デバイス の プライバシー 設定 の 選択。 Windows10のプライバシー設定でオフにする方法は?Part1

Windows 10 を導入したらまずはプライバシー設定を見直そう!(勝手に個人情報を送信されるのを防ぐ)

デバイス の プライバシー 設定 の 選択

Windows は、オペレーティング システムです。 オペレーティング システムは、ファイルの管理やアプリの実行などの基本的な機能をサポートし、プリンター、モニター、キーボード、マウスなどの周辺機器を使用するソフトウェアです。 以前は、Windows はデバイスにインストールして使用する以外の形態など、思いもつきませんでした。 Windows 10 では、Windows を構成する重要な要素がクラウドに置かれており、オンライン サービスと連携することができます。 この記事では、Windows により情報が送信および収集される方法と理由の具体例を紹介します。 Windows ではこれらの情報を利用して、Outlook、OneDrive、Cortana、Skype、Bing、Microsoft Store などのオンライン サービスへのアクセス、Windows のエクスペリエンスのカスタマイズ、お使いのすべてのデバイス間での基本設定とファイルの同期、デバイスの最新状態の維持などの機能を実現します。 また、お客様に喜んでいただける未来の Windows づくりにも、これらの情報は役立てられます。 Microsoft の情報利用に関する詳細については、 「」を参照してください。 Windows では、ユーザーがプライバシー設定を細かく制御できます。 デバイスには、カメラ、マイク、位置情報サービス、メッセージング、連絡先リスト、カレンダーなどの機能が搭載されている可能性があります。 これらは、タブレットやスマートフォン、PC の標準的な機能です。 これらの機能を使う Microsoft Store アプリは、Microsoft Store のアプリの製品説明のページで、その旨を明記する必要があります。 また、ユーザーの個人情報の利用について説明するプライバシーに関する声明についてのリンクを掲載する必要もあります。 Windows デバイスでテキスト メッセージング 例: SMS、MMS などを使って、友人、家族、仕事の仲間とコミュニケーションを取る場合、メッセージの受信トレイへの配信、表示、返信、保存 削除されるまで を行うために、メッセージの内容を Windows により取得する必要があります。 リアルタイム通信の場合、電話アプリには、電話をかける相手の電話番号が必要です。 サービスの中にはメール アドレスや電話番号によるユーザー検索機能を提供し、他のユーザーから連絡が取れるようにしているものもあります。 たとえば、お客様のメール アドレスや電話番号を知っているユーザーは、その情報を使って Skype でお客様を検索し、連絡を取り合えるように招待状を送信できます。 Cortana は、MSN スポーツ アプリでフォローしているチームの最新ニュースや、マップ アプリでマークしているお気に入りの場所を基にしたお勧め情報、搭乗予定の飛行機の便に変更があった場合のアラートを提供します。 Cortana にどの程度の量を共有するかは自分で管理できます。 Cortana は、Microsoft アカウントでのサインイン時にユーザーのデバイス、接続を選択した Microsoft とサードパーティ サービスからのデータの使用が許可されているときに最大限の機能を発揮します。 ただし、Cortana へのサインインや追加のデータを共有しなくても、Cortana とのチャットや、Cortana を使用した Web や Windows デバイスの検索を行うことができます。 Cortana は、特定の国または地域でのみご利用いただけます。 国や地域によっては、Cortana の一部の機能を利用できない場合があります。 Cortana の設定の詳細については、 を参照してください。 お持ちの全てのデバイスで一度にご希望の設定を適用する場合はご自身の Microsoft アカウントを使用して Windows デバイスにサインインし、デバイス全体の同期設定を選択してください。 