バナナフィッシュ ラオ。 最終回「バナナフィッシュ」公式の計らいに感動…アッシュとエイジを愛してくれてありがとう「光の庭」是非(エキサイトレビュー)

バナナフィッシュ最終回が放送終了!原作ファンの感想・考察【長文注意】

バナナフィッシュ ラオ

こんにちは! アニオ です^^ 今回見たアニメは「 」。 原作はさんの漫画「」。 アニメはの作品で。 BANANA FISHの原作は1985年の作品です。 僕はそれを知らずに見ました。 ハッキリ言って序盤はそこまで強い印象は残っていませんでした。 むしろ、「大丈夫なんかな、これ?」とさえ思ったほど。 もうね、 ・・・ 泣いた!! マジかよーー!!って。 心を揺さぶる物語の持っていき方が本当に上手。 いや~、騒がれていたのも分かるし、30年以上前の作品がリメイクされたのも理解できるほどでした。 アニメのストーリーやキャラも素晴らしいんですが、声優さん、音楽 なんと大沢伸一 ・・・などなど他の要素も素晴らしい作品でした。 他にも・・・書きたいことあるので記事で書きますね!! 24話と少し長めのアニメだけど、超オススメのアニメです!! 記事は見ている最中に思った順に書いていきます。 最初は微妙だけどそこから感想が変わっていく展開です。 最初だけ見て怒らないでね 笑 ネタバレ多めで書くのでお気をつけて! ネタバレを見てしまったとしても見る価値のあるアニメです! 5秒で分かるコンテンツ• BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の 内容紹介・あらすじ ニューヨーク。 並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。 時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。 引用: このアニメ全部が古臭いけど大丈夫なのかな。。 前情報を一切持っていなかったのでこう感じたけど、原作は30年前の作品。 そりゃ当時のものを上手く現代に合わせたとしても少し古くなってしまうよね。 ただ原作を知らないで最近のアニメをよく見ている自分は不安でしかなかった。 最初はなんでこうも古臭くするのか理解できず地雷アニメかと思ったほど。 (原作通りなんだけど) 何も知らないと気になった部分でしたね~>< BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ はBLかよ!!? BANANA FISHはアッシュと英二という男二人が出会って物語は進んでいきます。 出会ってからやたら距離が近かったりして「あれれ?」とか思ったりもした。 途中からハグをしたりも。 見ていくうちに BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の序盤はあまりピンと来なくて楽しめなかった 24話あるうちの半分の12話くらいまででも色々な事が起こるんですが、正直序盤はあまりピンと来なくて楽しめなかった。 スキップの死 スキップが死んだのも結構急だったのと、その前の展開で「この黒人の子は死んじゃうんだろうなぁ」と分かってしまってそんなにピンとこなかった。 ショーターの死 ショーターの死も中盤に来ていたけど、「辛いよなぁ。。 」と思ったくらいでなんかピンと来なかった。 気になったのはここらへんだけど、最初の方に畳みかけられてあまり入り込めなかったのと不安に思ってしまいました。 自分の中での評価が覆ったのが中盤・このあとからでした。 ずっとアッシュの邪魔をしてきた本当に面倒なオーサー。 こいつなんなん。 邪魔やな~。 とか思いつつ見てた。 そして13話でアッシュと決闘をする。 電車の中で向き合ったときの会話 アッシュ「お前を撃ち殺そうとすれば簡単にできる」 オーサー「じゃあ、そうしろよぉ!!」 アッシュ「いいかげん逃げるのを止めて、俺と勝負しろよ!!」 オーサー「・・・望むところだ。 おかげでスッキリしたぜ。 これでやっとお互いの亡霊に悩まされずに済むな。 」 この時の声優さんの声の素晴らしさ。 特にオーサー役のさんの演技が凄まじかった。 「・・・望むところだ。 おかげでスッキリしたぜ。 」の声のトーンが一気に変わるシーンは目を見開いてしまったしゾクゾクした。 お互いが「フレデリック」「ボス」と呼んだ部分もこの場面では良いよね^^ その後の決闘も素晴らしい。 最後にアニメは続きながらもエンディングの曲が流れ出して一気に評価が良くなっていきました。 折り返し地点だとは思うけど、この折り返しと物語の畳み方と最後の演出・演技、どれも素晴らしかった。 今までの気になってた事なんて全て吹き飛んだくらい良い流れでしたね。 さらにここから一気に感情移入が進んで、もうなんていうの? 切なくて悲しい物語が進んでいくんですよね。 徐々に変化していって、ラスト前の23話に来る頃には感情移入が半端なかった。 