伊坂幸太郎 上白石萌音。 伊坂幸太郎『クジラアタマの王様』のファン代表に上白石萌音 『クジラアタマの王様』

高校生が「高校時代に読んでおくべき本」を女優上白石萌音がおすすめ!【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信

伊坂幸太郎 上白石萌音

物心ついた時から「本が大好き」と表情が自然とほころぶ。 「読み終わった時に『この本、好き』という感覚を持ち続けていたい。 すてきな言葉が三つでも四つでもある本が、私にとって大切な本です」と話した。 勉強に仕事に忙しい日々だが、お風呂での読書は1日の中で最も大切な時間。 「本当は寝る前に読むのが好きだけど、眠れなくなって、乗ってきちゃうと一晩で1冊とか読んでしまう」ほど。 映画や舞台で移動の時間が多いときは「4日で4冊読んでしまったことも」と読書については若き猛者ぶりを発揮することもあるようだ。 最近は、伊坂幸太郎さんの小説に夢中だが、角田光代さんや吉本ばななさんら女性の作家も大好きで、小説だけでなくエッセーのファンでもある。 「本によっていろんな人を知り、出会うことができる。 悪人にも寄り添っているページがあるし、どんな人にもそれぞれの人生があることが1冊で分かる」と、人として女優として、人間を観察する一助にもなっているようだ。 上白石さん自身「普段から寛容で穏やか、あまり怒ったりしない」と、周囲も口をそろえる。 「はやみねかおるさんのミステリー小説がお気に入りで、お化けとか殺人とか怖いのにミステリーでなら大丈夫。 小説では登場人物がどんな顔をして、どんなスカートをはいて、どんな部屋に暮らしているかなど文字をヒントにその人を構築していくのが好きでした」。 そのうち、「ナルニア国物語」とか「ハリー・ポッター」シリーズなど「ジャンルも作家も広がって、読書はいつも満ち足りていました」。 とはいえ、純文学や名作、文豪に触れたのは高校生になってから。 1年生で読書感想文のために読んだ夏目漱石の「こころ」が最初だ。 「今とは言葉の使い方や表記も違うし、意味が分からなくて脚注にとんだりして、労力と時間はかかったけれど、名作ってやっぱりすごい」と感動した。 分からないことを放置せず、じっくり理解しながら読み進んだ。 ただ、感想文を書くのは大変だった。 「書きたいことがたくさんあって字数に収まらない。 欲望のままに書いちゃう。 分量がずいぶんオーバーして、まとめるのも、削るのも得意じゃなかった」とはにかんだ笑顔を見せた。 ここで、読書や感想文を書くのが苦手、嫌いな人に上白石さんからアドバイス。 「私は小さいころから好きな作家さんに出会えた。 読書が嫌いな人は、まだ出会っていないだけだと思う。 時間を忘れて読み進められる作家さんにいつか出会える。 出会うまでは苦痛だけど、出会った後は最高だから、何冊か読んだだけで読書は向いてないってあきらめるのは早い」。 実は、読書感想文で「夏目漱石と言われ、最初は『エーッ』と思った。 純文学は苦手と考えていたから。 でも、大きな出会いのきっかけになりました」と目を輝かせた。 使命感に駆られる読書ではなく「本当に読みたい本、好きな本を読み続けていきたい」と話す。 今回の映画の原作「羊と鋼の森」もその一つだ。 第一印象は「原作に言い当てられた」。 上白石さん演じる和音が自分の分身のように感じた。 「今度出演する映画と思って読み始めたが、途中から、自分の物語のように感じて気付いたらほろほろ泣いていました」。 読みながら、音が聞こえ匂いまで感じられたという。 「木々のゆれる音、ピアノの旋律まで聞こえてきた。 全国の同世代の人たちや学生の皆さんに読んでほしいし、映画も見てほしい」 さらに、付け加えた。 「俳優という仕事は言葉がとっても大事。 「東宝『シンデレラ』オーディション」で審査員特別賞。 「舞妓はレディ」(2014年)で映画初主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞、山路ふみ子新人女優賞など受賞多数。 「ちはやふる」シリーズ(16、18年)、「溺れるナイフ」(16年)などに出演。 「おおかみこどもの雨と雪」(12年)、「君の名は。 」(16年)で声優のほか、舞台、ナレーション、歌手など多方面で活躍中。