その後は、特定のデバイスで設定を変更した場合、同期対象に指定しているその他のデバイスに、Microsoft アカウントを使ってサインインした時点で、変更が自動的に同期されます。 たとえば、アカウントの画像、背景、マウスの設定、Microsoft Store アプリの設定、個人用辞書、Web ブラウザーの履歴とお気に入りが同期されます。 ファイルを OneDrive にアップロードすると、インターネットに接続しているどのデバイスからでもアクセスできます。 そのためには、ファイルをストレージに送信し、ストレージ内に保存されていることを表示し、再びダウンロードできるように、Microsoft がファイルの内容を収集する必要があります。 Microsoft Edge では、手描き入力 手書き入力 で Web ページにコメントを付けたり、メモを入力したりしたうえで、そのメモをクリップ、保存、共有できます。 リーディング リストを作成して管理することもできます。 リーディング リスト、お気に入り、ダウンロード、履歴は 1 か所で管理できます。 当社サービス内で直接生成しているため、全てのデバイスからアクセスすることができます 適切なサービスを提供しているサービスと改善が必要なサービスを判断する為にお客様がどのように Windows を利用しているのか注目しています。 それにより、お客様が経験した問題のパターンを見つけ、原因を理解し、すばやい問題解決につなげることができます。 また、最もよく使われている機能やサービスをアップグレードし、あまり使われていない機能は改善するか、場合によっては提供を中止するようにしています。 このようなデータ 診断とアクティビティ データ は、Microsoft のサービスで足りないものを把握し、Windows をさらに有効にお使いいただけるようにするためにも役立ちます。 [手描き入力とタイプ入力を改善する] をオンにすると、Windows ユーザーのみなさまの利便性向上のため、入力や手書き入力の情報から少量のサンプルも収集し、辞書の拡充と手書き入力の認識率改善に利用させていただきます。 識別子を削除し、データを小さく、ランダムなチャンクとして保存することで、それを送信したユーザーの身元を保護しながら製品改善のために情報を使用できるようにします。 このデータとプライバシーについて詳しくは、「 ユーザーが位置情報サービスを有効にする場合、携帯電話基地局や Wi-fi アクセス ポイントの場所に関する情報を収集することで、位置情報サービスが向上します。 この情報は、データが収集された個人やデバイスを特定することなく、データベースに保存されます。 Windows では、製品の開発中にフィードバックを頂戴できるように、Windows Insider Program に登録されている方にプレビューも提供しています。 プログラム参加者の Windows の使用状況を調査し、フィードバックをいただくことで、さらに多くの個人や企業にお役に立つ、よりよい製品づくりが可能になります。 Windows Insider Program に参加し、フィードバックを提供することを希望される場合は、 からご参加いただけます マルウェアと戦い、デバイスを保護するため、Microsoft では、Windows Defender ウイルス対策、Windows Defender SmartScreen、悪意のあるソフトウェアの削除ツールなど、さまざまな機能やツールを開発してきました。 デバイスを保護しているマルウェア対策ソフトウェアが他にない場合、Windows Defender ウイルス対策が自動的に有効になり、マルウェアやその他の望ましくないソフトウェアからデバイスを保護します。 Windows Defender ウイルス対策がオンの場合は、デバイスのセキュリティ状態を監視します。 Windows Defender によって、マルウェアの疑いがあるソフトウェアやその他の望ましくないソフトウェアについて Microsoft に送信するレポートが自動的に作成されます。 このレポートには、マルウェアが存在する可能性があるファイルが含まれる場合もあります。 ユーザー データが含まれる可能性が低いファイルは自動的に送信されます。 ただし、Windows Defender ウイルス対策がドキュメント、スプレッドシート、またはその他の種類の個人用コンテンツが含まれる可能性があるファイルを送信しようとする場合には、許可を求められます。 