英二から日本語を教わるシーンも良い場面で えっ?? マジで?? と呟いてしまったほど。 あとアッシュは危険に陥ることはあっても、英二はギリギリで巻き込まれないと勝手に思ってたので意外過ぎた。 このアッシュの表情も素晴らしいんですよ。 こんな顔初めて見たし、こんな顔をして心配するほどアッシュと英二のつながりがあったんだねって。 親友というか、もうブラザーみたいな血の繋がりのような関係にすらなっていた気がする。 仲良いのを描いてきたからこそ、「大事な人が撃たれる」というのを持って来て対比を付けたのはスゴイよね。 朗らかな描写から一気に落としたから。 23話終わった時点で「凄いのを持ってきたな~」と感心していたほどです。 BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ はアッシュのブチ切れて相手を殺すシーンが最高 英二が撃たれてから、撃った相手を殺すシーンがもう最高です。 相手が既に死んでいるのに死体を撃ち続ける。 さらに1人逃げたため仲間とぶつかっても追いかけてこの形相で撃ち続ける。 死んでいるのに撃ち続ける。 この「顔」と「死んでいるのに撃ち続ける」のが「怒り」を見事に表していて良い描き方だなって思った。 アッシュは銃の名手なので、頭や心臓を狙えるし1発で殺すことが可能。 既に死んでいるのだから撃つ必要がない。 普段の冷静なアッシュでは考えられない行動で、怒りを抑えきれないというのが上手く描かれてるよね。 ブレ切れもブチ切れ。 ショーターの死でもブチ切れて死んでいる相手を撃ち続ける。 ショーターが死んだあとにもショーターを解剖した研究者を撃ち続けます。 銃の弾が切れるまで撃ち続ける。 この時は英二と違ってその場で仲間が撃たれた・殺されたわけではないから表情は違うんだけど、この無表情も怖い。 ただただ殺す。 無表情・無感情で殺す。 この大事な人が撃たれた・殺された時の、死んでも殺すという行いがアッシュの心の傷の深さを描いていて見ていて辛くなるほど。 「泣く」とか「叫ぶ」よりもより強く悲壮感が出ていると感じた。 この描き方はとても好きで素晴らしいと思いました! BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ のラストの相反する出来事と想い そして一番最後。 BANANA FISHの一番衝撃を受ける最後です。 最終話は本当に素晴らしかったですね。 ハッピーエンドの流れだと思ってたのになんでそうなるんだ!?っていう。 英二が撃たれた時同様、ラストも想いとは別の事態が起こっていると思いました。 英二のもとに走り出した矢先の出来事 「友達だからあいつをもとの世界に戻すんだ・・・!」 ここも一緒にいたい、仲良くしたいけど、相手の事を思って気持ちとは別の行動を取っていますよね。 訣別を決意するも手紙を読み英二のいる空港へ走る。 マジかよ・・・。 せっかく英二のもとへ走り出した、英二に会いに向かったのに。 英二に会おうとして、逆の会えなくなる出来事が発生。 シンの言葉と嘘 シンの言葉 「アッシュがまた会おうって!必ずまたアメリカ来いよって!」 「会う」という言葉なのに、その時にはアッシュはもう会う事が厳しい状態にある。 そうなっているなんて誰も知らないんだけど、アニメを見ている僕らはそれが無理なんじゃないかと理解し始めてる。 シンが英二を気遣った嘘の言葉だけど、それ自体は良い事なのに、裏での出来事で無理な出来事となってしまっている。 会いたいけどもう無理なんや・・・。 その相反する想いと出来事が悲しさと辛さを演出してますよね。 マジで悲しい。 英二の手紙とアッシュの死 図書館に戻ったアッシュ。 英二の 「君は一人じゃない」 「僕がそばにいる」 とともに映し出される「血のついた手紙」。 本当の友、ソウルメイトとなったアッシュと英二。 僕らはきっと会える。 どんなに遠く離れていても、 キミは僕の最高の友達だ。 幸せな顔をしながら息絶えるアッシュ。 もう、泣きすぎた。 このストーリーは素晴らしいです(泣 英二の希望に満ちた文章、さらにアッシュがどれだけ大事な存在かを語る文章。 そして同時に映し出されるのは血の付いた手紙。 英二の言葉とは裏腹に「アッシュはもう無理なんじゃないか」と思わせ死を匂わせる。 これはズルイですよー! 泣くしかないじゃないですかーー! この描き方は強烈すぎた。 ズルイ!! BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ はハッピーエンド?バッドエンド? 主人公が死ぬというエンディングとなったBANANA FISH。 「なんでこんな終わり方にするんだよー!」とも正直思うほど強烈なラストでした。 これってハッピーエンドなのかな? バッドエンドなのかな? 死ぬことがなく英二と会えてお別れを言うのもその後再会するなど出来たら、誰もが思うハッピーエンドだったと思う。 むしろそれを望んでいたほど。 