てんとう 虫 幼虫。 てんとう虫

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ナナホシテントウ テントウムシ テントウムシ類には、アブラムシやカイガラムシを捕食する肉食性、植物を食べる草食性、菌類(うどん粉病菌)を食べる菌食性がいる。 ナナホシテントウばかりではなく、テントウムシはいろいろいるのですよ! テントウムシ類は完全変態(卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫)を行います。 今までなにげに見ていたテントウムシ。 2009年はアブラムシの天敵であるテントウムシのスゴさをしかとこの眼で見ました。 玄関前の庭に地植えでピンクのつるバラが1本と原種のバラが2本あります。 全部につぼみが付いている状態で、葉っぱがアブラムシのためベタベタして光っていました。 殺虫剤を散布するのが億劫でそのままにしていたら、ある日テントウムシがかなりいるのを発見しました! テントウムシの写真が毎回うまく撮れないので、チャンスとばかりにカメラを構えて何枚も何枚も撮りました。 最初はテントウムシの成虫だけがいたのですが、何日か経ってから孵化した幼虫がたくさんでてきました。 幼虫もこれまた親に負けないほどの凄い食欲なのです。 それこそ4~5日でテントウムシの成虫と幼虫はバラのアブラムシを全部といっていいくらい退治してくれたのです。 バラは消毒をしないと絶対ダメと思っていましたが、ピンクのつるバラに関してはアブラムシが全滅したらツボミも葉っぱもスッキリしてきて、きれいに花が咲きました。 咲く時期もが来る時期とずれたので、植えてから初めてバラを楽しめました。 テントウムシ一匹で何匹のアブラムシを食べるのでしょう? わからないけれどかなりの数を食べてくれると確信しました。 残念なことにその画像が全部消滅してしまいました。 このバラの場合はほとんどがナミテントウでした。 ナナホシテントウ 幼虫、成虫共にアブラムシを食べる益虫。 テントウムシはさわるとアルカロイドという黄色の苦くて臭みのある毒を出して、鳥などの天敵から身を守っているそうです。 ナナホシテントウの成虫や幼虫はいろいろな野菜、バラなどの花木の新芽など多くの植物にいます。 アブラムシのいるところには大抵テントウムシがいると思います。 ネギの花の上で 飛翔前 マンネングサ()の花の上で。 黒い点々がアブラムシです。 の葉の裏に産みつけられたテントウムシの卵 ナスの葉の裏にはよく卵があるのを見つけます。 アブラムシがたくさん増えたら、必ず天敵がやってきて卵を産み付けます。 アブラムシが好きなバラにも、よく卵が葉裏に付いています。 卵から孵(かえ)ったばかりのテントウムシの幼虫で、若齢幼虫は共食いもするそうです。 ナナホシテントウの若齢幼虫で動きが素早くていつも忙しそうです。 このくらいの時期は多分たくさんのアブラムシを食べてくれるのでしょう・・ 我が家の畑の野菜もおかげさまで無農薬でよいものができるようになりました。 これはバラです。 食べるから出ます。 生理現象です。 終齢幼虫のときは体色も薄くなり、あまり動かないでじっとしています。 まもなく蛹化するかと思います。 ナナホシテントウ? ナミテントウ? 脱皮したてでしょうか? 蛹(さなぎ) 立ち上がっているのか?逆立ちしているのか? はたまた蛹(さなぎ)になりたてか、羽化の前なのか? 水仙の花で ジャガイモの葉にもこんなに!と思うほどテントウムシとその幼虫がいました。 そのテントウムシの幼虫をアブラムシのいるバラやユリに引越しさせて退治してもらいました。 成虫は飛んでいってしまうけれど、幼虫ならアブラムシがいる限り移したその場所にいるようです。 テントウムシ幼虫作戦は結構うまくいっていますよ。 5月~6月はトマトやナス、ユリ、バラ、に放しています。 の花の上にもテントウムシ幼虫がいました。 細かい花の一つ一つに潜りながらアブラムシを食べているようです。 ナナホシテントウの幼虫の特大画像です。 隙間にアブラムシはいないかな ナナホシテントウを外で見かけたのは12月中旬までで、春は3月下旬の暖かい日に畑で草むしりをしていたら沢山いました。 集団で冬越ししているところはまだみたことがありません。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ナミテントウ 食性は成虫も幼虫もアブラムシ。 我が家の畑や庭で一番多く見かけるテントウムシです。 