Windows Defender SmartScreen は、ユーザーがダウンロード ファイルや Web コンテンツを使用する際にチェックし、マルウェア、悪意のある Web サイト、望ましくないソフトウェアやその他の脅威を除去して、ユーザーやデバイスの被害を防ぎます。 Windows Defender SmartScreen は、ファイルまたは Web サイトが不明または危険な可能性があると判断すると、警告を表示します。 既知のマルウェアが潜んでいないかデバイスをチェックし、削除するために、悪意のあるソフトウェアの削除ツールは、Windows Update の一環で最低で月に 1 度、デバイスに対して実行されます。 このマルウェア チェック中に、検出されたマルウェア、エラー、デバイスについてのその他の情報などが悪意のあるソフトウェアの削除ツールから Microsoft に送信され、より有効な対策を講じられるようにします。

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Windows 10のプライバシー設定をひもとく:Windows 10 The Latest

デバイス の プライバシー 設定 の 選択

この記事に使用したWindows10のバージョン情報 Windowsのバージョンは、1709 です。 定期的な見直しの必要性は? Windows10の一番困るところは、デフォルトで、 その使用者の個人情報を自動送信するように、設定がされていることです。 なので、できるだけ個人情報を送信しないようにします。 しかし、 Windows の大きいアップデートがインストールされると、 そのプライバシーの設定が、最初の設定に戻ってしまうことが報告されています。 なので、一度設定しても、定期的にプライバシー設定は見直す必要があります。 [プライバシー]をクリックします。 ここにはたくさんの項目がありますが、 必要なもの以外は全てオフにしていきます。 この記事では、 この記事では、 1 全般 2 位置情報 3 カメラ 4 マイク 5 通知 6 音声認識、手書き入力、入力の設定 7 アカウント情報 8 連絡先 9 カレンダー を紹介します。 通話履歴以降は、で紹介します。 これがオンになっていると、広告の表示のために、 ユーザーの個人情報(広告識別子)が収集されます。 広告識別子とは、 通販サイトなどでのユーザの閲覧履歴や購入履歴と、ユーザのパソコンとを紐付けて、 バッグを閲覧した人には、バッグの広告を、 ワンピースを購入した人には、ワンピースの広告を、 iPhoneをたくさん検索した人には、iPhoneの広告を、 豆の商品を長時間見た人には、豆の製品の広告を、 利用者の好みに応じて表示させる機能です。 自分がどんな商品を見ていたかによっては、 他人に知られては不都合なこともあるので、 この機能はいらないでしょう。 オフにしましょう。 ユーザーが、そのようなサイトで自分で言語を選択しなくても、 Webサイト側が、自動的にユーザーの言語リストにアクセスして、 ユーザーの言語設定に併せたコンテンツを表示するようにします。 例えば、ユーザーが日本語を使用していれば、 日本語のニュースが表示されたり、日本語の広告が出たりなど。 検索すると変なサイトが表示される• 変なファイルが最初に表示される• スタート画面に、よく使うアプリ(人には見られたくないアプリ)が表示される など、 人に見られては困るような表示になることが、ままあります。 実は、この機能は、Windows 10 バージョン1709 で追加された機能で 「設定」アプリにも広告を表示するようになりました。 パソコンを趣味や仕事で使ってるときに、 設定画面を操作しようとすると、広告が出るのは、 はっきり言って、うっとおしいですね。 だから、この機能も「オフ」にしましょう。 Sponsored Link 位置情報 「位置情報」では、 パソコンが持つGPSや、Wi-Fiから判定される位置情報の使い方について設定します。 モバイルパソコンなどの場合は、 位置情報を地図アプリなどに提供し、 短時間で周辺の地理情報を表示できることがあります。 現在いる場所の地図を見たり、 周りにあるお店などを探す場合はとても便利ですね。 