アッシュの死という悲しい出来事だけど、アッシュにとっては幸せな事を確認できたので、どう転んでも幸せでハッピーエンドだったのではないかと思う。 アッシュの最後も本当に大事な友達を最後の最後で確認できた。 これ以上ない幸せを感じながら旅立つことが出来たんじゃないかな。 短い人生ではあったけど、一番欲しかったものを最後に手に入れることが出来たし、英二という精神的に戻ってくる場所を得られたのはアッシュにとっては幸せだったのかもしれない。 人それぞれ感じ方が違うけど、僕は悲しいけどキレイで良い終わり方だった思います。 本当のハッピーエンドで終わって欲しかったけどね! でも素晴らしい!! BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ は愛の物語 BANANA FISHって見終わって思ったのが、全部が「愛」でできているんですよね。 ただ、全員が愛情表現が下手過ぎるんです。 でもしっかりとした愛を誰かしらに持っているんです。 父親が銃の指紋を拭くのはアッシュのため アッシュの父親のもとを訪れた際にも、父親はアッシュを邪魔者扱いする。 アッシュも父親に対して雑な対応をする。 でも出来事が起こったあとのシーン。 銃の指紋を自分の服でこすって拭くシーンがあります。 アッシュが犯人とならないように、アッシュが追われないように狙われないように・・・という父親の愛だったんじゃないかと思っています。 超絶不器用なんだけど、ちゃんとアッシュのことを考えてくれた。 オヤジの愛。 ゴルツィオのアッシュへの愛 最終話でアッシュに向けて銃を構えるゴルツィオ。 ニヤリとしたあとに銃を撃たずにそのまま落下。 アッシュを見つめる表情。 なんだかんだあったけど、やっぱりゴルツィオはアッシュを愛していたんだなぁって思えたシーン。 本当に憎ければさっさと撃ち殺していただろうし。 よろけ方は唐突だったけど、最後の表情も優しさすら感じるほど。 落ちていくゴルツィオを見つめるアッシュ。 アッシュも憎んではいつつもなんだかんだ愛情もあったのかなぁとも思ったり。 ラオのシンに対する愛情 最後にアッシュを刺してラオ。 ラオもシンに対しての愛情にあふれた言動・行動で一貫していたよね。 アッシュとシンが殺し合うのをやめたことはラオを知らない。 「このままだと確実にシンはアッユに殺される。 殺させはしない。 」という想いからアッシュを殺害する。 先にこの事が伝わっていればこの悲劇にはならなかったけど、シンを守るためのラオの愛からきた行動なんだよね。 愛に溢れてるけど寂しい結果になっちゃったよね。 弟子を想うブランカ ブランカの行動も弟子を想っての行動だった気がします。 最終話でのカッコヨサはピカイチ! ブランカのこのシーンからED曲が流れるから、「ブランカが主人公だっけ?」と思うほどカッコイイ 笑 BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ はアッシュの目が超魅力! アッシュの目のドアップになるシーンが本当に魅力的で、普段感情を出さないアッシュの感情がリアルに出てくる貴重なシーンです。 なにより普通に目の描き方がカッコイイ! 壁を越えた英二を見つめるアッシュ 棒高跳びの選手だった英二が排管を使って壁を越えるシーン。 アッシュの一番欲しい「自由」を手にしている英二をここから特別視した気がするんですよね。 自由に空を飛んでる英二はとてつもなく魅力的に見えたんだろうな。 しかもビル群・コンクリートに囲まれたニューヨークが舞台だからこそ、空高く飛ぶ英二は今までに見た事のない人だったのかも。 壁を越えるという表現も意味があった気がします^^ 英二が撃たれた時のブチ切れた怒りの目 英二が撃たれた時のブチ切れた怒りの目。 怒りの感情をバリバリ表現していますよね。 怖いしカッコイイ。 BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の銃撃戦のシーンは雑 あ、1つ不満点を挟みます 笑 基本銃撃戦のシーンは雑です。 敵がアッシュを囲んだのに撃たない。 乱射すれば絶対仕留められる。 シンは動いていないのに全て外れる。 というか絶対当たってるはず。 銃撃戦はちょっと雑だったのがもったいないですね。 BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の公式HPの人物相関図のアッシュと英二の繋がりが素晴らしい BANANA FISHの公式HPにSPECIALとしてがあります。 各話ごとにキャラと関係を分かりやすく表記してくれてるページです。 これがね・・・ 素晴らしすぎるんですよ!! キャラ全員の関係が変化していくんだけど、アッシュと英二の繋がりの変化が面白くもあり感動的なのです。 1話 バナナ・フィッシュにうってつけの日 1話目では特に繋がりもなく、英二は伊部さんの助手でしかありません。 3話 河を渡って木立の中へ 3話でようやく「協力」という関係になります。 