ナミテントウの模様 黒地に赤紋2つ。 「二紋型」後ろ向き 黒地に赤紋2つですが少し模様が違うのとへりがやや出っ張っています。 これはナミテントウではなく、ダンダラテントウでしょうか? 赤地に黒紋がたくさんある「紅型」 前半分のところに小さい紋「紅型」 前から見たところ 変形四つ紋。 「四紋型」 赤地に紋無し 赤地に紋無しタイプは後から画像を見てヒメカメノコテントウかもと迷ったのですが、多分大きさの記憶からナミテントウかな・・ぐらいの曖昧さです。 交尾中のナミテントウ。 二紋型同士のカップル 地色も模様も違っているカップルはどんな模様の子ができるのかしら? ナミテントウの幼虫 上から見たナミテントウの幼虫 脱皮ホヤホヤか? にもアブラムシが付くのでナミテントウがよくいます。 カサブランカにいるアブラムシを食べているナミテントウ 翌日見に行ったら、ナミテントウの成虫や幼虫は2~3匹しかいませんでした。 かなり旺盛な食欲です。 カサブランカの様子がすっきりしてきました。 幼虫はアブラムシがいなくなったので、よそへ移動したみたい。 頭上を見上げたらの葉の裏にアブラムシがビッシリ付いていて、ナミテントウとその幼虫がかなりいました。 2011年春はナミテントウが卵を産んでいるところを初めて見ました。 なかなか見られないので特大画像で。 このナミテントウの卵は次の日に見たら風が強かったせいか葉が地面に落ちていました。 家に持ち帰って孵化するところを観察することにしました。 すぐに忘れてしまうので目に付くキッチンの蛇口に近い出窓におきました。 やはり観察を忘れてしまい、気がついたときはもう固まった状態ではなく散らばっていました。 夜なので急いで玄関のところのつるばらに放しましたが、その後何回見ても姿は発見できませんでした。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヒメカメノコテントウ テントウムシ科の小型テントウムシ。 気がつかないほど小さくても食性は同じで成虫も幼虫もアブラムシです。 基本型のヒメカメノコテントウ。 ジャガイモの葉にいることが多いヒメカメノコテントウ 色違いのカップル 模様がないヒメカメノコテントウ。 鉢植えので の葉の上で 縦筋に紋がある 横から見る ::::::::::::::::::::::::::::::::::: キイロテントウムシ 菌食性のテントウムシです。 キイロテントウはいままで見たことがなかったので、この辺にはいないと勝手に思い込んでいました。 ところがルドベキアの花に集まっている虫の写真を撮っていたら、その中にキイロテントウがいたのです! 図鑑やネットで見てはいましたが、まさか我が家の庭にいるとは驚きました。 実際に見るとキイロテントウは小さくて可愛いテントウムシなので、ふだんその辺にいても見過ごしていたかもしれません。 キイロテントウとの出会いの元のなったルドベキアの花。 の下にこぼれ種で出た1本ですが切ってしまおうかと迷っていたものです。 切ったらキイロテントウと出会わなかったかも知れません。 このキイロテントウはカメラを近づけると飛んでしまい、そばにあるの葉に止まりました。 見上げるとビックリしたことに、そこにはたくさんのキイロテントウがいたのです。 幼虫や蛹(さなぎ)までの数え切れないほどです。 ハナミズキはうどんこ病の発生しやすい樹木です。 ここ数年怠けて殺菌剤をしていませんでした。 うどんこ病が発生しないのを気にも留めていませんでした。 はじめまして! キイロテントウです・・ トコトコ・・ わたしがうどんこ病菌を食べていたのを今まで気づかなかったの? 2010-7-2 可愛くて美人なのに、あまりよく撮れていませんね。 逆光で撮ったのでこんな色に・・ 毛むじゃらのルドベキアの茎や葉で遊ぶ(?)キイロテントウムシ ときどきルドベキアの花に降りてきています。 キイロテントウムシの幼虫と蛹(さなぎ) いままではナナホシテントウやナミテントウの幼虫しか見たことがなかったから珍しいので、ジロジロ見てしまいました。 キイロテントウの蛹(さなぎ) これは何を話しているのでしょうね・・聞いてみたいものです。 まさか共食いではないでしょうね・・・ 7月2日はキイロテントウの出現で、ときめきの一日でした。 畑では京野菜のと加賀野菜の「打木 赤皮甘栗南瓜」のうどんこ病が広がりつつあります。 選抜キイロテントウ隊(約10匹)に応援に行ってもらいました。 