次の

女優・上白石萌音が思いの丈をぶつけた!作家・伊坂幸太郎とのド直球の一問一答がおもしろい!|株式会社NHK出版のプレスリリース

伊坂幸太郎 上白石萌音

写真は『クジラアタマの王様』(NHK出版) 上白石さんにとって伊坂さんは、「何気ない描写が重要なカギとなって物語が転がっていく伏線回収の華麗さ、 会話のおもしろさ、 登場人物の愛らしさ、 そのすべてに夢中になりました。 装丁買いしかしてこなかった私に、 "作家読み"する楽しさを教えてくれたのが伊坂さんです」(「ダ・ヴィンチ」2019年9月号より)だという。 本書について、こうコメントしている。 「夢も現実も結局自分次第だと信じる勇気をもらえます。 真っ向から闘う彼らのことを手に汗握り夢中で追いかけました。 進化と深化を重ねた伊坂ワールドが全開です。 作品づくりからプライベートに関することまで、伊坂ファンならば一度は聞いてみたかったことや知りたかったことなど、18点にもおよぶ幅広い内容となった。 「伊坂さんのユーモアが好きです。 お好きな芸人さんはいらっしゃいますか?」 という質問に対し 「芸人に限らず、僕にとってのヒーローはダウンタウンさんで、いろんな意味で大きな影響を受けている気がします。 松本人志さんの作る映画もすごいと思っています。 もちろんほかの芸人さんたちも好きなのですが、 DVDが出るたびに買ってしまうのは、サンドウィッチマン、東京03、バイキングの三組です」 「ふたりきりで語り合うとしたらどのキャラクターとがいいですか?」 「いつも冷静なイメージがあります。 テンションが上がるのはどんな時ですか? 「伊坂さんの好きな女性のタイプは!? 」 といった上白石さんの"伊坂愛"あふれる直球な思いを込めた質問もある。 ふたりの貴重な一問一答を、「NHK出版WEBマガジン」で楽しめる。 (BOOKウォッチ編集部) あわせて読みたい•

次の

上白石萌音、作家・伊坂幸太郎とのド直球の一問一答! 「ふたりきりで語り合うとしたらどのキャラクターとがいいですか?」 | ガジェット通信 GetNews

伊坂幸太郎 上白石萌音

梅雨の時期、部屋で過ごすことが多くなる季節ということで、「家の中で」をテーマに話していくこととなった今回の放送。 上白石は最近休みがなく、出掛けていることが多いそうだが、家にいるときはただひたすらぼーっとしているのだという。 自身にとって、ぼーっとしている時間はとても大事なのだそうで、スマホやテレビを見ることもなく、何もせずにただ天井を眺めたり、ゆったりとした有意義な時間を過ごしていることを明かした。 またそれ以外には趣味の読書を楽しんでいるといい、最近は伊坂幸太郎の本にハマって読み漁っているという。 「最近、伊坂幸太郎さんばっかり読んでいます。 読んでも読んでも次があるから、最高ですね。 今は一番新しい『火星に住むつもりかい?』っていうのを読んでいます。 先週の放送では、私が出演していた舞台『火星の二人』を振り返りましたが、その公演中にこの本に出会って、うわぁー!と思って。 (『火星に住むつもりかい?』は)今年火星が大接近するそうですよ?っていう物語なんですけど、今年の7月31日に本当に(火星が)大接近するんですよ。 だから伊坂さんもそれが分かっていて書いているんだろうな。 あと、(『火星の二人』の劇作・演出を手掛けた)倉持裕さんと伊坂さんが書く世界観って、なんか似ている気がするんですよね、私。 伏線を散りばめて回収していく感じとか、会話の中で言葉のニュアンスを大事にしているところとか。 ちょっと間違った言葉の使い方をしたら、全部揚げ足とっていくスタイルとか 笑 そういうところがすごく似ているなぁ、と。 で、『火星に住むつもりかい?』を買ったことを倉持さんに話したら、『僕も伊坂幸太郎大好きなんだよー』って言っていて、(私の感覚は)合ってた!合ってた!と思いました。 今、家の中でしていることといえば、専らぼーっとすることと、その本を読むことなのだそうだ。

次の