5話 死より朝へ 5話で「 友人」という関係になります。 11話 美しく呪われし者 11話ではアッシュと英二は「 親友」となります。 23話 誰がために鐘は鳴る 11話から23話まで「 親友」でした。 ここからが素晴らしいポイントです。 ラストの24話では変化があります。 24話 ライ麦畑でつかまえて ・・・!! この変化わかりますか? ・23話 ・24話 「親友」という文字は消えたけど、繋がりを表す線が太くなっています。 「僕の魂はいつも君と共にある」 24話ではアッシュと英二は親友以上の繋がりとなりました。 公式HPでもこうして密かにだけどしっかりと表してくれるのは本当に嬉しいなと思いました。 この演出・・・公式さん最高です! BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の音楽はMONDO GROSSOの大沢伸一 BANANA FISHの作中の音楽がとてもいいなぁと思ったら、なんと! MONDO GROSSO 大沢伸一 さんじゃないですか!! 超オシャレでカッコイイ音楽を続ける大沢さん。 昔から大好きです!! それはアニメも良くなるわけですね~。 ラストの手紙を読むシーンのピアノとか沁みたもんね。 >>> BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ の 声優は良い! 原作 - 吉田秋生 監督 - 内海紘子 シリーズ構成・脚本 - 瀬古浩司 キャラクターデザイン - 林明美 総作画監督 - 山田歩、鎌田晋平 ハードボイルド監修・プロップデザイン - 久木晃嗣 美術監督 - 水谷利春 色彩設計 - 鎌田千賀子 CGディレクター - 鷲田知子 撮影監督 - 淡輪雄介 編集 - 奥田浩史 音楽 - 大沢伸一 音楽制作 - アニプレックス 音響監督 - 山田陽 音楽プロデューサー - 舩橋宗寛 チーフプロデューサー - 三宅将典、高瀬透子 プロデューサー - 瓜生恭子、岡安由夏 アニメーションプロデューサー - 大塚学 アニメーション制作 - MAPPA 制作 - Project BANANA FISH(アニプレックス、フジテレビジョン、小学館、ムービック、電通) BANANA FISH バナナフィッシュ アニメ 1話が無料で見られます。 BANANA FISH バナナフィッシュ は・・・ 面白いです! 面白いというか良かった!素晴らしかった!! 最初の方はハマれなくて大丈夫か不安だったけど、中盤からの引き寄せとそこからのストーリー、さらにはラストの23~24話の衝撃的な展開の連続。 描き方が本当にスゴイなぁと思いました。 終わらせ方もキレイだったし、尺も問題ない。 急ぎすぎずゆっくりし過ぎず。 さらには声優さんや音楽全般も良い。 作画はもう少し頑張ってみたいのはあったけど 笑 気になる部分もあったけど、 素晴らしいアニメでした! アッシュの死から7年後を描いたアナザーストーリー アッシュの死から7年後を描いた番外編「」というのがあります。 アッシュの死の影を抱えながらNYで暮らす英二とシンを描いた『光の庭』• ショーターとアッシュの少年刑務所の日々を描いた『ANGEL EYES』• ブランカとアッシュの出会いを描いた『PRIVATE OPINION』.

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「BANANA FISH」アッシュと英二のその後/現実逃避で社会復帰を目指せ!

バナナフィッシュ ラオ

Amazon Prime Videoで配信中。 派手なアクションシーンてんこ盛りな最終回。 改変を効果的に入れつつ(まさかのドリル!)、爽快感と喪失感の両方を描いてくれた。 百発百中のスナイパーライフルで、ブランカの異様な強さを映像化してくれたのも楽しい。 原作は日中の戦闘だったのを夜中にしたことで、アッシュがシンに未来を諭すシーンが朝日と共に浮かび上がり、よりポジティブになった。 最終回のサプライズ 最終回で、アニメ本編と別の部分でのサプライズがあった。 まずオープニング終了後すぐの、黒地に浮かぶ白い文字。 「石塚運昇氏に感謝を込めて」 ディノ・ゴルツィネ役の石塚運昇は、今年の8月13日に亡くなった。 彼を悼むファンが多かったと共に、ディノの声は途中で変わるのではないか?と不安の声もあがった。 しかし、ディノの声は最後まで、石塚運昇だった。 亡くなる前に全部収録していたのだろう。 ディノが撃たれて死に瀕している場面のテロップ。 その後ディノは、ねじくれまくった愛で、自分の命と引き換えにアッシュを救う。 火の海に落ちていく時の、愛憎混じった表情は、アニメオリジナル。 石塚運昇の演じるディノの声は、落ち着いた迫力はあったが、単純に怖い「悪」のものではなかった。 その静けさすらある演技が、最終回の儚く散る男、愛の人ディノの姿に説得力をもたせた。 石塚運昇あっての、最高に悪役で、最高に魅力的な人間、ディノだった。 