キイロテントウ隊の効果の程はハッキリしませんが、どちらも上出来の収穫になりました。 8月はうどんこ病がみられなくなったので、活躍してくれたのでしょうか? ちなみにカボチャ(ほとんどの野菜)は自前の 主体で、葉に石灰防除や米ぬかも散布しました。 デジカメを向けると飛んでいってしまいました。 斑入りのハイビスカスなので白い部分をうどんこ病と間違えたのでしょうか? それにしてもこの暑さのなか朝とはいえ活躍してくれているのでしょうか。 見渡しても我が庭には目だってうどんこ病になっている植物はないようですが・・・ 2013年はズッキーニにたくさんいるのを発見しました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: コクロヒメテントウ 食性は成虫も幼虫もアブラムシです。 コクロヒメテントウも初めての出会いです。 勿論いままでもいたのでしょうが、気が付かなかったのです。 虫の写真を撮り始めてから新たに気が付いた虫のひとつです。 の葉にて コクロヒメテントウが白色のトゲの洋服を身にまとうのは、カイガラムシに似せてアリからの攻撃を防ぐためらしい。 この他にやも発見しました。 それにテントウムシそっくりなハムシの仲間も見つけました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ニジュウヤホシテントウ テントウムシ科マダラテントウ亜科マダラテントウ族 農家にとっては害虫になっている草食のテントウムシ ナス、ジャガイモ、トマトなどのに多い 名前の由来の28個の斑紋がある。 葉をさざなみ状に食べる。 横へと食べていくみたい。 ジャガイモの葉だけではなく花も食べるニジュウヤホシテントウ これは赤く写っていますがニジュウヤホシテントウかと? マリーゴールドの花はニジュウヤホシテントウムシが嫌うので被害を軽減できるといいます。 2009~2010年はマリーゴールドをたくさん畑に植えてあります。 そのせいかどうかはわかりませんが、ジャガイモの葉にはほとんど見かけませんでした。 2010年は偶然にナスの近くにマリーゴールドを何本か植えました。 いつもの年は葉だけではなくなすの実までかじってしまうのに9月20日現在キレイなままでいます。 これからどうなるかわかりませんが・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: トホシテントウ テントウムシ科マダラテントウ亜科マダラテントウ族 草食のテントウムシ(カラスウリなどのウリ科植物の葉を食べる) カラスウリにいたのではなく、アオイ科の「オカノリ」に葉に1匹だけいました。 食べているわけではなく遊んでいたのかな? 7-18 体の背面全体に毛が生えています。 前の記事: 夏植え球根,秋植え球根,育て方,種類,植え付け,花後の管理,コンテナ植え ムスカリとヒヤシンス 球根の選び方 全体を見て表面に傷の付いていない球根で重さのある大きい球根を選びます。 特に発根部をよく見て確かめます。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 次の記事: チオノドクサ,球根ユキゲユリ,雪解百合,雪の輝き チオノドクサ・ギガンティア チオノドクサ ユリ科:チオノドクサ属 原産地:地中海東部小アジア チオノドクサは「雪の輝き」という意味で、ユキゲユリ「雪解百合」とも呼ばれ、草丈が低く小さなかわいい花を咲かせます。 我が家のチオノドクサの開花は... 記事一覧:• Category List• 育てた草花が多いので、このような分類になってしまいました。 下のサイト内の検索をご利用ください。 下のサイト内の検索をご利用ください。 ハーブや山野草は集め始まるとハマリそうな感じがするので、いまのところなるべく見ないようにしています。 特に山野草は究極の美があり、最終的には山野草で終わりそうな感じがします。 もう少し先になってからにしよう・・・• 1996年ごろから集め始まり、一時は約50種類ありましたが、2015年現在では半分になってしまいました。 主に畑で育てていますが、他の樹木と比べると枯れるのが多く、大分入れ替わっています。 開花時期にアシナガコガネの被害に悩まされて諦めてしまったこともありましたが、2016年から再び集め始めました。 球根はほとんど植えっぱなし状態です。 多年草は庭や畑に多種類をランダムに植えています。 手間がかからないので重宝しています。 本格的に多肉を集め始まったのは2012年からです。 