エタノール と 精製 水 の 割合。 無水や普通のエタノールで消毒用を水希釈して自作する濃度・割合・比率

アルコール度数78.9%のエタノールを買いました。

エタノール と 精製 水 の 割合

Contents• そもそも「エタノール」ってなに? 多くの人が「エタノール」と聞いて思い浮かべるのは、傷口などに塗布する 「消毒用のエタノール」ではないでしょうか? ですが、実は「エタノール」と一言でいっても1種類ではありません。 そもそも、エタノールというのは国際科学命名法の呼び名で、慣用名は「エチルアルコール」と呼ばれる アルコールのことです。 さて、そんなエタノールはアルコール濃度の高い順に以下の3種類があります。 無水エタノール・・・99. エタノール・・・95. 1~96. 消毒用エタノール・・・76. 9~81. つまり、 無水エタノールがもっともアルコール濃度が高いことが分かります。 ここで、勘違いしやすいのが 「消毒にも使われるアルコールの濃度が高いなら殺菌・消毒にも効果がある!」という考え方です。 残念ながら、アルコール濃度が高いはずの無水エタノールでは、一部の特殊なウイルスを除いて私達のまわりにいる菌やウイルスを殺菌・消毒することができません。 そもそも、最もアルコール濃度が低いエタノールに「消毒用」と書かれている点からみても、分かっていただけるのではないでしょうか? 無水エタノールのメリット・デメリット そもそも、無水エタノールは水分をほぼ含まない純度の高いエタノールで、洗浄力も抜群です。 ただし、良くも悪くも、 あっという間に蒸発してしまう特徴があります。 メリット• 水拭きができない電気製品などの掃除• 1本あれば、必要に応じて精製水で薄めることで消毒用エタノールを作ることができる。 デメリット• 刺激が強い• 肌に直接付くと水分を奪う。 瞬時に蒸発するため消毒には向かない• 火気厳禁! 無水エタノールには、こういった特徴があります。 つまり、精製水と混ぜて使うエタノールは、普段私達が使用している消毒用エタノールではなく、 おそらく一般の人はほとんど使ったことがない「無水エタノール」を購入する必要があります。 それでは、ここからが本題です。 なぜ、精製水がなくなったのでしょうか? なぜ、精製水がなくなったの? 単純に、「消毒液が作れると報道されたから、多くの人が買いに走ったんだろう?」と思いますよね。 確かにそうなんですが、もう一つ情報の受け手の問題が大きく影響してしまったようです。 勘違いが多発! 無水エタノールは、そもそも一般の人が基本的には使ったことがない薬品です。 しかも、それを薄めるということは「調合する」ということです。 によれば、昭和製薬の担当者より・・・• 消毒用アルコールと精製水を間違って購入するケースが相次いでいる。 さらに、「消毒用アルコールと精製水を購入したがどうすればいいか?」とった相談がある。 こんな相談が毎日200件近くきているようです。 さらに、薬剤師が常駐していないドラッグストアなどで、 知識のない店員が消毒用エタノールと精製水を一緒に進めている可能性まで示唆されています。 他にはどんな相談があるの? エタノールを販売している昭和製薬だけで・・・• どうやって薄めたらいいか?• 店員に勧められて買ってしまったがどうすればいいか? こんな電話対応に追われているようです。 このように、どんなにテレビやネットで正しい情報を伝えていたとしても、受け取り側しだいでデマが拡散されたような状態になってしまっています。 その結果、使われない精製水が「保管」されるか、「よくわからない使い方」をされるか、「捨てられる」といった経過をたどることになります。 それでは、精製水がなくなることでなにが起こると思いますか? 精製水は命の水! そもそも、精製水は水道水を沸騰させただけではなく、水道水に含まれる塩素やミネラルなどの不純物を一切取り除いた水のことです。 そのため、もちろん飲料水としても使用できますが基本的には医療用と工業用に分けられています。 医療用:薬品の溶解水・医療用器具の洗浄水・化学分析用水・その他医療用水など。 工業用:薬品の溶解水・科学分析用水・バッテリー補充液・洗浄水・原料用水など。 さて、そんな精製水は例えば、コンタクトレンズの洗浄用の水としても有名ですよね。 ただし、場合によっては精製水が買えないと命に関わる場合もあります。 在宅医療 例えば、在宅医療を続けている患者さんの場合、吸引器(気道ケア)や人工呼吸器の加温加湿器などに精製水が使われています。 水道水でも使えるようですが、免疫力が低下しているなど そもそも感染症のリスクにさらされているため、 わざわざリスクをとる人はいないですよね・・・ 少なくとも、 「精製水は医療用だ!」と自覚する必要があります。 こんな時節ですので、買いだめしたくなる気持ちは分かりますが、医療用品の場合は特に使わない分まで買ってしまうと、命に関わる人がいることを覚えておく必要があります。 最後に これまで、「デマ情報におどらされないために!」ということで情報をお伝えしてきました。 ただ、 「正しい情報でも受け取り手によって誤情報に変えられてしまう」。 そんな一例として、今回の記事を取り上げました。 どうしても、上辺だけの情報で肝心の中身まで確認せずに、買ってしまっている現状があります。 「日本人は騙されやすい」とよく言われますが、今回のように真実の情報であっても、そもそもあやふやな状態で行動してしまっていることが多いのではないでしょうか? 最後になりましたが、「無水エタノール」と「精製水」を使って「消毒用エタノール」を作る場合はこの分量になります。

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無水エタノールで消毒液を作る~精製水よりも水道水がオススメな理由