もう一つのサプライズは、公式サイトに仕込まれていた。 ストーリーごとに毎回、人物相関図がアップされている。 人間関係が複雑な作品なので、非常にありがたい。 23話まででは、アッシュとエイジは「親友」と線が引かれている。 これが24話終了後の更新で、唯一関係性に名前が付いておらず、ただ太い線が引かれている。 エイジとアッシュの関係は特別なものになった、というのをにおわせる演出だ。 意図的に開かないと気づかないようなところに、こっそり何も言わず潜ませているのがにくい。 光の庭 放映終了後、多くの原作既読者からあがっていたのが「光の庭」をアニメで見たい、という声だった。 「光の庭」は19巻や「BANANA FISH ANOTHER STORY」に収録されている、アッシュが死んでから何年も経った後の、エイジとシンの後日譚だ。 最終回で、アッシュがラオに刺殺されてしまった。 視聴者から、ラオにヘイトが集まってしまうのは仕方ない。 ただ、異母兄弟のシンを愛し、救いたいと一人きりで願い続け、ずっとアッシュの隙を狙っていたことを考えると、なんとも切ない。 キャラクターそれぞれが前向きになろうとしても、何もかもを精算できるわけじゃない。 一度歪んでしまった彼らの人生は、どうにもならない部分が残ってしまう。 エイジが日本に帰る飛行機に搭乗するシーン。 アッシュが空港に見送りにこなかった際、シンがエイジを励ますために、嘘をついた。 シン「エイジ!アッシュがまた会おうって!必ずまたアメリカ来いよって!」 この後、アッシュが死んだ真実に向き合った時、エイジとシンがより傷ついてしまうのは、あまりにもやりきれない。 「光の庭」は、アッシュを愛するがゆえに呪縛された、エイジとシンの解放の物語。 最終回のモヤモヤ描写が丁寧だったからからこそ、真の意味で物語が幕を閉じるこの短編に、注目が集まる。 80年台の、半ば神格化されたマンガを、21世紀を舞台に改変して、本当に大丈夫なのかと心配させられた第一話。 様々なアニメのオリジナル要素や、尺の都合のカットの手法まで含め、徹底してアッシュの感情に焦点を当てる、という意思を持った脚本になっていた。 原作をリスペクトしつつ、アニメ「BANANA FISH」としての立派な作品になっていたのが本当に嬉しい。 だからこそ、「光の庭」、OVAとか劇場版とかで、アニメ化しませんかね……? エイジ同様、こっちまでアッシュのしがらみから逃れられなさそうだよ。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.

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アニメ『バナナフィッシュ』19話

バナナフィッシュ ラオ

ついにアニメ「BANANA FISH」が全24話で完結しました(号泣) 原作の人気もさることながら、 監督が「Free!! 」の内海紘子さん、シリーズ構成が「いぬやしき」の瀬古浩司さん、さらにアニメーション制作が「ユーリ!!! on ICE」のMAPPAということで、放送前から注目が集まっていたこのアニメ。 正直原作ファンとしては、24年近く前の原作をどのように表現するのか、多少の不安もありました。 しかし結論からいえば、 このアニメ化は最後まで原作に忠実に、 「BANANA FISH」の魅力全てが詰まった最高の作品でした!!! 今回は、 最終回(24話)の感想と、原作ファンとして感じた アニメと原作の違いを考察していきます。 各エピソードの考察は筆者の主観になります 目次• 最終回24話「ライ麦畑でつかまえて」の感想 放送の3日前から、戦々恐々としながら最終回を観ました。 原作を読んだ人なら、もちろんあの衝撃のラストを知っているからです。 漫画で読んだ時は只々悲しく、それでもアッシュの人生を考えるととても救いのあるラストだと感じていました。 ここまで原作を忠実に表現してきたアニメ化ですから、もちろん最後は覆らないだろうと予想していました。 でもやはり.... だめだ、変わらなかった(号泣) 漫画でアッシュが死ぬのをみて、アニメでもアッシュが死ぬのをみて、やはり覆ることはないのだと、胸が張り裂けそうな想いでした。 最終回は、「BANANA FISH」という薬物に関わっていた人は全て死に、残っていた唯一のサンプルも、薬の証拠も、すべて消えてしまいました。 汚い大人たちには「買春の容疑」という形で制裁が加わります。 月龍はシンという支えを得て、ブランカはカリブに戻り、英二は日本行きの飛行機に乗って終わります。 そしてアッシュは、シンの義母兄・ラオに刺され、英二の手紙を読みながら、図書館で安らかに息を引き取るのです。 本当に原作通りでした。 原作通りすぎて、本当は英二とアッシュが一緒にいられる新しいエンディングも期待していました。 しかし、ラオがアッシュを刺したのには 悲劇的な理由があります。 