2017年現在でその数350~400種になりました。 皆さんがお店よりたくさんある~! お店を開いたら? 2014年から多肉の寄せ植えをしたり春と秋にオークションに数度ほど。 我が家の庭や畑にある花木・樹木・果樹でしたが、身近にあるよく見かけるものも追加しました。 造園のかたや深い知識がある義弟の協力、自分でもネットや本で相当調べていますが、間違っていたらごめんなさい。 室内の観葉植物だけではなく、葉がきれいな植物も含まれています。 約42年間(2014年現在)、自宅近くの畑で、主に自家消費するだけの色々の野菜を栽培してきました。 ブログを書き始めた2006年あたりから、毎年試行錯誤でこれまでとは違った野菜作りをしています。 成功のときもあれば失敗するときもあるので、そのときの様子を記しています。 最初は植物ばかりのカテゴリでしたが、身近なところの虫・鳥・猫などの動物を追加しました。 ムシの苦手なかたはぎょっとするような大きな画像があります。 ご注意ください。 でも見続けることで、慣れますよ。 私がそうでした。 それから素人ですので、名前などの間違いがあるかもしれません。 悪しからず・・・ 幼児期には多様性を持った生物(植物・動物)に触れたりする体験が重要かな・・・と思うこのごろです。 野菜や花には欠かすことのできない虫。 この年になって初めての世界が見え始めてきました。 かなり面白くてドップリ状態です。 素人の寄せ植えやフラワーアレンジメントです。 購入したものや自宅にあるものでつくりました。 フラワーアレンジメントも主に自分で育てた花を使っています。 追肥(ついひ、おいごえ)とは,閉鎖花(へいさか)とは,ボーダーガーデン(境栽花壇),など。 庭づくりに関連した記事ですが、ど素人です。 毎年のようにあれやこれやと庭や花壇をいじっています。 自分が満足すればよいかな・・・と思っています。 身近な出来事、育てた野菜の料理、健康に関することなどを。

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てんとう虫

てんとう 虫 幼虫

概要 [ ] の体長は数mm - 1cm程度の小型の昆虫である。 成虫は半球形の体型で、やは短い。 体は黒・赤・橙・黄・褐色など鮮やかな色で彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。 日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。 幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると(死んだふり)をし、さらに関節部から(黄色の)を分泌する。 この液体には強い異臭とがあり、外敵を撃退する。 体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告するといえる。 このためなどはテントウムシをあまり捕食しないが、それでもや、などのが存在する。 の幼虫はに捕食されることもある。 食性は種類によって大きく異なり、やなどを食べる肉食性の種類、菌などを食べる菌食性の種類、植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。 このため農作物にとってはとに大きく分かれることとなる。 肉食性の種は近年では農作物の無農薬化を行う際、代わりに使用されるの一つとして活用されている。 幸福や恋愛のような縁起の良い迷信の多い虫でもある。 生活環 [ ] 甲虫の仲間なので、 - - - というをおこなう。 成虫はのあとに、食物の近くに数十個ほど固めてを行う。 した幼虫はがなく、が後方へ伸びる。 さらに体には突起やとげをもち、成虫とは似つかない体型をしている。 甲虫類の中には幼虫と成虫で食性がちがうものもいるが、テントウムシ類は幼虫も成虫も同じ食物をとることが多い。 また卵や幼虫を対象としたをし、草食種もこの性質を残す。 充分に成長した終齢幼虫はのの裏などで蛹になる。 蛹は楕円形で、翅こそ短いものの成虫の形に近い。 腹部の先で壁面にくっつき、落下しないようになっている。 蛹から羽化したばかりの成虫の翅は黄色だが、翅が固まるにつれ、特徴的な模様が現れる。 成虫はからまでよく見られる。 などは幼虫でするが、多くのテントウムシは成虫で越冬する。 越冬の際は石や倒木などの物かげで、数匹 - 数十匹の集団を作る。 