しかし、デスクトップパソコンの場合は、 自分の家や会社で同じ場所で使うもので、 その位置情報をアプリに教える必要がありません。 もし、教えてしまうと、自宅の場所や、会社の場所を 知らず知らずのうちに教えてしまうことになります。 ですので、 この機能は「オフ」にします。 地図などで、現在位置が表示されない場合は、 地図で現在位置の住所を表示して、 それを「現在地」として登録すればいいので、問題ありません。 設定方法 デバイスの位置情報を完全にオフにする場合 自分がどこにいるかの個人情報を、 マイクロソフト社に収集されたくない人は、 この設定をしましょう。 [位置情報]画面の[変更]ボタンをクリックします。 このデバイスの位置情報が、オフになりました。 カメラ アプリやサービスが、カメラにアクセスして、 使用することができるかどうかの許可設定をします。 この「カメラ」は、パソコンに接続できるカメラ全てが対象ではなく 「カメラ」アプリから認識可能なものだけになります。 専用ドライバーがないと接続できないカメラや、 Skype専用のカメラなどは対象外です。 利用できるアプリは、最初は「オフ」になっているので 許可する場合は「オン」にしないといけません。 しかし、無いとは思いますが、 外部からカメラを操作されて、写真を撮影されたとか そういうあり得ない話も起こりえますので、できるなら「オフ」にしましょう。 マイク パソコンの録音デバイスに接続してある[マイク]に、 アプリがアクセスするのを制御する機能です。 パソコンにマイクが複数接続してあると、 その中で、 録音デバイスで「規定」に設定してあるマイクが対象になります。 利用可能なアプリは、 デフォルトで「オフ」になっているので、利用したいアプリを「オン」にする必要があります。 CortanaやSkypeで「マイク」を使う必要がない人は、「オフ」にしておいたほうがいいですよ。 スポンサードリンク Sponsored Link 通知 [通知]とは、 Windows画面の右下に表示される通知のことで、 これをアプリにも利用可能にするかの設定をします。 しかし、 「通知」で指定できるアプリは、UWPアプリのみになり、 ですので、UWPアプリでないものは設定できません。 メーラーなどのデスクトップアプリは、 「通知」の設定に関係なく、通知を表示するし Windows 10の通知も、この設定では制御できません。 なので、この[通知]機能は「オフ」にしてもあまり意味がありません。 通常は、「オン」にしておいて、 特定のUWPアプリからの通知がうるさいときには、 それだけ「オフ」にすればよいでしょう。 音声認識、手書き入力、入力の設定 「音声認識、手描き入力、入力の設定」情報の収集は、Cortanaの利用には非常に重要です。 Cortanaが収集するデータは、 音声、キーボードからの入力データなどで、 これらのデータは、 ユーザーのニースに合った提案をするためには、欠かすことはできません。 Cortanaから、自分に合った回答が欲しい人は、これらの情報提供は必要ですが、 会社の仕事関係や、他人に知られると困ることなどが、 Cortanaに自動送信されるというのを考えると、 気持ちの良いことではありません。 利便性を重視するのか、 プライバシーを優先するのかで この設定をオンにするのか、オフにするのかを決めてください。 なお、説明文にある「ユーザー辞書」とは、Microsoft IMEのユーザー辞書ではありません。 ここの設定で「オフ」にしても、日本語変換の学習結果は消えませんので、ご心配なく。 以下、設定の仕方です。 ボタン名は、 [音声認識サービスと入力候補をオンにします]の時は、 「オフ」の状態です。 Sponsored Link アカウント情報 [アカウント情報]では、ユーザのアカウント情報に アプリがアクセスすることを許可(する・しない)の制御をします。 この[アカウント情報]とは、 ローカルアカウントを使用しているときには、意味を持たず、 Microsoftアカウントを使っていた場合に、意味を持ちます。 Mcrosoftアカウントには、• メールアドレス• 支払い方法• 連絡先 [連絡先]は、Peopleアプリに登録された連絡先、そして、 Windows10へのサインインに使用していMicrosoftアカウントに登録した「連絡先」です。 