ラオは、仲間を取り戻したあとに約束していたシンとアッシュとの決闘(シンの仲間が英二を撃った時の落とし前)がなくなったことを知りません。 だからこのままアッシュが生きていたら「シンがアッシュに確実に殺される」と考え、犯行に及びました。 このあと辛いのはシンで、ラオは死に、尊敬するアッシュは自分の兄に討たれたー その後のシンのストーリーは番外編を収録したAnother storyで描かれています。 最終回は、OPの最後に 『石塚運昇氏へ感謝を込めてー』という一文が付け加えられました。 これは今年の8月13日に亡くなられた ゴルツィネ役の石塚さんへの追悼の意がこめられています。 挿入歌に1クールのOPを使ったり、最後の英二の手紙のシーンなど、最後までこだわった演出に感涙しました。 英二を銃と殺し合いの世界から遠ざけたい、と最後まで会わなかったアッシュでしたが、そこは英二の方が上。 手紙だけでも、「僕の魂はいつでも君と共に」と最後まで変わらぬ温かさで、アッシュを包み込んでいました。 最終回のタイトル 「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」は、「バナナフィッシュにうってつけの日」と同様サリンジャーの小説のタイトルです。 この小説の中で、17歳の主人公は、大人や社会の欺瞞を憎み、純粋で無垢な子供たちの性質を愛して、孤独を抱えています。 そして、"ライ麦畑で目一杯走り回って遊んでいる子供たちが、崖から落ちそうになったときに捕まえる、そういうものになりたい"と言うのです。 このタイトルは、EDの映像と繋がっていました。 もし子どもの時のアッシュが、英二にライ麦畑でつかまえられていたら... そう考えずにはいられません。 アッシュのラストはどうしても覆らないのだと思います。 それは、アッシュがこれまでに大量に人を殺していること、このまま生きていてもその神に愛された性質(詳細は後述してます)により、第2、第3のゴルツィネやフォックス達に人生を振り回されていただろうということ。 それでも正直にいえば、英二と共に全てをやり直して、2人幸せに暮らせるというエンディングが見たかったです (願いは叶わない... ) ちなみにシンは、吉田秋生先生のその後の作品「 」や「 」にも重要人物として登場しています。 これらの作品を読んで、アッシュの生きていた世界が繋がっていると思うとより感動しました。 シンのその後をみられる、これらの作品もアニメ化もしてほしいと切望しています。 原作ファンが感じたアニメ版のすごさ まず、あの長い原作を、 ラストまで丁寧に表現した 構成に感動しました。 もちろん、警察官・チャーリーとショーターのお姉さんの関係といった、原作でしか見られないエピソードもあります。 けれど「BANANA FISH」として大切なことは何も削られず、ここまでテンポよく仕上がっていることに、原作ファンとして大満足の作品となりました。 何より、1つ1つのシーンがとてもこだわって描かれているのが伝わってきて、本当に幸せな半年間でした。 アニメと原作を比べて感じた3つのこと 1. アッシュと英二の本質を描いたアニメのわかりやすさ アニメでは 「なぜアッシュが英二に好意を向けたのか」が、原作よりもわかりやく表現されていたと思います。 アッシュに魅せられた人は、次々とアッシュを傷つけていく道を選びます。 いわゆる、 愛と憎しみのような相反する感情を同時に持った状態=アンビバレンスです。 あの綺麗な少年を自分のものにしたい。 野生の獣のように、魔王のように孤高の美しさを持って君臨してほしい。 ゴルツィネの異常な愛はいうまでもなく、多くの敵キャラがアッシュに対して狂愛か畏怖のどちらかを抱きました。 しかしアッシュにとっては、ゴルツィネ達が求めたのは、そうしならなければ生きられなかったからこそ、強制的にならざるを得なかったアッシュの姿です。 アッシュの過去は、幼くして母親がいなくなり、7歳でレイプされ、唯一愛した兄も戦争へ行ってしまい、 さらに廃人となって帰ってきた兄のために治療費を稼ぎ、歪んだ性愛の対象として大人やゴルツィネに捕らわれ、男娼として、ストリートギャングのボスとして生きてきたという壮絶なものです。 ゴルツィネや月龍が魅了されたアッシュの姿は、必要に迫られて 次々と殻を纏っていったアッシュ。 それに対して、英二といるときのアッシュは、 17歳の少年として自分が生きたかった姿になれました。 アッシュの純潔の魂が、英二の誠実さと温かさに触れて、はじめて自分でも感じられるようになれたー 凄惨な過去がなければなれたかもしれない自分の姿を思い出させてくれた英二に、アッシュが惹かれるのは自然なことでしょう。 さらに英二は、現在のアッシュをそのまま受け入れ、何があっても自分を信じてくれた唯一無二の存在でした。 そんな英二に惹かれていくアッシュがわかりやすく描かれていたのがアニメ版。 原作でもそうですが、アッシュは最初に英二が「銃をみせて」と言ったときから、その無垢さに少しずつ引かれていったんだろうなと。 