の仲間の幼虫 人間との関わり [ ] 柑橘類の害虫(Icerya purchasi)を捕食するは、生物農薬、益虫としてテントウムシが利用される場合の代表例として、図鑑等でも紹介される。 による防除が成功して以降、他のテントウムシもとして利用する試みが行われるようになったが、成虫はすぐに飛翔して分散してしまうため、防除効果が得られるのは幼虫の期間に限定されていた。 そこで物理的・遺伝的それぞれの方法で飛ばなくしたテントウムシの研究が行われており、日本でもで、野生由来の飛翔能力の低い系統を何世代もかけて選抜する品種改良でこれを開発した(選抜を停止すると数世代後には飛翔能力を取り戻す)。 これは2014年に商品化している。 もともと野生個体の遺伝子だけであること、飛翔能力の低さによる繁殖力・生存力の低さから、(ナミテントウが元から分布する地域であるという前提なら)生態系に及ぼす影響も少ないと考えられる。 でも飛ばないテントウムシの開発例があり、幼虫時点でという手法を用いることで成虫のが小さくなる。 この場合は遺伝子は操作されていないため次の世代には影響を及ぼさない。 のでは、を使ってテントウムシの動きを止め、で背中の羽を接着して飛べなくする方法で生物農薬に使う研究がされ、2013年11月の主催の「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」で優勝を成し遂げた。 近在に生息するナナホシテントウ・ナミテントウを使うことから生態への影響が少ないという利点がある。 政府からの引き合いもあったという。 これは2017年には特許が取られ、2018年から限定的に販売開始されている。 ヨーロッパにおいても飛ばないナミテントウが研究され実用化されたが、ヨーロッパにもともと分布しなかったナミテントウは在来種のテントウムシに影響を及ぼしたことから販売は中止され、のちに在来のフタモンテントウで同様の研究が行われている。 天敵として移入されたナミテントウは他種を脅かす存在として世界的に拡大定着している。 テントウムシやその体液が大量付着されたで作り出したの味が変わるので(「テントウムシ汚染」と呼ばれる)、テントウムシの大発生はワインの商品価値に悪影響を及ぼしている。 おもな種 [ ] 国内では約180種が知られる。 ただし半数以上は5mmに満たない小さい種である。 マダラテントウ亜科だけが草食で、他の5亜科が肉食性だが、テントウムシ亜科のカビクイテントウ族 Halyziini には菌食性のものがいる。 肉食 [ ] 、、まで広く分布する代表的なテントウムシ。 体長8mmほどで、翅は赤く、和名のとおり7つの黒い紋がある。 個体間で模様の変異はない。 アブラムシやを食べるが、餌不足に陥った幼虫は共食いをすることもある。 アジアに広く分布し、ナナホシテントウと並ぶ代表的な種類。 体長7mmほど。 ナナホシテントウとはちがい、黒地に2つの赤い紋、黒地に4つの赤い紋、赤や黄色に多くの紋、赤や黄色の無地など体色に多くの変異がある。 アブラムシを捕食する。 ダンダラテントウ ( Menochilus sexmaculatus) 体長5mmほどで、ナミテントウよりやや小型。 翅は黒地に赤い紋が4つあるが、ナミテントウにも似た模様のタイプがいるので区別がつけにくい。 アブラムシを捕食する。 カメノコテントウ 体長12mmほどの大型のテントウムシ。 翅は黒地に橙色の模様があるが、これがのの模様にも似ていることからこの和名がある。 の幼虫を捕食する。 ヒメカメノコテントウ 和名のとおり、カメノコテントウに似た模様があるが、体長は4mmほどしかない小型の種類。 翅の模様にはいくつかの変異がある。 アブラムシを捕食する。 ジュウサンホシテントウ オレンジ色の翅に和名の通りの13個の黒い紋がある。 また一般的なテントウムシと異なりのような縦に長い体を持つ。 アブラムシを捕食する。 ウンモンテントウ 体長10mmほどの大型のテントウムシで、オレンジ色の翅に周囲が白い黒の紋を持つ。 アブラムシを捕食する。 オオテントウ 体長12mmほどの大型のテントウムシだが、生息数は少ない。 アブラムシを捕食する。 体長4mmほどの小型のテントウムシ。 翅は赤く、黒い模様がある。 (イセリアカイガラムシ)を捕食する。 に分布するが、ワタフキカイガラムシ駆除のためにに持ちこまれ、そのまますみついたである。 アカホシテントウ カイガラムシを捕食する。 の木に良く付いている。 学名の rubidus はで暗赤色の意。 