て直す。 なにも話さなかったことにして一日の出端をくじかれたことを忘れる。 … 重松清『カカシの夏休み』 より引用• 数知れない体験から実兼はそれを承知していたが、腰を浮かしかける寸前、気配を察したか二条の寝息がとまり、木の実がパチッと音たててはじけでもするように、いきなり双の目が瞠かれた。 これに出鼻をくじかれて実兼はいくじなく、その場にへたり込んでしまった。 悲鳴をあげるどころか、二条がさしておどろきもせず、逆にまじまじ実兼のうろたえぶりをみつめているのにも、いつもとは勝手のちがう戸惑いを感じた。 … 杉本苑子『新とはずがたり』 より引用• 元気よく説教を続けようとしていた一弥は、出鼻をくじかれて、黙った。 桜庭一樹『GOSICK 第4巻』 より引用• 大きな船乗り用の荷物箱を開いたところを見た者は、ぼくの家には一人もいなかった。 そういうかれが、たった一度だけ、わがままの鼻をくじかれたことがあった。 といっても、そろそろおしまいになりかかったころ、気のどくなぼくの父のいのち取りの病が、よほど進んでからのことだった。 … スティーヴンスン/田中西二郎訳『宝島』 より引用• そして、いかにも失望して気をくじかれたように頭をふってたちあがった。 彼女は巨大なキンメリア人に近づくとそのほっそりした両手をかれの弓なりにそった胸にそわせた。 … R・E・ハワード『狂戦士コナン』 より引用• その逆にフランスは、数多くの死傷者を出し、また艦隊の損害も大きかった。 何よりも、この敗北により、フランスは士気をくじかれてしまった。 ホークは後に年額2000ポンドの恩給を支給されている。 と、蔵太郎は答えた。 せっかくドロドロと出て来たのに、なんとなく出鼻をくじかれた顔である。 … 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』 より引用• エセルへのみやげにブロンズ色の菊を一束買い、汽車を降りて、花壇道をわが家の方へたどってゆく彼の気持は、こころよい期待に満ちていた。 ところが妻の姿が居間に見えないので、彼は少々意気ごみをくじかれてしまった。 菊の花束を手に握ったまま、小走りに廊下を抜け、台所のドアを押しあけた。 … セイヤーズ/河野一郎訳『疑惑・アリババの呪文』 より引用• アリスはそれ以上質問する勇気をくじかれた気持ちでした。 キャロル/多田幸蔵訳『不思議の国のアリス』 より引用• それゆえわたしはあなたがただいまおっしゃったことで気をくじかれはいたしません。 オースティン/伊吹知勢訳『高慢と偏見(上)』 より引用• マウイはケイのテレパシーを受けて、あっと声を出す。 ケイの中で射精したから、トミーが意気をくじかれたようになっているのだ。 … 中上健次『野性の火炎樹』 より引用• しかしその原因の大部分は策略でもなく、優柔でもなく、むしろ彼に融通のきくふたつの目がついていて、双方を一時に見る便宜を有していたからであった。 かれはこの能力のために、 今日 こんにちまでいちずに物に向かって突進する勇気をくじかれた。 つかず離れず現状に立ちすくんでいることがしばしばあった。 … 夏目漱石『それから』 より引用• まさかこんなにうまくいくとは思ってなかったので出鼻をくじかれた、といった方が良いかもしれない。 でも、この気分が良いときにいろいろ訊いておかないと。 … むぅ『「未来に向かって」』 より引用• 他の魔法使いと見える人たちも同様だ。 様子から見て抵抗する前に出鼻をくじかれたみたいだ。 その様子を見ていたネギ先生の表情は絶望に沈んでいた。 … 言乃葉『出席番号32番 衛宮』 より引用• わたしは海岸へ出る階段をかけおりると、支配人めがけて砂浜を横切ろうとした。 と、その瞬間、横槍がはいったので、わたしは出鼻をくじかれてしまった。 階段をおりるわたしの足音を聞きつけたスケルトンが、ビーチ・パラソルの端からキョロキョロ見まわして、わたしを見つけたのだ。 … アンブラー/田村隆一訳『あるスパイの墓碑銘』 より引用• 勝利の出鼻をくじかれた思いで、小次郎は 勃然 ぼつぜんとして顔をそちらに向けた。 山田風太郎『叛旗兵』 より引用.

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