Peopleアプリを使用していなくても、 MicrosoftアカウントでWindows 10にサインインしていると、 Microsoftのアカウントの「連絡先」が、自動的にPeopleに読み込まれます。 連絡先の自分以外の個人情報が、他のアプリに漏れて その情報の対象者に迷惑をかけるのは避けたいものです。 カレンダー 「カレンダー」アプリを使用していなくても、 Microsoftアカウントで Windows 10にサインインすると、 そのアカウントの「予定表」が「カレンダー」アプリに、自動で読み込まれます。 利用可能なアプリは、 最初は「オフ」になっているので、 利用する場合は、個別に「オン」にしましょう。 「カレンダー」アプリ、または、 Microsoftアカウントの「予定表」のデータを、他のアプリで使用する必要性がないなら、 「オフ」にしておくのをおすすめしますよ。 まとめ みなさん、いかがでしたか? Windows10のプライバシー設定の内容については、 まだ半分ほどしか説明していませんが、 この記事では、 1 全般 2 位置情報 3 カメラ 4 マイク 5 通知 6 音声認識、手書き入力、入力の設定 7 アカウント情報 8 連絡先 9 カレンダー の設定方法を紹介しました。 たくさん設定項目がありますが、 良く読んで自分にとってどんな設定がいいか、考えてみてトライしてくださいね。 それでは、Part2では、次の内容を紹介します。 [プライバシー]の項目の設定!Part2 2. 1 通話履歴 2. 2 メール 2. 3 タスク 2. 4 メッセージング 2. 5 無線 2. 6 他のデバイス 2. 7 フィードバックと診断 2. 8 バックグラウンド アプリ 2. 9 アプリの診断 2. 10 ファイルの自動ダウンロード 3 Cortanaのマイクへのアクセスの制御 人気記事一覧• 293,934件のビュー• 166,419件のビュー• 143,136件のビュー• 58,858件のビュー• 47,405件のビュー• 44,617件のビュー• 43,486件のビュー• 39,947件のビュー• 38,117件のビュー• 18,168件のビュー• 17,827件のビュー• 17,804件のビュー• 17,048件のビュー• 16,927件のビュー• 15,528件のビュー• 14,930件のビュー• 12,550件のビュー• 11,332件のビュー• 11,205件のビュー• 10,407件のビュー• 9,903件のビュー• 9,731件のビュー• 9,697件のビュー• 9,639件のビュー• 9,402件のビュー• 9,227件のビュー• 9,072件のビュー• 8,713件のビュー• 8,355件のビュー• 8,238件のビュー.

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応答ファイルを用いて「Windowsへようこそ」を自動化しているがWindows10 CreatorsUpdate以降で「デバイスのプライバシー設定」が出てしまう件について

デバイス の プライバシー 設定 の 選択

Windows 10のプライバシー設定とは Windows 10では、アプリ(WindowsストアアプリやユニバーサルWindowsアプリのこと)ごとに「 プライバシー」の設定を行うことができる。 Windows 10では、例えば音声認識や仮名漢字変換、スペルチェックなどにオンラインの学習機能を使って変換効率などを向上させているし、サインインしているユーザーに対して、そのユーザー向けにカスタマイズされたサービスや情報(広告)などを提供するという機能を持っている。 これらを実現するためには、オンラインサービス側に対して(個人が特定されないように十分配慮して)いくらかデータを送信する必要がある。 その際、ローカルのデータを何でも送信するのではなく、情報を絞り込んだりアプリによっては止めたり、といった制御が必要である。 それを行うのがプライバシー設定である。 またローカルにあるプライベートな領域に属するデータや機能を、他のアプリから無制限にアクセスできるのもセキュリティ上は望ましくない。 これを制限するのもプライバシー設定の役割である。 プライバシー設定で制御される機能としては、例えば「位置情報の取得」がある。 位置情報とは、コンピューター(端末)が置かれている場所の緯度や経度といった情報を指す。 