エタノール と 精製 水 の 割合

花粉症もあるので私は、マスクを洗って再利用しています。 【関連】 今度は、消毒用アルコールまで、品切れになっていて アマゾンで見ると、イソプロパノール含有消毒用エタノールが なんと3900円となっています。 逆にイソプロパノールを含まないエタノールの方が 3200円と、なぜが逆転しています。 そこでおすすめなのが、無水エタノールです。 薬局でも、まだ在庫がありましたし、 アマゾンでも、そこまで価格がつり上がっていません。 この記事では、無水エタノールしか買えなかった人 消毒用に間違えて無水エタノールを買ってしまった人が 無水エタノールを消毒用に使う方法を紹介します。 薬局で売られているアルコールの種類 薬局で売られているアルコールは主に3種類• 無水エタノール• 消毒用エタノール• 水分を含んでないので、精密機器の清掃に使われます。 電子機器以外にも、キッチンなど様々な所の掃除 にも使えます。 500ml入で、通常時の薬局で購入すると 約1000円、消毒用エタノールと比べると高いです。 消毒用エタノール 消毒用エタノールは2種類あり 消毒用エタノールと、イソプロパノール含有の消毒用エタノールがあります。 通常時の薬局で購入しようとすると 消毒用エタノールは約800円 イソプロパノール含有消毒用エタノールは約500円です。 イソプロパノール含有消毒用エタノールの方が 酒税の影響を受けず、一番安価です。 手指の消毒ならイソプロパノール含有のエタノールで十分です。 ヨーグルトの培養容器など口に入る可能性のある場合は イソプロパノールを含まない消毒用エタノールを使った方が安心です。 無水エタノールを希釈して消毒用に使う ウイルスの場合、エンベロープと言われるタンパク質がある インフルエンザウイルスやコロナウイルスなどは エタノールによる不活性化が可能です。 逆にエンベロープが無い、ノロウイルスなどはエタノールでは 不活性化できません。 ノロウイルスの場合は、次亜塩素酸ナトリウムが不活性化の効果があります。 商品名で言うと、ハイターなどです。 エタノール自体にも殺菌消毒の効果がありますが、 一番効果を発揮するのがエタノールが蒸発する時です。 エタノール蒸発時に細菌や、ウイルスの水分も巻き込んで 蒸発する事で殺菌やウイルスの不活性化の効果があります。 この時に、アルコールにある程度水分が含まれる方が 消毒効果が高いと言われています。 希釈割合• 厳密にやる場合は、精製水を使って下さい。 割合は多少、増減があっても大丈夫です。 あとがき マスクや、エタノールの価格高騰の要因は品不足にありますが もう一つの要因は、転売屋です。 アマゾンで高額で売られている消毒用エタノールも 転売屋が在庫している商品です。 できるだけ、転売屋からは買わないようにしましょう。 あとは、新型コロナウイルスが落ち着いて 花粉症が本格化する前にマスクの在庫が復活してくれることを 願うばかりです。

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ただの「エタノール」もアルコール消毒液になるの?

エタノール と 精製 水 の 割合

感染症医が繰り返し言うように、ウイルスはまず手に着いて、顔を経由して体内に侵入する。 感染を防ぐには、石鹸を使っての手洗いを繰りかえすか、消毒用アルコールを使うかして常に手を消毒する以外に効果的な方法はない。 そこで外出先でも頻繁に手を消毒したい。 ところがポータブルな消毒スプレーは店頭から払底している。 たまに入荷する正体不明のメーカーの品は買いたくない。 というわけで、持ち歩き用消毒スプレーを自作することにした。 無水エタノールと精製水を用意する 殺菌消毒といえば消毒用エタノール。 1月まで普通に売ってた気がするけど2月上旬頃に払底していた。 今の状況では当分手に入らないだろう。 消毒用エタノールが無くても、無水エタノールを買うという手もあるのだが、Amazonでは通常価格1290円が急騰して2月下旬には6000円に、4月にはなんと9000円になった。 それでも買う人がいて、やがてこちらも在庫が払底したのは驚いた。 無水エタノールと消毒用エタノールの違いは何だろうか。 水を含まず、高揮発性で乾きが早く拭きムラが起きにくいことから、レンズやセンサーなど写真機材清掃に使われている。 しかし汚れが落ちても、あまり乾くのが早いと菌が死ぬ前にアルコールが乾ききってしまい、結果的に殺菌はできない。 乾燥を遅くすることで殺菌力重視の製品になった。 無水エタノールと消毒用エタノールは、アルコールの濃度が異なるだけの違いしかない。 だから無水エタノールに精製水を適量まぜれば消毒エタノールになるのだ。 アルコールは一般名詞、エタノールは国際化学命名法よる呼び名で、同じものです。 業界によってはエチルアルコール、酒精と呼ぶこともあります。 容器は、100円ショップで探したら空のポータブルスプレーは払底していた。 みんな考えることは同じだね。 でも別の棚に芳香スプレーが並んでいたのでそれを買ってきた。 洗面所で中身を出したら少しの間だけラベンダーの香りが漂った。 商品名のIPというのは「酒税がかかってる」という意味。 酒税が上乗せされている分少し価格が高くなってるから1500円は適価。 それにしても酒でもないのに酒税がかかるのは釈然としない。 国は税の掛け方を考え直すべき。 いやこれは酒なんだよと国は言うかもしれないが美味しく飲めるわけではないし釈然としない。 もし精製水が品不足で店頭で手に入らなければ、その代わりにミネラルウォーターや水道水を使っても効果はまったく同じ。 数ヶ月以上の長期保存で成分が少し変わることもあるらしいけど当面の実用にはぜんぜん問題ない。 これでみんなでシュッとしよう! 品薄が解消されつつあるといっても店頭では今も無水エタノールは見つからない。

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