「人を殺したことがあるか」と問いかける英二を、「ガキだな」と笑うアッシュ。 それまでアッシュの世界にいた人間たちとは、全く異なる存在である英二への関心が伺えます。 最終回でも、この出会いのシーンが回想されました。 さらにアニメでは、マービンとオーサーに捕まった時に、 英二が壁を飛び越えた描写がとても丁寧に表現されていました。 (原作では数コマしかないのに) その後の病院でアッシュが言った「お前は飛べていいよな」という台詞。 ここで アッシュがなぜここまで英二に惹かれるのかという視聴者の疑問への答えが、一部表現されていたのではないでしょうか。 ) 病室で鳥を眺めるアッシュの様子や、羽ばたいていく鳥の描写も多いです。 19話でアッシュがゴルツィネに捕らわれ、徐々に感情をなくしていく時にも窓の外で鳥が羽ばたいていきました。 原作ではアッシュが英二に惹かれた理由は、読者の想像によっていろいろな解釈の余地があります。 だからこそ様々な解釈ができてしまう原作の通りでは、はじめて「BANANA FISH」を観る視聴者向けのエンターテイメント作品としてはわかりづらい側面もありました。 そのわかりづらさを、 すべての視聴者にわかりやすく表現したことが、アニメと原作の大きな違いだという気がしています。 アッシュと英二の「愛」を万人向けに昇華させたこと アニメ「BANANA FISH」をみていて、 こんなにアッシュの『お兄ちゃん』呼びが印象に残ったかな?と思いました。 原作でも、アッシュが英二を『お兄ちゃん』とからかうシーンはありますが、アニメほどではありません。 とくに中盤では アッシュと英二のお互いが「お兄ちゃん」という言葉を頻繁に使用していました。 これは原作では様々に解釈できる2人の愛情を、 兄弟愛・友愛の側面を強めて、 BL感を消そうとしたのではないか、と考えています。 特に10話。 ショーターの死後、ゴルツィネの館から逃げだす際に、捕らわれていた英二がアッシュに抱きつくシーンがありますが、BLか!と思わず突っ込みそうになったほど、お互いへの好意と色気がダダ漏れでした。 (筆者はBLでも良いと思いますが... ) これまでの困難や同じ悲しみを背負っての距離感とも考えられますが。 その後、アッシュと英二はお互いの人生や過去のトラウマを共有し、さらにかけがえのない存在となっていきます。 それに比例して、肌が触れ合うシーン(ハグしたり、頭なでたり)も自然と増えていきました。 見る人が見れば、BLと括られてしまいそうなシーンですが、 アッシュが冗談混じりに「お兄ちゃん」を多用していたのは、単純なボーイズラブとしてではなく、 兄弟愛のようなアガペー感を強めるため だったのでは?という風に考えるのです。 あの「お兄ちゃん」呼びがあったからこそ、その後の2人のハグシーンや、レイプされたアッシュを英二が抱きしめるシーンが、家族愛・兄弟愛も含んだような慈愛に満ちた印象になりました。 アッシュと月龍との違いは、 アッシュを愛してくれたお兄ちゃん・グリフの存在。 後半のEDでも、優しい笑顔のグリフがアッシュの回顧の中で大きく描かれていますよね。 原作では、後半はほとんどグリフについて触れられていませんが、アッシュの根底にはずっと影響を及ぼしている存在です。 アニメでは、アッシュと英二の関係は、穏やかな兄弟愛・親友愛としての側面が大きく解釈されているのかな、という気がしています。 最終回も最後まで「友達」というワードが強調されていましたしね。 ちなみに筆者は、原作の2人は、男女を超えて完全にお互いに愛しあっていたと解釈しています。 体の繋がりではなく、心からの繋がりです。 「アマデウス」という比喩の意味とは? 本作では 『アマデウス』という表現が、二度でてきました。 6話のアッシュの故郷・ケープコッドと、19話でゴルツィネにアッシュが捕まっている時のエピソードです。 『アマデウス』とは、元は モーツァルトの名前『ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト』からきており、 イギリスの劇作家であるピーター・シェーファーの 戯曲のタイトルでもあります。 作曲家モーツァルトと、同じく作曲家であったアントニオ・サリエリの人生を、史実を脚色してドラマチックに描いた舞台演劇 簡単にあらすじを紹介すると... モーツァルトと出会ったサリエリは、その圧倒的な才能に魅了されるが、モーツァルト自身の粗野な振る舞いに落胆し、その天才性を受け入れることができない。 敬虔なカトリック教徒であるサリエリは、神に愛された才能をもつモーツァルトを憎み、モーツァルトを破滅させようとする。 戯曲内では、サリエリがモーツァルトを毒殺したが、それでも凡人以上の評価を得られずに終わる。 ここでいう作中の『アマデウス』とは、 自分を超越した天賦の才能を持つものを、憎みながらも愛してしまうこと という 感情の比喩表現です。 あれ?この感情って... これまでアニメをみてきた人なら、ゴルツィネの異常なアッシュへの愛や、月龍のヒステリックな精神状態をみてピンときますよね。 