ベニヘリテントウ カイガラムシを捕食する。 和名の通り黒の翅に縁が紅色の模様を持つ。 アミダテントウ 学名の tricolor (三色)の名の通り、茶色・黄色・黒の3色による特徴的な翅の模様を持つ。 アオバハゴロモを捕食する。 草食 [ ] テントウムシ科のうちのみが草食である。 草食のテントウムシは肉食の種類に比べてに毛が多いため、がないのが特徴である。 オオニジュウヤホシテントウ この2種は体長7mmほどで、淡い褐色の地に名のとおり28個の黒い点がある。 和名のとおりオオニジュウヤホシテントウのほうが少し体が大きく、黒点も大きい。 集団でやの葉を食べるため、害虫として扱われる。 オオニジュウヤホシテントウはマダラテントウの中でもっとも寒冷地に進出しており、周辺まで分布している。 一方、ニジュウヤホシテントウは北海道以南からまで分布している。 この2種は益虫である肉食性のテントウムシと違って、ナスやジャガイモなどの葉を食害するため、別名「テントウムシ ダマシ」ともいわれる。 しかし、というテントウムシ科とは別の分類群が存在するので注意が必要である。 ヤマトアザミテントウ エゾアザミテントウ ルイヨウマダラテントウ オオニジュウヤホシテントウに近縁な日本で、それぞれなどの、などの植物の葉を食べる。 関東地方などでは害虫化している例もある。 本州と北海道の大部分にはいずれかが生息しているが、九州と四国からはこれまで見つかっていない。 ジュウニマダラテントウ に見られ、植物の葉を食べる。 ミナミマダラテントウ などのに見られる。 最近南方から侵入・定着したと考えられる。 トホシテントウ 体長8mmほどで、北海道南部以南の日本全国とに分布する。 などのウリ科植物の葉を食べる。 巻き蔓の間に産卵する。 ツシママダラテントウ シナマダラテントウのとされ、日本では対馬でのみ見られる。 植物の葉を食べる。 (東京西郊型エピラクナ) 脚注 [ ] []• 『日本大百科全書 16』小学館、1994年。 『語源辞典 動物編』東京堂出版、2001年、168頁。 森上信夫『虫の呼び名事典』世界文化社、2013年、20頁。 日本昆虫科学連合『昆虫科学読本』 東海大学出版部 p174-183• [ ]• Ohde; et al. 2009. Insect Molecular Biology Royal Entomological Society 18 5 : 571—581. 東京新聞、2013年12月24日 2013年12月27日, at the. 産経新聞、2018年2月10日• 朝日新聞2018年2月15日• 『昆虫科学読本』p176• 『テントウムシの島めぐり』 地人書館 p171-173• The Drinks Business、2012年2月2日• swissinfo. ch、2008年10月15日• 阪本優介『テントウムシハンドブック』 文一総合出版 p2• 『テントウムシの自然史』 東京大学出版会 p194-195 参考文献 [ ]• ・渡辺泰明解説、写真『甲虫』〈新装版山溪フィールドブックス〉、2006年。 関連項目 [ ] ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 - コンパクトかつ丸いデザインから、「 てんとう虫」の通称がある。 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 外部リンク [ ]• 2012年1月21日閲覧。 (英語)• NCBI 英語. (英語)• - (英語)• 昆虫学データベース KONCHU. 大学院農学研究院昆虫学教室. 2012年1月21日閲覧。

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てんとう 虫 幼虫