Windows 10ではこれはプライバシー設定項目の1つとして、デフォルトでは禁止されている。 そのため天気アプリやマップアプリなどを最初に起動すると次のような画面が表示され、ここで[はい]に同意しないと、アプリで現在位置などの取得や表示ができない。 位置情報へのアクセスを要求する画面 天気アプリでは、起動時に現在の位置(場所)を取得してその地域の天気や予報を表示するようになっている。 だがプライバシー設定のデフォルトでは、位置情報の取得は無効になっている。 そのまま許可しなくてもアプリは動作するものの、場所を最初に手動で指定しなければならず、いくらか使いづらくなる。 プライバシー設定という呼び方だと、個人的な情報を漏えいさせないための機能と考えるかもしれない。 実際にはWindowsストアアプリに対して(デスクトップアプリケーションは対象外)、プライベートな情報やそれを提供するサービスなどへのアクセスを制限する機能である。 Windowsストアアプリでは、このプライバシー設定によってはアプリが実行可能な操作を制御できる。 これにより、アプリが不正にユーザーのプライベートな情報や他のアプリが持つ情報などへアクセスできないようになっている。 本記事では、このプライバシー設定機能について解説する。 プライバシー設定を行うには Windows 10のプライバシー関連の設定は、[設定]アプリの[プライバシー]画面で行う。 プライバシーの設定項目一覧 Windows 10のプライバシー設定では、これらの各グループに属する情報(機能、サービスなど)をアプリに対して提供するかどうかを設定できる。 Windows 8. 1にも同様の項目はあったが、各アプリの設定メニューなどにも分散していた項目がここに集められている。 Windows 8. 1のプライバシー設定画面では、「全般」「位置情報」「Webカメラ」「マイク」「その他のデバイス」の5種類しかなかったのと比較すると、かなり細分化され、細かく設定できるようになっている。 とはいえ、いくつかの設定項目はWindows 8. 1の場合は各アプリの設定メニューなどに分散していたものなので、本当にWindows 10になって追加された項目はそう多くない。 簡易設定を使ってWindows 10をインストールしたり、新規アカウントを作成して最初にサインインしたりすると、「位置情報」項目(の中にあるアプリの設定)だけはオフになるが、それ以外は最初からほとんど全てオンになっている。 以下、いくつか特徴的な項目について説明しておく。 「全般」グループの設定 ここではストアアプリ全般に関する設定を行う。 デフォルトでは4つともオンになっている。 少しでも情報が外部に漏れるのを避けたいなら、SmartScreenフィルター以外はオフにしてもよいだろう。 プライバシーの全般設定 ここではストアアプリ全般に関するプライバシー設定を行う。 デフォルトではこれらはすべてオンになっている。 (1)ストアアプリ全般に対する設定。 (2)広告識別子の使用を許可するかどうかの設定。 (3)SmartScreenフィルター機能を使用するかどうかの設定。 これは特に理由がない限りオンのままでよいだろう。 (4)入力に関する情報(学習情報やスペルなど)を送信して、製品の改善に役立ててもらうことを許可するかどうかの設定。 (5)使用中の言語を識別して、ユーザー向けにカスタマイズした情報を提供することを許可するかどうかの設定。 広告IDとは、ユーザーが使っているアプリを識別するために使われる固有のIDのことだ。 この設定がオンだと、ある端末上のあるユーザーが使用しているアプリには、全て同一の広告IDが割り当てられ、アプリからアクセスできるようになる(WebブラウザーのCookieのようなもの)。 これにより、例えば多数のアプリを提供しているベンダーがあるとすると、どのアプリが同じ端末上で実行されているか、つまりどのアプリを同時によく使っているかなどが分かったり、そのユーザーに向けた固有のメッセージや広告などを出したりできる。 こうした機能が不要ならオフにしておく。 デフォルトでSmartScreenフィルターは有効になっている。 特に理由がない限りそのままでよいだろう。 なお、Microsoft EdgeにもInternet Explorer 11にもSmartScreenフィルター機能は搭載されている。 