実際に作中で用いられたシーンをみていきましょう。 一度目は第6話。 アッシュの故郷・ケープコッドで、マックスが伊部さんをからかうように言った「アマデウス症候群だな」という台詞です。 ここは原作の通りで、 伊部「オレはもう1度あいつを跳ばしてやりたい。 そのためならなんだってしてやりたいんだ」 マックス「きみは彼になりたかったんだろう?違うか?」 マックス「愛しくて愛しくて憎い。 オレのアマデウス!」 というシーン。 アマデウス症候群という病名はありませんが、 伊部さんが、まるで神に愛されたかのような英二の棒高跳びの才能を尊敬しているとともに、彼の才能を愛し、嫉妬しているという状態を比喩しています。 伊部さんは、英二の才能を写真に納めてカメラマンとして成功したので、英二がいなければそのカメラマンとしての才能もなかったかもしれないということですね。 二度目は第19話。 英二をブランカの手から逃がすため捕らわれたアッシュに、ゴルツィネが言った台詞の中にでてきました。 ゴルツィネ「今夜はオペラを観にいく。 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト「フィガロの結婚」、お前も好きだったろう。 」 ゴルツィネ「アマデウス、まさに神の器だ。 そしてお前もな。 」 ここでいう『アマデウス』は、自分だけの神の器であり、特別な存在であるアッシュを表しています。 『フィガロの結婚』はモーツァルトが作曲したオペラです。 このオペラ自体は、従者の少年が、女中との結婚をきっかけに雇い主である伯爵に一泡ふかせるという喜劇ですが、その実、貴族(生まれながらの特権階級)を痛烈に批判しているとも言われています。 この表現を考えると、主役の2人が様々なキャラクターからの『アマデウス』という感情の対象になっていることがわかります。 最も『アマデウス』の被害者となったのは、言うまでもなくアッシュでしょう。 神に愛された魅力・才能をもつアッシュは、幼い頃から人生を狂わされてきました。 嫉妬ゆえの愛が「加護欲」に向いた伊部さんと、「支配・独占力」に向いたゴルツィネ。 正反対な運命の2人を、これでもかと対比しているようで涙がとまりません。 ラオに刺されていなくても、やはり「アマデウス」としての魅力をもつアッシュには悲劇的な人生が降りかかった可能性があります。 神に愛された天才は、総じて悲しい最期を迎えるー そう考えれば、英二の温かさに包まれて18年間の人生を終えられた、あのラストが一番幸せに終われる瞬間だったのかもしれません。 (わかっていても辛いですが... ) アニメ「BANANA FISH」の総評 原作の大ファンな分、期待も不安も大きかったアニメ化ですが、 とにかくスタッフさんすごかった!!! (ぱちぱち) 全話すべてが、バナナフィッシュ愛に溢れていたのを感じました。 本当にありがとうございました!!!!!! もし筆者がこのアニメ化に点数をつけるとしたら、 100点満点中95点です。 ここまでベタ褒めしといて「100点じゃないんかい!」って感じですよね…(笑) 原作を読んでおらず、アニメではじめて知った作品であれば間違いなく、 「120点満点!最高の作品だった!! 」と絶賛していました。 その理由は、 バナナフィッシュは人の解釈でストーリーが変わってくる作品だと感じたからです。 実際に原作のラストも、未だにハッピーエンドかバッドエンドか議論されるくらい。 上記で考察した英二とアッシュの関係性や、英二の「鳥」などの表現。 もし別の監督さんやスタッフさんが作ったら、どういう風に表現されるのかな...? と思ってしまったのです。 このアニメ作品はこれで、最後まで素晴らしい作品でしたが、やはり20年後、30年後... もし違う未来のアッシュ達に出会えたら... とどうしても願ってしまいます。 原作を読んだときは、最後のアッシュの死を3日間は放心状態で引きずってしまったのですが、 今回もバナナフィッシュロスを涙をたたえながら噛み締めることになりそうですorz 最後に、原作にはアッシュの死から7年後を描いた番外編があります。 アッシュの死の影を抱えながらNYで暮らす英二とシンを描いた『光の庭』• ショーターとアッシュの少年刑務所の日々を描いた『ANGEL EYES』• ブランカとアッシュの出会いを描いた『PRIVATE OPINION』 などの短編がまとまった珠玉の一冊です。 英二たちのその後や、ゴルツィネの元にいた時代のアッシュが描かれていますので、ぜひアニメ終了の余韻に浸りながら読んでみてください! 最後までご覧いただき、ありがとうございました! アニメ「BANANA FISH」は、 で配信中です。 国外のAmazonでも観られますので、ぜひ全世界のBANANA FISHフリークのみなさんご覧ください。

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