てんとう虫の幼虫 餌は何? 先に結論からお伝えすると、基本的に てんとう虫の幼虫は成虫のてんとう虫と同じものを食べます。 ですので、てんとう虫を卵や幼虫から育ててみたいと言う方は、とりあえずアブラムシが確保できる環境であれば育てることは可能です。 あと、餌と言えるのかどうかは分かりませんが、孵ったばかりのてんとう虫は幼虫同士で共食いすることも少なくありません。 実際に卵から孵化させて育てるという方は、このような光景を目にする機会があるかもしれませんね。 「アブラムシの確保は難しいけれど、どうしてもてんとう虫を飼育したい!」と言う方は、人工餌でもてんとう虫を育てることが可能です。 しかし、全ての種類のてんとう虫の幼虫が人工餌を食べるか不明で、更にナナホシテントウは何故か紹介する人工餌では育ちません。 例え口にしたとしても、成虫になる前に死んでしまいます。 ですので、可能な限りはアブラムシを餌として与えるのが理想です。 人工餌というのは蜂の子を粉末状にしたもので、基本的に販売されているものではありませんので自分でイチから作る必要があります。 一般の方には少しハードルが高いかもしれませんが、一応てんとう虫の人工餌の作り方を紹介しておきます。 (興味のない方は読み飛ばしてください) てんとう虫の幼虫の餌(人工餌)の作り方! 先にお伝えした通り、てんとう虫の幼虫の人工餌には蜂の子の幼虫が必要になります。 なかなか手に入れることが難しいと感じてしまう方も多いと思いますが、夏の終わり頃から秋にかけて、ネットでも冷凍の蜂の子が販売される機会はたくさんあります。 これらは虫や昆虫の餌として販売されているわけではなく、人間が食べる食材のひとつとして売られているものです。 ですので、抵抗が無い方であればてんとう虫の餌と自分のご飯の両方に使えることが出来るので、便利な食材とも言えなくはないでしょう。 その栄養価の高さは、サプリメントなどにも活躍するほど高いものとなっています。 ちなみに、冷凍の蜂の子(フリーズ蜂の子と言われることもあります)には、生の蜂の子をそのまま凍らせたものや、塩茹でしたもの、甘露煮や佃煮にしたものなどがありますが、てんとう虫の餌として使う物には当然生の冷凍蜂の子を選んでください。 冷凍蜂の子を使った、てんとう虫の幼虫の餌の作り方はこちらです。 【人口餌の作り方】• 蜂の子の冷凍をミキサーにかける。 (フリーズドライされた蜂の子がより望ましいです)• ミキサーにかけた蜂の子を5、酵母を3、粉砂糖(デンプンが入っていないもの)を2の割合で混ぜる。 餌を毎日作らずに、飼育ケースに入れっぱなしにしておく場合には、全体の1%の割合で安息香酸(保存料)を混ぜる。 これだけだと水分を補給できないので蜂の子の餌とは別に、スポンジなどに水分を含ませた物を飼育ケースに置いておく。 以上となりますが、やはり材料に蜂の子を必要とするので少し難しいですよね。 蜂の子は値段も結構高く、フリーズドライされた物であれば15gで2,000円以上します。 てんとう虫が見付かったということは、その近くにアブラムシが居る可能性も高いですので、人工餌を検討する前に、まずは近くにアブラムシがいないか充分に探してみましょう。 てんとう虫の飼育ケースの環境は? てんとう虫を飼育はそれほど難しいものではありません。 卵や幼虫、成虫を持ち帰って成長の仕方や、飛び方を観察してみるのも面白いでしょう。 餌を除けば、飼育に必要な物は簡単に手に入る物ばかりです。 ここからは、実際にどのような物が必要になるのか見ていきたいと思います。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物1 餌 先にも紹介した通り、餌にはアブラムシが望ましいです。 逆にアブラムシが確保できないのであれば、自宅での飼育は見送ったほうがいいでしょう。 てんとう虫はその見た目とは裏腹に大食感で、幼虫は日に20匹、成虫は日に100匹ものアブラムシを食べます。 水分はそのアブラムシから得ることになりますので、アブラムシさえ与えていれば問題ありません。 アブラムシが付いている茎や葉、枝などを毎日採っても良いですし、まとめて採って冷蔵庫に保管することも可能です。 【アブラムシの保管方法】 採ってきたアブラムシを茎や葉ごとジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。 この時、ジップロックの中にはペーパータオル等の水分を取るものを敷いておきましょう。 (水分が発生し、中のアブラムシが溺れてしまう可能性があるためです)これだけで3~4日は生きています。 または、タッパなどに入れて涼しい日陰に置いておいても問題ありません。 冷蔵庫に虫を入れるのに抵抗があるという方は、ベランダなどにタッパを置いておくといいでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物2 飼育ケース 虫かごのような飼育ケースだと隙間から逃げてしまいます。 出来ればプラスチックやガラス製の隙間の無いものを選びましょう。 