だが、それらはこのプライバシー設定とは無関係であり、それぞれのブラウザー側で設定する必要がある。 「位置情報」グループの設定 「位置情報」グループでは、アプリに対して端末の位置情報へのアクセスを許可するかどうかを設定する。 地図アプリや天気アプリなどでは、現在地に基づいた情報を表示するために必要だろう。 その一方で、アプリによっては勝手に自分の場所やその履歴を漏えいしてしまわないように、無効にしておきたいこともあるだろう。 Windows 10のデフォルト設定では、位置情報の取得は最初からデバイス全体で有効になっている。 ただし、個別のアプリに対しては全て無効になっている。 元からインストールされている地図アプリや天気アプリ、Microsoft Edgeだけでなく、新規インストールしたアプリでも無効となる。 そのため位置情報へのアクセスを許可したければ、アプリごとに個別に設定を変更する必要がある。 一般的には、アプリ側でこの設定ダイアログを表示するような作りになっていることが多い。 プライバシーの位置情報設定 ここでは位置情報や位置の履歴情報へのアクセスを制御する。 (1)これを選択する。 (2)デバイス全体で位置情報を利用できるようにするかどうかを設定。 デフォルトはオン。 (3)アプリに対して、位置情報を提供するかどうかの設定。 デフォルトはオン。 (4)デバイスの位置情報履歴をクリアしたい場合はクリックする。 (5)位置情報を利用できるかどうかは、アプリごとに設定できる。 (6)デフォルトでは、アプリごとに設定はすべてオフになっている。 必要ならユーザーが明示的に許可(オン)する必要がある。 (7)Microsoft Edge(やInternet Explorer)の場合は、サイトごとに位置情報を利用できるかどうかを設定できる。 (8)位置情報の履歴を利用しているアプリ。 厳密に言えば、位置情報へのアクセスと場所の履歴へのアクセスには、異なる権限が必要。 (9)位置情報の取得を許可した例。 (10)マップアプリは「ジオフェンス」機能を利用しているので、「1つ以上の〜」となっている。 次の画面は「マップ」アプリの例である。 アプリを最初に起動するときにこのようなアクセス許可を求める画面が表示されるので、[はい]を押すと、アクセスが許可され、現在位置のマップが表示される。 無効に戻したい場合は、マップアプリの設定メニューから[位置情報設定を開く]を選択するか、上の設定アプリを呼び出して、「Windowsマップ」アプリの設定を[オフ]にする。 起動時にアクセス権を要求する例 アプリによっては初回起動時にこのようなダイアログを表示するので、ここで許可することもできる。 (1)「位置情報」と「場所の履歴」へのアクセスを要求している。 (2)これをクリックすると、自動的に許可設定がオンになる。 ここでスキップすると、以後は手動で設定する必要がある。 ジオフェンシュ(ジオフェンシング)とは、端末がある地理的な領域に入ったり出たりしたことを検出して、何らかのアクションを実行させるものである(店に近づいたら広告を出すなど)。 このような機能が不要ならオフにしておきたいところだが、ジオフェンスだけを有効/無効にすることはできない。 その上に列挙されている「位置情報を使えるようにするアプリを選ぶ」で各アプリの設定をオンにすると、自動的にジオフェンスの使用も許可したことになる。 「カメラ」「マイク」「アカウント情報」「連絡先」「カレンダー」「メッセージング」「無線」「その他のデバイス」グループの設定 これらのグループは特に説明はいらないだろう。 全て同じような形式になっている。 機能全体を無効にしたければ一番上の設定を[オフ]にし、アプリごとに制御したければ、アプリの横の設定スイッチを[オフ]にする。 デフォルトではこれらの設定は、機能は[オン]、そしてそれを利用するアプリも、インストール直後から[オン]になっている。 アプリに使わせたくなければ、ユーザーが明示的にオフにする。 プライバシーのカメラ設定 ここではカメラに対するアクセスを制御する。 マイクやアカウント情報、連絡先、カレンダーなどの設定画面もほぼ同じである。 (1)アクセス権付与の対象となる機能やサービス。 (2)これらはデフォルトではオンになっている。 (3)これを利用するアプリに対する設定も、デフォルトではすべてオンになっている。 ユーザーが明示的に禁止しない限り、オンのままである。 「音声認識、手書き入力、タイピング」グループの設定 ここでは音声認識(Cortana。 原稿執筆時点では、日本語版はまだベータ版)や手書き入力、仮名漢字変換の学習などをオンラインで行うかどうかを設定する。 Microsoftアカウントでサインインしている場合は、オンラインサービス(Bing)を使ってこれらの学習を行う。 自動学習による機能向上のメリットよりも、情報漏えいのリスクの方が心配なら、無効にしておくとよい。 デフォルトではオンになっている。 プライバシーの音声認識などの設定 音声認識やテキスト入力など、学習が必要なものはクラウド側で処理すると、性能が向上する。 (1)これを選択する。 (2)ちょっとびっくりするような文言だ。 (3)デフォルトでは学習に必要なデータを送信するようになっている。 これをクリックすると送信が抑止され、ボタンの表示が[自分を知ってもらう]に変わる。 (4)これをクリックするとBingの設定ページが開かれ、何を収集しているか、削除するにはどうするか、などが表示される。 (5)収集しているデータに関する情報ページが開かれる。 右側に「 あなたに関する情報の収集」という(ちょっと、どきっとする)項目があり、さまざまな情報が収集されると記述されている。 だが、実際に何をどのように収集しているかという正確な挙動は不明である。 その下にある (5)のリンクをクリックすると次のページが開かれ、何を収集しているかが書かれている。 (マイクロソフト) これを読んでもいまひとつはっきりしないが、主にCortanaで参考にするような情報が収集されるようである。 日本語のCortanaは現在のところはまだベータ版で利用できないので、気になるならこの機能は無効にしておくとよいだろう。 上の画面にある (3)をクリックすると、「ディクテーションとCortanaがオフになり、あなたに合わせたコンテンツを表示するために使われる情報がデバイスから消去されます。 」と表示され、ボタン表示が[自分を知ってもらう]に変わる。 これをクリックすると、再度オンにできる。 上記の画面の (4)をクリックすると、次のようなBingの設定ページ()が開かれる。 ここを見ると、どのような情報が保存されているかが分かるだろう。 クラウドに保存されているデータを削除したければ、この画面にある[クリア]をクリックして削除しておく。 Bingの設定ページ Cortanaや手書き文字、仮名漢字変換などの学習データはBing上に保存されている。 ただしMicrosoftアカウントを使っていない場合は削除できない。 ちなみに、Cortanaを使うためにはMicrosoftアカウントでのサインインは必須である。 (1)設定ページが開かれる。 (2)お気に入りなどの情報が削除される。 (3)Cortanaやその他の学習などに用いたデータが削除される。 (4)Web閲覧の履歴などを確認、削除できる。 プライバシー設定のおすすめは? 今回はWindows 10のプライバシー設定について見てきた。 デフォルトではほとんどの設定項目がオンになっていて、位置情報の取得だけがオフになっているが、地図アプリを使う場合はオンにすることが多いだろう。 となると、プライバシー設定はほぼ全てオンのまま使うことになりかねない。 だが、オフにしても問題ない設定項目はあまりない。 カメラやマイク、連絡先、位置情報、メッセージングなどは、そもそもオンにしないとアプリが非常に使いづらくなってしまって意味がないだろう。 ユーザーがオフにできそうな項目としては、全般や音声認識グループにある広告IDや入力に関する情報の送信項目ぐらいだろうか。 あとは、カメラ撮影機能のあるアプリで位置情報を無効にして、撮影場所のデータが残らないようにするという使い方もある。 一方、MicrosoftアカウントやWindowsストアアプリを使わず、従来のデスクトップアプリケーションだけを使うつもりなら、安全のためにもっと多くの項目をオフにしてもよいだろう(ただし、それによってデスクトップアプリケーションがこっそり情報を収集する、といった挙動を止めることはできない)。

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