蓋のみが虫かごのようなタイプの飼育ケースの場合には、サランラップで飼育ケースを覆った後に蓋をして、爪楊枝などで小さな穴を数か所開けておくといいでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物3 土 必須ではありませんが、なるべく自然の形に近くなるように飼育ケースの地面には土を敷いてあげましょう。 (越冬のことを考慮してもあった方がいいです) 厚さはそこまで必要ありません。 全体の底が覆える程度の土を2~3cmほど入れれば充分です。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物4 落ち葉 飼育ケースの隅に落ち葉を数枚置いておきましょう。 てんとう虫の良い隠れ家になり、越冬場所になるはずです。 飼育ケースの地面全体に落ち葉を置いても問題ありませんが、あまり敷き過ぎると何処にてんとう虫が居るのかわからなくなり観察が難しくなるので注意してください。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物5 止まり木 てんとう虫の止まり木も用意してあげましょう。 これは木である必要はなく、草などでも問題ありません。 アブラムシを餌として与える場合には、アブラムシが付いている草をそのままケースに入れて置くと良いでしょう。 また、産卵時期には産卵場所にも使われるため、止まり木は必ずあったほうがいいです。 卵は柔らかい葉に産むことが多いため、可能であれば葉がついているものを選ぶと良いでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物6 削った鉛筆 削った鉛筆は飼育ケース内に入れるものではなく、観察やてんとう虫、アブラムシの移動の際に使う機会が多くなります。 指だと怪我をさせずに捕まえるのが難しく、場合によっては死なせてしまうこともあるでしょう。 同じように、ピンセットでつまむにしても硬すぎて怪我をしてしまう可能性が高いです。 ですので、削った鉛筆の先を上手に使ってそこへ乗せてあげると良いでしょう。 てんとう虫の冬越しと夏眠 てんとう虫が冬越し(冬眠)するのはご存知の方も多いと思います。 しかし、夏眠(かみん)すると言うのは聞いたことが無い方が多いのではないでしょうか?実は、てんとう虫は夏の暑い7月や8月にも冬眠と同じような夏眠をとります。 理由はすごく単純で、餌となるアブラムシが減少するからです。 真夏の27度を超えるとアブラムシは減っていくため、餌となるアブラムシが居なくなったてんとう虫も夏眠せざるを得ないという訳ですね。 これは地域によって様々ですので、例えば北海道のように真夏も涼しい地域だと、アブラムシは普通に居ますのでてんとう虫も夏眠しません。 「最近餌となるアブラムシが少なくなってきたなぁ」と感じた際には、飼育しているてんとう虫も夏眠体制に入っているかもしれません。 飼育ケース内の落ち葉の下から出てこなくなった場合には、死んでしまった訳ではなく夏眠をとっているだけということが多いですので、そのまま土に埋めてしまわないよう注意してください。 夏眠の最中に餌は必要ありません。 飼育ケースをなるべく動かさず、そっとしておいてあげましょう。 ちなみに、夏眠の前に充分な栄養を取っていれば冷蔵庫の中で夏眠しても3ヶ月は生きていると言われているほどてんとう虫は強い生き物です。 一方冬越しの際には、集団で暖をとるように集まります。 どうして仲間が集まる場所が分かるのか分かりませんが、1度冬越しした場所には来年もてんとう虫が集まって冬越しすることが多いそうです。 こちらは暖をとっているてんとう虫の動画です。 自宅の飼育ケースでてんとう虫を冬越しさせる場合には、飼育ケースごとダンボールに入れるといいでしょう。 また、ダンボールと飼育ケースの間には、湿らせた新聞紙を入れておくと乾燥を防げます。 ダンボールに入れた飼育ケースは温かい環境に置いてあげる必要はなく、風の当たりにくいベランダなどに置いておくといいでしょう。 うまく冬越しできると、外が暖かくなってきた頃に活動を始めます。 ちなみに、よく見かける赤黒のナナホシテントウは冬を越す前に死んでしまいます。 黒とオレンジ模様のナミテントウは寿命も長く、飼育にはオススメの種類です。 そんなてんとう虫の種類についてはこちらで紹介していますので、併せて参考にしてください。

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